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2017年03月23日

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION #11 決着」先輩が尊敬されるときってどんなとき?



この人の言うことなら素直に聞けるな。
と思える尊敬する先輩がいます。

しかし、わたしは自分が先輩として
ある程度の尊敬を受けなければならない立場
になると言うことを考えたことが
ありませんでした。

というか、今でも考えるのは苦手です。

でも、今回のお話を観て考える機会を得ました。

そして、安心しました。



3週連続でワクワクさせられながら
泣かされています。

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION」
第11話「決着」


を観ました!

1年生ウェルカムレースは、
2年の杉元も参加して混戦。

1年生の大本命、鏑木と段竹、
そして弟・定時とのシンクロ走法で
驚異の追い上げを見せた杉元。

両者のゴール争いが白熱します。

杉元の想定外の食らいつきに
動揺した鏑木の目を覚まさせたのは
彼がインターハイを走ることを
信じて疑わなかった段竹でした。

・・・そして、ウェルカムレースのあと

鏑木は先輩らしくない坂道くんに
不満を抱くのでした・・・



まだ、観ていない人も多いでしょう。

あらすじは、控えめにしておきます。

今回おもしろかったのは
・・・全部ですが・・・
アツいレースの部分は置いておいて
描かれ方がおもしろかったのは
鏑木視点による『先輩らしさ』でした。

レース後、鏑木は自分の背中を押す杉元を
先輩として尊敬します。

しかし、いつも気弱でひ弱な感じで
オドオドしている坂道くんのことは
尊敬できない。

この対比と、鏑木が杉元と坂道くんを
尊敬し始めるまでのプロセスが
面白かったんですね。

レース中、鏑木は杉元のことも
「へぼい」やつだとタカをくくっていました。

その「へぼい」はずの杉元が
想像を絶する食らいつきを魅せます。

鏑木が体験したことのないほどの
衝撃だったようです。

ソレもそのはずです。
エースの今泉や鳴子、キャプテンの手嶋たちでさえ
驚くような走りだったのですから。

そして、坂道くん。

鏑木と坂道くんは練習で、組まされ
マンツーマンの練習という名のレースをします。

坂道くんも牧島先輩と走りましたね。
アレです。

先輩らしくない坂道を置いて、
ぶっちぎったつもりの鏑木でしたが、
登坂で独り坂道への不満を吐き出していると
「ごめんね」とすぐ後ろから聞こえます。

坂道くんは最初からぴったりと
張り付いていました。

鏑木はそれでも気弱な坂道くんに
「本気で走って下さい」といいます。

そして、本気で坂を上り始める坂道くん

鏑木が坂道くんを尊敬し始める瞬間です。
とんでもないハイケイデンスによる登り。
しかも楽しそうに笑顔。

つまり、鏑木が先輩たちを先輩として
尊敬し始めたポイントはギャップ。

ただ、「じゃあギャップを魅せればいいのか」
とまるでモテない男子がモテるように
なるマニュアルを読んだときのように
単純にギャップを演出しようとしても無駄です。

これはあくまでポイントの一つ目。

大事なのはここからです。
そのギャップはなにによって生み出された
どんなギャップなのか?

です。

杉元が本気で尊敬され始めたのは
レースでの衝撃がきっかけではありませんでした。

その後で、杉元は鏑木の背中に手を当て
思いを伝えます。

杉元は格好を付けたかったわけではありません。
ただ素直にそうした。
自分の全てを出し切った後の
澄んだ気持ちだったのでしょう。

坂道くんの登りもそうです。
素の坂道くん、つまり先輩らしくしなきゃとか
ヘんな気負いのない坂道くんです。

自分の素の部分で、しかも本気を出している。

素で本気、これがあるから伝わる
『本当のその人』というのがある。

普段の姿とは違う本物をそのときに感じる。

これがギャップにって大事なこと
なんだと思います。

そしてこれは、ギャップを意識するようなことで
生まれるものではない。

素なのですから。

そして、杉元と坂道くんにはもう一つ共通点が
ありました。

それは後輩への思いやりです。

素とはいっても
自分のことしか考えていないのではなく
素のままで、後輩を思いやっている。

つまり、素直に先輩になれていたんですね。

わたしも気がつけば、
先輩として扱ってくれる後輩がいます。

尊敬されることを意識してやってきたことはない。
でも、それでいいんだと思いました。

ただ、自分にできることを素直にやって、
目の前にいる人、これは後輩だろうが
同僚だろうが、先輩だろうが
家族だろうが関係ないけれど・・・
その人への気配りを持てるくらいの自分では
あろうとすること。

それだけはいつも意識していければ
自然と先輩をやっていることになるんですね。

あなたも素で一生懸命楽しんで
ほんの少しだけ、周りの人に気配りを
分けてあげてみて下さい。


         全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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