お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2017年01月12日

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION #1 最後の峰ヶ山」究極の幸せ力のひとつ



幸せ力…

幸せになる力
幸せである力
常に幸せを見出そうとし続ける力

そこには“感じる力”が欠かせません。

頭で考えることも大切ですが
感じとることも大切。

で、何を感じ取らなきゃならないのか?

それはもちろんさまざまあるのですが、
重要であればあるほど
無意識の底の底のほうから“聞こえてくる感覚”
なので、その波長はとても小さかったり
得体のしれないものだったりして、
気づきもせずにスルーしてしまうこともあります。

しかし、重要であればあるほど、
本来はスルーするわけには、見過ごすわけには
いかないものでもありますよね。

しっかりと受信した後、その“感覚の正体”を
自分と向き合い続けることで
捉えていかなければならない。
見極めていかなければならないわけです。

…が、まずは何と言っても見過ごさずに
気づくこと、受信すること、捕らえること…
すなわち感じとること。

それができなければ始まりません。



昨年の夏前だったでしょうか、この作品の
第3シーズン放送が決定したのは。
いや〜、首をなが〜くして待っていましたよ。
満を持してスタート!

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION」
第1話「最後の峰ヶ山」


を観ました。

インターハイでの激闘を終えた後の
総北高校自転車競技部。

一年生の小野田坂道くんは、
同級生の今泉や鳴子と共に、
お母さんに自転車競技部での活躍について
説明をしていました。

偶然、息子のゴールを目撃していたのですが、
天然キャラのお母さんは
イマイチ理解してくれたのかどうか…?

インハイで自転車のボディに亀裂が入った今泉と
チタンフレームの借り物で出場した坂道くんは
ニューバイクに変わりました。
さっそく新しい自転車で練習を始めると
実は鳴子もインハイの経験を生かした
ニューバイクにモデルチェンジしていました。

そんな中、三年生のクライマー巻島は
9月の海外の大学への留学のため
半年繰り上げて卒業することが決まります…



一昨年の夏に劇場公開された
「劇場版 弱虫ペダル」
の時期のお話でした。

劇場版は熊本やまなみレースがメインでしたが
そこは飛ばして、インハイ後から巻島との別れ
そして、三年生から二年生に
主将のバトンタッチ…さらには、新主将二年生の
手嶋と青八木がレベルアップしていて
一年生の前に立ちはだかり、坂道くん個人は
巻島が去った後、どう強くなればいいのか??
と壁にぶち当たる。
残った三年生の金城元主将と田所は
卒業前にまだやることがありそう…

という新しいシーズンの幕開けとしての
状況設定がスピーディに展開されました。

そんな中で、もっともドラマチックだったのは
やはり「劇場版」でも描かれた
巻島から坂道くんへのエールが送られるシーンです。

退部届を出した巻島は最後に
峰ヶ山を登ろうとします。

ちょうどそこに練習してきた
坂道くんが帰ってきました。

巻島はこれから一本登るが付き合わないか
と坂道くんを誘います。

最後にチームを託せる同じクライマーである
かわいい後輩と一緒に山を登りたかったのでしょう。

しかし、何も知らない坂道くんは
「今ちょうど登ってきたところだから、
また今度お願いします」
と断ります。

「そうか…」とだけ言って行こうとする巻島に
背を向けたとき、坂道くんは何かを感じました。

そして「なんか胸がザワザワするから」と
やっぱり一緒に登ると言いました。

どちらかと言うと、劇場版のほうが
情緒を感じさせるテンポでしたが、
お話としてとても好きなエピソードです。

巻島も心の中で思いますが、
鈍いようでいて鋭さも発揮するのが坂道くん。


今回、坂道くんが感じたように
「なんかザワザワする」という感覚…

似たような感覚を持ったことがある人は多いでしょう。

「なんかザワザワする」胸騒ぎや、
「なんか引っかかる」「なんか違う気がする」
という違和感。
あるいは「なんか気になる」「なんか惹かれる」
という無意識の興味やワクワク感。

自分が本当に求めていること、
どうあれば自分が幸せなのか?

それを掴むためには、こういう感覚に
敏感に反応して、何に対して何を感じているのか
その正体を見極めていく必要があります。

イマイチ幸せを感じられないという人は
そもそも自分が何を喜ぶ人間なのか?
が分かっていなかったりする。

生活のために就職したいとか、
海外で生活するために英語を覚えたいとか、
表面的な求めることという意味ではないし

経験上刷り込まれて来た常識とか
一般的な倫理観でのお話でもありません。

魂レベルでのお話ですね。

教えることに喜びを感じるからとか
社会の未来は教育にかかっているという
使命感が自分の内側から湧き上がってくるとか
そういう理由で教師をする…とか、

どうしようもなくアメリカの西海岸の波に惹かれ
好きな時にサーフィンができる生活をしたいから
英語を覚えるんだ…とか、

心の奥の奥の奥〜〜〜の方から湧き上がる
衝動のようなものの話ですね。

この心の奥の声をを聴くという習慣は、
おのずと日々の細々したことに対する
自分の在り方も変えていくことになります。

自分がどんな時に喜びを感じるのか?

そこに行き着くわけですから、
日々の生活、営みの中で日常的に起きている
事柄を自分がどのように感じることができれば
自分は幸せなのかもわかってくる。

そうすると、物事の捉え方をそれに合わせて変えたり
思った反応がもらえるように自分の行動を変えたり
ということにつながっていきますよね。

この微かな心の声を聴き続けるには
その他の“心の雑音”に囚われるワケにいきません。

もしかしたらこうなるんじゃないか?
あの人はこう思っているんじゃないか?

そういった妄想や不安など、
あるいは、こうあるべき、こうであってはならない!
などの、頑なさ。

そういった雑音と心の奥の声を聞き分けながら
心の奥の声に即した生活を送っていく。

ちょっと難しい話をしていますが
幸せ力の究極的な部分の磨き方の話
ともいえるかもしれません。

でも、実はとてもシンプルなことでもあって
情緒豊かな日本の文化を観察すると
もともと、そういうことが得意なはずの
わたしたちであるとも思えます。

坂道くんは、巻島のちょっとした声のトーンや
醸し出す雰囲気から、ザワザワするものを
感じたのでしょう。

ここで、誘いに乗っておかなければ“次は”はなく
それに気づいたときに後悔することになっていた。

心の声のザワザワに従ったから
それを回避し、巻島とかけがえのない時間を
過ごすことができた。

一瞬一瞬を生きている坂道くんらしい感受性でした。


ぜひとも「劇場版」で味わって欲しいシーンです。



               全ての物語のために








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック