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2018年02月18日

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第2期 #25 轟VS爆豪」自分の中の激しさを優しく抱きしめて



自分の中の激しさが止まらなくて
心拍数があがるときがあります。

大人ですから、
当たり散らしたりはしませんよ。

する大人も多いですけどね。

でも、自分の中の問題として、
わたしの場合は
睡眠不足だったり疲れがたまっていたり
というときに理不尽な状況下に
突然たたき込まれる自分や家族を
イメージしてしまったりすると
自分の中の激しさが暴走を始めます。

そういうときは、
いかんいかん、休まねば・・・
と、とにかく感情で行動をせず
しっかりと睡眠をとることを
優先します。

そういう精神状態で何かを決めたり
行動するとろくなことになりません。

でも、わたしは自分の中の激しさや
怒りの感情を否定はしていない。

いわゆる負けず嫌いとか、
激しい性格ではなく
争いを好まない温厚なタイプ。

明らかにわたしはそういうタイプですが、
内に秘める激しさはやっぱり
自分に対して隠せるモノではないです。

自分のモノですから
外には伝わらなくても自分は感じる。

「普段おとなしい人ほど、
怒ったら怖いんだよ」

と言いますが、言い換えれば
「普段おとなしい人ほど、
キレたら何をするやらわからない、
アブナイよ」
という、ちょっと違ったニュアンスでも
受け止められたりしますよね。

そういうのって、否定できない。
当たり前だと思います。
どうしても自己防衛本能をもって生まれた
獣の一種なわけですから
自分の中にそういう部分が全くないとは
言えない。

そういうモノもひっくるめて
ちゃんとそれらを掘り下げていくと
やっぱりただ純粋に
自分が求めている自分というのが
見えてきたりするんですよね。

だから、悔しいとか、不甲斐ないとか
そんな感情で拳を握りしめる時もある。



作品の圧、弟の表現ですがよくわかります。
風船をイメージするとわかりやすい。
穴が空いていたり、ゴムがへたっていたり
そもそも空気がたいして入っていなかったり・・・
それだとちょっと残念。
いい風船はゴムの張りも空気圧もパンパンで
圧が逃げません。
毎回、圧がパンパンな作品、

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第2期」
第25話「轟VS爆豪」


を観ました。

雄英体育祭1年ステージ、
いよいよ決勝戦!

爆豪と轟の優勝候補同士による対決。

試合開始からお互いの“個性”と
戦闘センスがぶつかり合い白熱します。

しかし、出久くんと戦ったことで、
自分がどうするべきか…

迷い始めている轟は、
左の炎を使わず右の氷結だけで
爆豪に相対します。

そんな轟の態度が気に入らない爆豪。

本気同士の戦いで
「完膚なきまでの1位」を目指す爆豪は
全力で来いと叫び、
大技「榴弾砲着弾(ハウザーインパクト)」を
繰り出すのですが…。



毎回素晴らしいけど、
この話も後々語られる名勝負のひとつに
なるのではないでしょうか?

試合が始まる前の控え室のシーンも
大好きなシーンです。

出久くんと戦って抱えていたものを
壊された轟くんと
幼少の頃からそんな出久くんに
心をかきむしられてきた爆豪くん。

「無茶苦茶やって他人が抱えてたもん
ぶっ壊してきやがった
昔からあんななのか?緑谷は」

轟が爆豪に聞いたときのセリフです。

このときに爆豪は幼いころの
出久くんとのアレコレが
脳裏をよぎります。

そして不機嫌になる。
いや、いつも不機嫌ですが(笑)

爆豪にとってはただかんに障る。
ただしゃくに障る。
ムカつく、忌々しい・・・

それが出久くんでしょう。

でもそんな感情がわき起こるとき
爆豪少年の中では
何が起きているのでしょうか?

想像ですが、まっすぐに
心から心配してくる出久くんの
視線に胸が射抜かれたように
苦しくなるんじゃないかな?

そして自分が持っていないモノを感じて
悔しくて腹が立ってたまらなくなる。

出久と爆豪という幼なじみの
キャラクターを生み出したこと。

そしてその2人を
敵と味方とするのではなくて
ヒーローという同じ目標を持たせたこと。

この時点で、この物語は
爆発的に名作の圧力を生み出す
可能性を秘めたんじゃないでしょうか?

後半の本戦、爆豪VS轟。

マンガでは表現しきれなかった
爆豪の魂の底から絞り出すような
涙ながらのうめきは、
観ているほうの涙を誘います。

演出、声優、お見事!!

爆豪が内に秘めているものを
演技というかたちでしっかりと
感じさせてくれます。

この爆豪の抱えているモノって
少なからず本当は誰の心にも
あると思うんですね。

悔し涙を流すとき、
利己的にではなくただ理不尽に対して
怒りを覚えるとき・・・

そういうときにわき上がる感情って
ありますよね。

そういうモノの結晶みたいなのが
爆豪勝己というキャラクター
何じゃないかな?

違ったら作者の堀越さんに
申し訳ありませんが
少なくともわたしにとっては
爆豪少年はそういう存在。

否定する部分ではなく
愛おしいと思える部分。

そんなことを確かめたくて
彼を観ているのも
この作品の楽しみの一つです。


      全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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