2017年09月12日

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第2期 #35 八百万:ライジング」昔の人に比べてわたしたちが圧倒的に知らないこと



コーチングという言葉を知っていますか?

野球などのスポーツをしている人なら
ピンと来るかもしれませんね。

コーチという立場の人がいますから。

監督とは違ってコーチです。

実はわたしは野球は全くの素人ですし、
ちゃんと学んだ事があるスポーツと言えば
空手と中国武術だけですから
“先生”とか“師匠”“師範”
と言える人しかしりません。

でもコーチングという言葉を知ったことで
監督とは違うコーチの存在を
認識できるようになりました。

スポーツとは違って、わたしは映像制作も
やってきましたからそっちの視点で
“監督”というのはイメージできます。

作品やチーム全体があるべき姿を
完成させられるように指揮をとる人。

じゃあコーチってなんなのか?

それは選手やチームの力を引き出す役割を
担っている人のこと。

コーチングというのは、
人の能力を引き出す方法を
体系的に研究されまとめられている
ひとつの“技術”なんですね。



さてさて、「宇宙戦艦ヤマト2199」に
どっぷり浸かっている間に
このテレビシリーズも今期の最終回が
間近なのかな??
来月からは違うアニメが始まるようです。

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第2期」
第35話「八百万:ライジング」


を観ました。

期末テストの演習試験、
雄英教師vs生徒のバトル2回線目がスタート。

梅雨ちゃん&常闇のコンビは、
エクトプラズム相手にに苦戦します。

しかし、お互いの個性を活かして見事にクリア。

続いて轟&八百万は相澤と対戦。

八百万は体育祭から自信をなくし、
轟の指示に従うばかりの姿勢になっていました。

そこを相澤が奇襲、2人はピンチに追い込まれます。

何か言いたげな八百万・・・

轟と八百万を組ませて自分が対戦相手を名乗り出た
相澤は彼らにどんな試練を与えるのか!?



さて、今回のお話のタイトル
「八百万:ライジング」
からして、クラスの副委員長八百万ちゃんの
成長物語なんだろうな・・・と
想像はしていました。

八百万とチームを組まされているのは轟くん。
八百万と轟は2人とも推薦入学組です。
優等生。

でも、そんな2人の成長を見守る立場の
担任教師、相澤先生が2人を組ませ
しかも対戦相手を自分に決めた。

職員会議でも全員一致で
この組み合わせに賛成でした。

相澤先生はじめ雄英高校の先生たちが
何を思ってこの組み合わせにしたのか?

その答えがこのお話でわかります。

つまり相澤先生が先生として
しっかりと2人をそれぞれ必要な成長へ
導いてくれたんですね。

2人とも自分自身の課題に気づき
それを乗り越えた。クリアしたんです。

ザ・コーチングといった感じでした。

先生が
「お前はこれができてないからこうしろ」
というのではなく、かといって放任でもない。

八百万と轟それぞれに気づいて欲しい
ポイントをしっかりと見定めて
計画してそれを促した。

気づいたのも乗り越えたのも
あくまで八百万と轟、本人たちです。

人と人のつながりに対して
コーチングだ心理カウンセリングだなどと
体系化された技術知識を持ち出すと
「気に入らない」という感情を抱く人は
少なくありません。

その感情は即攻撃に転じられることも多い。

よくある言葉による攻撃はこうです。

「あやしい」「うさんくさい」

(笑)身に覚えある人も多いのでは?
しかし、核家族なんて言葉が
死語になりつつあるほど
家族と言えば核家族をさすのが
当たり前の感覚となっている世の中。

なぜこれが死語になりつつあるかというと、
シングルマザー、シングルファザーなんていう
生き方も一つの選択肢として“当たり前”に
なってきている。

加えてひとりっ子も多い時代。

また、親がシングルではなくても
共働きという家庭も
当たり前に多く存在します。

そうなると、コミュニケーションの場
だけではなくコミュニケーションを観察する場
というチャンスも、
一昔前に比べると、天文学的な回数で
減っているはずなんですね。

ウザすぎて胸焼けするくらい
そういうチャンスばかりがあって
それで日常がまわっていた時代に比べると
圧倒的に少ないわけです。

それは、今の子どもたちはもちろんそうですし
今親をやっているわたしたちも同じです。

圧倒的にコミュニケーションを知らない。

えらそうに語っているように
見えるかもしれませんがわたしもそうです。

わたしは自分自身にそれを感じたから
心理カウンセリングを学びました。

息子がまだ3歳のころでしたが、
初めて学び始めたときは
「こんな当たり前のことも
ろくに認識できていないまま
親をやろうとしていたのか!?オレは!!」
と空恐ろしくなりました。

コーチングもカウンセリングの技術体系から
派生した技術です。

本来、親も先生も、兄弟も友達も
みんなが大切な人と接し見守るために
当たり前に身につけていくべき
“当たり前”のことなんです。

でもそれが現実にできていない。

だから学問として体系化して
客観的に認識して学んで取り入れる。

そういうことをしていく必要があるんですね。

親になるときに、産婦人科や区役所の進めで
産後の親が知っておくべきこと学べる
講習会に参加したことがありました。

沐浴なんかも人形を使って練習できる。
そういうことへの参加で父親なる自覚も
少しずつ芽生えていきます。

これからの時代は、結婚前に
夫婦のコミュニケーションを学んだり
中学や高校の授業のなかで
カウンセリングやコーチングのように
コミュニケーションを技術として
学んでいく必要性も出てくるでしょう。

まず大事なのはわたしたち自身が
圧倒的に知らないんだという事実を
知ることからがスタートですよね。


      全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。