2017年05月18日

アニメ「ピンポン #6 おまえ誰より卓球好きじゃんよ!!」突き抜ける前・・・嵐の前の静けさの中にあるもの



常に焦っているわたし。
のんびりやのくせに焦っている。

突き抜けきれずに、くすぶっている。
そんな状態とずっと闘っている。

闘っているときはそんな気分になります。

「オレ、いつまでもくすぶってるな〜」
「オレ、何年同じ位置でくすぶってるの?」
「変わらんな〜」

でも、よくよく考えると、
それは今くすぶっているから、
前のくすぶっていたときの記憶と
つながるだけで、冷静に考えると違う。

前のこんな気分の時と今の間には
「よっしゃあ!」と思えることも
経験しているんですよね。

気分に浮き沈みがある。

で、今焦っているのは、
やっぱり家族のことや自分の年齢を
考えるからなのですが、

よっしゃあ!って思えるほど
結果をだしたときも
もちろん自分自身も誇らしいんだけれども
家族のことを思っていました。

誉めてもらいたいとかそういうことではなく
(それはもちろんうれしいけど)
家族がいなければたぶん
本気になれていなかった。

そう思えるくらいの結果を
だしたことは何度かあったわけです。



シンプルだけども、じっくりと
鬱屈と熱血を描いているこの作品、
結構好きですね〜。
標準で録画しておいて良かった。

アニメ「ピンポン」
第6話「おまえ誰より卓球好きじゃんよ!!」


を観ました。

卓球を辞めたペコ。

しかしタムラ卓球道場に
入り浸っていました。

一方、小泉とともに練習を重ね、
ロボットのようにエゴイストだと
嫌われながらも強くなっていくスマイル。

部活のメンバーとの間には
不協和音が目立つようになっています。

スマイルを海王に招きたいドラゴンは、
一人浴槽で、勝利だけを求める
理事長の言葉を思い出していました。

そして、クリスマスシーズン。

それぞれの時間が過ぎていきます。



熱さをくすぶらせて始まったこのお話。

スマイルが先に燃え始めたと
思いましたが、どこか気持ちよくない。

まだ、ペコが本気じゃないからでしょう。
それがここへ来てやっとと言う感じ。

アクマが一役買ってくれました。
青春熱血卓球マンガ、良いですね〜。
弱虫ペダルはどこか突き抜けた
気持ちの良さがある。

このピンポンは、突き抜ける前の
鬱屈したものを抱えている青春から
描き始めている。

どちらのタイプも大好きです。

本気になれない自分がつまらない
焦る。イライラする。
その感覚は非常によくわかります。

そんな感覚を何度も乗り越えながらも
常にどこかにまだくすぶっている。

つまりまだ突き抜け切れていない自分を
感じているのでしょうね。わたしは。

でも、だからダメだとは思っていない。
思わないようにしています。

むしろ、何度もそんな感覚を乗り越えた・・・
と感じたことがある経験のほうを
大切にしています。

この積み重ねは少しずつでも
前に進んでいるという実感でもあるから。

今回、それぞれの時間が進みますが、
ひとりのクリスマスを過ごす
登場人物たちですが、みんな誰かを
思っていました。

きっとスマイルも・・・もしかしたら
ペコを待っているのかな。

ペコに火をつける着火材の役を
買って出たアクマもよかった。

本気になれずにくすぶっているとき、
そこには自分の夢やそこに関わってきた
人たちのことであったり
いま目の前にいる人たちのことが
心の中にあるものです。

そして、突き抜けるきっかけになるのもまた
周囲の人たちとの関係というのは
多かれ少なかれ必ず出てくる。

わたしにとってはまずは家族でしょう。
もちろん、自分を犠牲にもしない。

自分の喜びを本気で追求しようとしているから
きっとくすぶる。

くすぶるのはあきらめていない証拠。

で、突き抜けるきっかけというのは
いきなりくるのではなくて、
実は多くのことが下準備として
積み重ねられている。

周囲の人たちとの関係の中で、きっと。

わたしの周囲でも大切なひとたちが
「蠢いて」います。
彼らには彼らの生活、人生がある。

だからそれらを俯瞰すると「蠢いて」
いるように見える。

でも、そんな人たちの人生が
わたしと交錯するときがある。

意識的に関わってくれる人もいる。

きっと突き抜けるチャンスはそこにあって
その人たちの笑顔のために
自分が何をできるか、何を為すのか?
しかも自分を犠牲にするのではなく
一緒に笑顔になるために・・・

ということなんだと思っています。

わたしもくすぶっている人が
突き抜けるきっかけになっているはず。

そんな風に漠然とイメージしていると
可能性が蠢いているように思えてきます。


        全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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