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2016年12月16日

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない #37 クレイジーダイヤモンドは砕けない その1」神様はイジワル



「志村ぁ〜!後ろぉ〜!!」

(笑)

「8時だョ 全員集合」大好きでした。
若いころの志村けんが
一人になったところで後ろにオバケが出たり、
大仏が動き出したりする。

舞台の上でやっているコントを生中継しているので
ホールの観客席の子どもたちの声が
お茶の間で見ているわたしたちと一体になって、

「志村ぁ〜!後ろぉ〜!!」

って。

わたしが映画を作って劇場で見てもらいたいと
映画監督に憧れたのは、
一つの劇場で同じ作品を見て、
みんなで笑ったり泣いたりハラハラドキドキしたり、
そういうことの楽しさを感じたからです。

ジャッキー・チェンの映画なんか、
わかりやすくて、みんな同じところで笑いが起きる。

でも、わたしは今のこところ、
物語の創作活動はお休みしています。

“面白さ”をつくり出すのがどうも苦手。

厳しくなれないんです。
いや、厳しくというよりもイジワルになれないのかな…。

どういうことかというと、
キャラクターをイジメてあげられない。

「8時だョ全員集合!」では志村がいつもひとりでピンチ。
ジャッキー・チェンも体を張ってピンチの連続。
ハリウッド映画にしたって、面白いマンガにしたって
ひとつピンチを乗り越えても、また次から次へと
あの手この手で主人公が追い詰められる。

誰にいじめられるかって…
作品の創造主…神であるところの作家によってです。

Sなんじゃないかって思いますよね。
面白い作品をかける作家さんて。

ジャッキー・チェンなんか自分で撮って
自分でスタントして自分で編集してと、
SとMの両方を同時にやっちゃって…

多くの人が呆れ半分で見てることでしょう(笑)



さあ、どうやら佳境に入ってきたようですね。
実写化はあまり期待しすぎないように
待つとしましょう。アニメが面白すぎです。

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」
第37話 「クレイジーダイヤモンドは砕けない その1」


を観ました。

ストレイ・キャットの空気弾で
吉良を殺そうとした早人の作戦は失敗しました。

早人が何度も同じ朝を往復していると察した吉良は、
露伴の他にも何人かを吹き飛ばしているのだろうと、
予想を立てます。

そしてこれ以上同じ朝に早人を戻らせることは危険だと判断し、
早人のバイツァ・ダストを解除しようと考えます。

「運命は」自分に味方してくれている。

吉良が確信しきっていたそのとき、
“彼”が現れます。



第36話を取り上げたときに
これでもかっていうくらいに追い込まれていた
主人公たちが、状況をどう脱出するのか?

について“状況の揚げ足取り”という表現を使いました。

このお話で状況の揚げ足を見事にとってくれたのが
小学生の川尻早人くんでした。

ところが、そこで大逆転!ハッピーエンドー〜〜〜〜!
とはいかなかった。

状況が一歩好転しただけで、その直後に
またさらなるピンチに見舞われる。

そして、わたしが神様(原作者や演出家)に
「も〜〜〜〜〜!イジワル〜〜〜〜〜!」
と叫びたくなったシーンがありました。

本来はヒーローたちが待ち合わせをしていて
みんなで落ち合う予定だったのです。

ところが、早人くんの機転で状況が変わったのは
待ち合わせ場所から少し離れて角を曲がった所。

ピンチに見舞われている方からすれば
助けてほしい状況でギリギリ気づいてもらえそうで
気づいてもらえなかったりする。

どんな風にそれが描かれているのかは
作品を楽しんでいただくとして、
まあ、なんともこれはもうイジワルとしか
言えませんよ。

「承太郎後ろぉ〜〜!気づけって!!バカ!」って
言いたかった…言っちゃった。

わたしも息子もまんまと作り手の策にハマッて
踊らされているわけです。

もう、観ていてイライラする!(笑)

こうなると冷静に“揚げ足とっちゃえ”とか言えない。

…と、ふと思いました。

イヤイヤ、いかんいかん。
現実でこそテンパるでしょうから、冷静にならないと。

そうそう、これはアニメじゃないか〜。
わたしたちの心を揺さぶって楽しませるために
作られている。

最後の最後はヒーローが大逆転をするのだ!

なんて、子どもがすがるような思いで
自分を落ち着かせてから考えてみました。

一個問題を解決したらまた次の問題が現れる。

成長して強くなったら、次は前回より大きな問題と
向き合わされたりする…

わたしたちの現実と同じですよね。
だからこそ、わたしは物語を楽しみながら
自分と向き合うことを推奨して
こんなブログをやっているわけです。

んん?まてよ、ひょっとして、
“この世界を創ったヤツ”=カミサマ?
も、物語の作家みたいにSなんじゃないか?

いじめていじめて、八方ふさがり追い込んで、
ちょっと揚げ足とれる穴を見つけてかわしたら
また、さらにいじめて…
これでもかっていうくらいにいじめてくる。

ということはですよ。
現実がそうなってきたら、もうすでに、
そのステージはクライマックスを迎えている
…のかもしれませんよ。

うまくいかないことが続くと思ったら、
それは、サプライズやどんでん返しの大逆転の
前触れなのかもしれませんね。

揚げ足を取って、裏をかいて、
別な角度から見てみたりしたら、
大逆転の予兆…つまり

勝利のための複線に気づけるのかもしれません。

憎いネ、カミサマ。


              全ての物語のために








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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