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2016年10月28日

「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」大人だって何度でもやり直したい



一度決めたことは貫く!
有言実行だ!!

そういう姿勢はわかりやすく立派に見えます。

でも、親として息子を育てながら
自分の人生や仕事のことも考えてみると
つくづく思います。

発言に責任があるのは当たり前だし
責任を持って発言できることもカッコイイ。

それは勇気のいることです。

しかし、言ったことは必ず貫かねばならない
ということだけを子供に押し付けるのは
やはり違うし、あまりにも厳格に
それを子供に強要している親御さんをみると
「虐待」まがいのことをされているようにも
思えて仕方がありません。

自分の言ったことの責任を教える
というのは大切ですが、

間違いに気づくことも、それを認めることも、
引き返すことも、リカバリーすることも、
とてもとても大事なことだし、
それこそ多大なる勇気がいることですよね。

これができるかできないかで、
人生が苦しいものになるか?
きつくても乗り越え続けられるか?
まったく違うものになっていきますよね。



秋晴れというのは大好きなのですが
梅雨同様、雨がよく降る季節でもあります。
今年はどれほど秋晴れの心地よさを
体感できるかな…と思いつつ、
しとしと小雨が降っているリビングで、

「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」
(1978年作品)


を、たぶん30年ぶりくらいで見返しました。

ガミラスの侵略を退けてから1年、西暦2201年。

白色彗星帝国が宇宙の各惑星を
侵略しつつありました。

地球は復興を完全に復興していて、
都市は活気づき平和に満ちています。

古代進も護衛艦艦長として
輸送補給船団に同行していましたが、
偶然、発信源不明のメッセージを受信します。

救いを求めるような女性の声…

しかし、地球政府は宇宙のリーダーを
高らかにうたいながらも堕落していました。

かつてのヤマト乗組員たちは、
廃艦を言い渡されたヤマトに乗り込み、
危機の正体を突き止めるために
政府の退艦命令を振り切って
ヤマトを発進させます。

テレザート星に到着した古代たちは、
メッセージの発信者であったテレサを救出。

テレサは、白色彗星帝国が次々と侵略の手を広げ、
次の標的が地球であることを告げました。

白色彗星帝国はが目前に迫った地球政府は、
最新鋭戦艦アンドロメダを旗艦とした
地球艦隊で交戦しますが、圧倒的な帝国の力に
全滅させられてしまいまうのでした。

残る地球の希望はヤマト一隻のみ。

地球は再び、ヤマトに人類の未来を託します…。



幼少のころから大好きだった「宇宙戦艦ヤマト」
そのシリーズの中でも、
実は避けてきたのがこの作品です。

見ていたのは幼少のころでも
高校・大学とある程度いろいろなことを
わかる年頃になると、
作品が作られる背景やら“大人の事情”やらを
理解できるようになりますよね。

わたしはこの作品以降のシリーズが
大好きだったものですから、
そういう事情がわかるとなおさら
この作品は避けていました。

なぜならこの作品は、シリーズ第2作目にして
完結編なのです。

主要キャラクターがどんどん命を落とし、
最後に主役の古代進も、
すでに息絶えた恋人、森雪を傍らに座らせ
二人でヤマトに残り敵戦艦に特攻していく…

実は、避けてきたといいつつ、
ひおあきら氏がコミカライズしたマンガ版では
何度も読んでいました。

ひおあきらさんの「宇宙戦艦ヤマト」シリーズは
マンガ化作品としては非常によくできていて、
読む人を作品の世界に引きずり込む力がある。

はじめ古本屋で手にした、ひおあきらさんの
「ヤマト」作品がこの「愛の戦士たち」だったので
そういう意味ではとても思い入れが強い作品でもある。

でも、マンガで読むパラレルワールドとして
わたしは位置づけていました。

むしろ素直に「なんでこんな話作っちゃったんだろう」
と子供ながらに思っていました。

だから、わたしが最も多く見た
白色彗星帝国との戦いは、「宇宙戦艦ヤマト2」
というテレビシリーズの総集編版です。

こちらは「さらば」公開後に作り直された
テレビシリーズの総集編で、
最後にテレサの力を借りますが、
ヤマトの主要キャラクターたちが
バンバン死んでいったりしない。

マンガ版を何度も読んでいただけに、
映像作品は「ヤマト2総集編」を見ることで
安心していたんですね。

でも、それでも20数年前までの
少年のころのことです。
そんな自分のことすらすっかり忘れていました。

数年前に木村拓哉さん主演で実写化された
「SPACE BATTLE SHIP YAMATO」
で、主要キャラがバンバン死んでいくのを見て
不愉快になったのは、こういうことだったのか…

と今回アニメ版の「さらば」を見返してみて
少年のころの記憶が蘇り、
やっと、合点がいった次第です。

来年2017年2月からスタートする
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」
は、わたしの大好きな作家、福井晴敏さんが
脚本を書かれていて、
今から非常に楽しみなのですが、
当時のヤマトのパラレルワールドを
どのように舵取りをしていくのか…

楽しみにしながらも怖い。
というのが正直なところです。

「宇宙戦艦ヤマト」に関しては
西崎義展さんと松本零士さんが
意見を衝突させながら作られていて
ほかにもお二人の意見、見解がが
衝突している部分は無数にあるようです。

だからパラレルワールドが本当は
いくつか存在する。

でも、わたしは大人のそれぞれの我や
主張があって、また、商業的な成功が見込める
という意味での“大人の事情”もあって、
違う結末で作り直され、パラレルワールドが
派生してしまうのも今は歓迎しています。

「宇宙戦艦ヤマト」で言えば、
「宇宙戦艦ヤマト2199」という素晴らしい
リメイク作品ができたのは
そのおかげとも言えるでしょう。

「機動戦士Zガンダム」は富野由悠季さん自ら
劇場版でラストを180度変えました。

松本零士さんも、「銀河鉄道999」や
「キャプテンハーロック」の設定を微妙に修正しながら
今も書き続けています。

ハリウッドのヒーローアクション映画が
何度も作りなおされるのだって
やはり嬉しいです。

創る人たちも真剣に作るから
意見の食い違いが出たり
やっぱりここはもっとこうしておけばよかった…
なんて後悔もあるでしょう。

だったら、思いっきり創りなおして欲しい。
ファンはどっちだって楽しめる。
自分の好きな方を選べばいいんですから。

商業主義などと言われたりもしますが
それでお金が集まるところで
モノづくりをされているのだからこそ
どんどん創りなおして欲しいと思います。

わたしたちだって、やりつくしていないと
感じているのなら、何度だって気が済むまで
やり直してみればいいんじゃないでしょうか?

みっともないと言う人もいるかもしれませんが
その精神を認めてくれる人だっているはずです。

何より、自分がやるだけやったと
心の底から思えることがまずは大切ですよね。



                 全ての物語のために




















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posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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