お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2019年02月28日

ドラマ「トクサツガガガ #6 ハハノキモチ」魂を潤せ!



わたしにとって映画やドラマ、アニメ、マンガ、小説…

そういった物語作品に触れることを
奪われるとしたらそれは
魂を殺されるようなものです。

その時間を「暇してる」なんて思われるのも
わざわざ文句は言いませんが
(ここで書くので)
本当は心外です。

ショッピングを楽しむ人、
旅行を楽しむ人、
釣りを楽しむ人、
スポーツを楽しむ人、
絵画を楽しむ人…

好きなことを楽しんでいる人に
「ヒマそうね」なんて言わないでしょ?

好きなものは好き

コレって本当にその人にとって
心というより魂にとって
大事な大事なものだと思うんですよ。

10年以上前ですが、
アダルトビデオが大好きな人の話を聞いて
引いたことがあります。

でも、その人はちゃんと社会人をしていて
普段はまともです。
アブない人でもなんでもありません。

ただ娯楽としてその人にとって
とてもとても大切なモノだったのです。

だから、わたしは引きながらも
否定はできませんでした。

否定する資格なんてそもそもないですよね。
誰にも迷惑をかけない
至極パーソナルな趣味なのですから。

人のそういう部分は例え親兄弟と言えども
無理矢理変えさせようとすべきではありません。



花粉が勢いを緩めてくれません!
未だ眼鏡用のマスクを買いあぐねています。
今年も目薬でガマンするかな…

ドラマ「トクサツガガガ」
第6回「ハハノキモチ」


を観ました。

特撮ヒーローの1シリーズが
クライマックスに差し掛かる年末。

毎年、実家に帰れコールをしてくる
母からの連絡に怯えている仲村(小芝風花)。

公園でダミアン(寺田心)に呼びとめられて
お正月の「獅風怒闘ジュウショウワン」の
映画に行くことを約束します。

そして、ダミアンが吉田(倉科カナ)に
恋をしていることに気づくのでした。

そんな仲村は任侠さん(竹内まなぶ)の母が
息子のオタク趣味を容認している様子を見て、
自分と母との関係に思いをはせます。

年末年始、
仲村が帰らないと決めていた実家には
仲村の兄・望(渡部豪太)が家族で帰省。

望は仲村の理解者であるようですが、
母の強権には逆らえず
上手くいなしていました。

年が明け、吉田は都合がつかず
北代(木南晴夏)と一緒に行った映画館で
約束通りダミアンとも遭遇。

しかし仲村は偶然吉田(倉科カナ)とも出くわし、
吉田に恋人が出来たことを知ります。

恋愛はオタク趣味とは相容れない
と思っていた仲村はショックを受隠せません。

そんなときに、望から電話で、母・志(松下由樹)が
仲村に会いに向かったことを知らされ…。



2人の女優さんの演技が…

大迫力でビビってしまいました。

松下由樹さんの演技が素晴らしいのは
昔から知っていますが小芝風花も
全然負けていません。

気迫の激突に涙が出ました。

全7話…次回が最終回のようですが
原作ファンはもっとじっくりと
原作に在るエピソードを
見せて欲しかっただろうな〜と思います。

原作を読んでいる人には初めは
小芝風花はイメージより若いという
意見が多かったようですが
実際にドラマが始まってからは
原作ファンにも好評のようです。

録画しておいて本当に良かった。

松下由樹さん演じる母・志は
女手一つで息子と娘を育てた
肝っ玉かあちゃんでもあるのでしょう。

そして、自分がガマンした分、
子どもたちにはガマンをさせたくなかった…

でも、女の子はこうあるべきというのが強すぎて、
しかもそれが自分がガマンしてきたもの、
つまり自分の好みに根付き過ぎているようで、
好みが全く違う叶には苦痛でしかない。

心配するのが親心

それは分かりますがだからと言って
子の好みを矯正するのは行き過ぎ。

愛する子の魂を踏みにじっているという
本末転倒な事になっていることに
気づいて欲しいですね。

わたしは息子が好きになるものは
出来る限り応援してきました。

今は思春期ですからほぼ完全に
わたしとは関係のないところで
自分で好きになったものを自分で買っています。

でも観ている限り安心できそう。

わたしは息子が好きになるマンガやアニメ、
映画、ドラマなどのエンターテインメントは
口出ししません。

しかし、スマホに関しては口出しをしました。

i-Phoneを欲しがったからです。

i-Phone8がまだ10の影響で安くなる前、
さすがにイキナリi-Phoneはどうなんだ?

と思いました。

わたしや妻が使っているスマホの数倍の
値がついていました。

わたしたちが普通車や軽自動車に乗っているのに
わが子にはベンツを買い与える親…

みたいな滑稽なほどに甘い親になってしまう。
それで本当に子がモノの価値を
正確にわかるのだろうか?

と…

あれは正しかったのかどうか?
与える与えないに関わらず
もっと他の言い方、伝え方はなかったか
未だにわかりません。

あれが彼の魂に直結していないとは
言えないわけですからね。

まあ、今観ている限り心配はなさそうですが、
要はわたしはエンターテインメント作品が
好きだからそっち方面には寛容でも
自分が興味のない分野では
大切にしている人の大切にし方みたいなものが
感覚としてわからないということ。

そのことは自覚しておく必要が
最低限、あると思っています。

自分の価値観が絶対ではないのは当然で、
それは前提として、無知ということは
それ以前の問題なのですから。

これも無知の知の一つでしょう。

無意識に、愛する人たちの魂を
踏みにじらないように。

魂が潤うコトはそのまま幸せそのものですからね。


            全ての物語のために

トクサツガガガ.JPG

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2019年02月27日

アニメ「ワンパンマン #07 至高の弟子」覚悟なんかよりもっと上の次元があった!



おかげさまでこのブログも
かなりの方に読んでいただけるように
なってきています。

曜日や時期によって波はありますが
月に20万PV(ページビュー)に迫ったときは
普段数字に捕らわれていないわたしも
さすがに興奮しました。

今も訪問者数は100人ちょっとの日でも
PVだけは4000を超えたりして
逆にひとりで何ページ見てくれたの!?
ってありがたい現象が起きたり。

こういうのって本当に励みになるんですね。

もともとアクセスが二桁になっただけで
喜んで書いていたものですから
本当にありがたく思います。

でも、だからといって
もしも読んでくださる人たちが減少したら
やる気を無くしちゃうのか?

というとそんなことはありません。
そんなことは無いようにしなくちゃねと、
肝に銘じるようにしています。

もともとそんなに多くなくても
書いていました。

自分が好きなことで
ひとりでも、ほんの一ヶ所でも
読んでもらってその人のプラスになるのなら
意味があるだろうと思って始めたものです。

それは、批判も同じです。

文章力や内容について
「ステレオタイプでつまらない」
みたいな批判をいただいたこともありましたが
それは叱咤激励と思い続けてきました。

本来の動機が
「自分の好きなことで少しでも人に
プラスになるのなら〜」
ですから読んでくださる人の減少や
批判されたことでやめていたのでは
本末転倒です。



1週間分の番組がHDDに録画されていたら
真っ先に再生しちゃうのがこの作品です。
こんなに気に入るとは思っていませんでした。

アニメ「ワンパンマン」
第7話「至高の弟子」


を観ました。

Z市に災害レベル“竜”の危機が迫ります。

巨大な隕石が宇宙空間で突如進路を変更。

Z市に向かって落下を始めたのです。

ヒーロー協会はS級ヒーロー達に
対応を要請します。

しかし、その呼びかけに応えたのは
わずかなヒーローだけでした。

Z市のヒーロー協会支部に出向いたジェノスは
その一人、シルバーファングに
協会支部の職員でさえ
既に非難した後だと知らされます。

さすがに都市一つを壊滅させるほどの…
しかも、あと30分で到達するという隕石が相手では
為す術がありませんでした。

恩師であるサイタマの住む街を守るため、
ジェノスはたった一人、
己の全てを賭けて巨大隕石に
立ち向かう決意をして…。



特殊な能力を持っている人が
認定試験を受けてプロのヒーローとして
活動している社会。

「タイガー&バニー」もありましたが
この「ワンパンマン」なんかも
案外「僕のヒーローアカデミア」誕生には
無くてはならない作品だったのかもしれませんね。

中でも、サイタマはそんな制度が
あるなんてことは知らずに
「趣味でヒーローをやっている者」だと
いつも自己紹介していました。

そのあまりの軽いノリに
笑いながら肩の力を抜きながら観ていましたが
ノリが軽く見えるから軽い、
軽く見えるから薄いとか、
浅いというものではないんですね。

今回の話では、言うなれば
「覚悟よりも上の次元」的なモノを
感じさせるものがありました。

サイタマは街を消滅の危機から救います。
国家の力でも他のヒーローにも
出来なかったことをひとりでやってのけました。

それでも街への違いは甚大でした。

死人がひとりも出てないという奇跡が
ありながらも人々は
街の被害をサイタマのせいにします。

それは、サイタマの人気ランキングの
急上昇が気に入らないB級ヒーローの
策略による先導でした。

みんなから批判されることで
サイタマの心を挫いてやろうとしたんですね。

しかし、よってたかって
批判する人々の輪の中でサイタマは叫びます。

「お前等に気に入られるために
ヒーローをやってるんじゃない!
俺がやりたくてやってるんだ!」

人気を落とさせて失脚させようなんて
考えが浮かぶ時点で
覚悟が違いすぎるな・・・

なんて一瞬思ったのですが
そもそもサイタマの視点でいえば
覚悟なんて概念はそもそも不要なこと
なんじゃないだろうか・・・

と見方を改めました。

それってつまりわたしたちも
「やりたいからやる」「すきだからやる」
だったらもう、覚悟なんて概念は
とっくに飛んで行ってますから、
最強だってことじゃないですかね?

B級ヒーローによる
サイタマ失脚作戦騒動の少し前の
弟子ジェノスとのやりとりにも
その「覚悟より上の次元」的な感覚の
片鱗を感じさせるモノがありました。

彼がのほほんとしているのは
人間的なスケールがでかすぎるから・・・

なんですね。

ジェノスはそのことをわかっている。

ほとんどがギャグだけど
サイタマのワンパンチのように
シンプルな一撃でドン!
と核心を表現する。

ONEさんの視点は本当に勉強になります。


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2019年02月26日

アニメ「モブサイコ100U #07 追い込み 〜正体〜」アニメじゃない!ホントのことさ!



アニメじゃない!ホントのことさ!

というフレーズにピンと来た人も
いるかもしれませんね〜

アニメファンではなくとも
わたしたちの世代…

団塊ジュニア世代が少年のころ
「Z」が終わったら「ZZ」かよ!
と思いながらテレビをつけたら
アニメのオープニングテーマで
「アニメじゃない!」と
豪語している…

その勢いに笑いながらも
シビれた人も多いのでは?

わたしはシビれたひとりでした。

わたしって、大体二番煎じ、三番煎じに
コロッといっちゃうところがあるんです。

昔から。

後になって作者がシリーズを
否定していたことを知ってがっかりしたりも
しましたし、大人になって観てみると
オリジナルに勝るものはない…みたいなことも
分かってしまうのですが、

それでも、大人が子どもに向けて
本気で創っていたアニメだったことも確か。

作品をつくるというのはとてもしんどい作業です。
あのしんどさって乗り切るには
本気になるしかない。

だから、世に出ている小説にしろマンガにしろ
好みによる好き嫌いはあるにせよ
みんな作者が(編集やスタッフも)本気で
編み上げた物語であることは
間違いないと思うんです。

そして、それが売れ続けていると言うことは
わたしたち作品の受け手が
求めていることにマッチしているから。

これは疑う余地がありませんよね。



「宇宙戦艦ヤマト2202」が一部地域でしか
放送されていいない事実…。BS11よ、
ぜひ、ぜひ、ぜひ!!全国の無料放送を
楽しみにしているテレビファンの期待に応えてくれ!
そして、このアニメも第一期から再放送してくれ!

アニメ「モブサイコ100U」
第7話「追い込み 〜正体〜」


を観ました。

モブとの関係に溝ができ
ひとりで「何者かになる!」と決意し
自分を高めていった霊幻。

そんな彼にテレビ番組への
出演依頼が舞い込みました。

モブくんは部活の仲間と
前回行けなかったカラオケに行ったりと
中学生活を謳歌していました。

冷幻は、対にここまで来たと
喜び勇んでテレビ局に赴いた霊幻は
日輪霊能連合会の会長、
浄堂麒麟によって仕掛けられた
罠であることなど知りもしません。

生放送の中で浄堂に追い詰められ、
全てインチキであったことが
暴かれてしまう霊幻。

世間から猛バッシングを受ける霊幻は…



主人公ってやっぱり
「ほんとうにいいやつ」
なんですよ。

ヒーローにはなれなくても
普通の人でもやっぱり
そういう主役は愛されますよね。

もちろん物語の作者さんたちが
みいな聖人君子だなんてことはないでしょう。

そんな幻想を抱いたら
作者さん達だって困ってしまうでしょう。

でも、心に響く作品は
作者も本気で書いているはずですし、
それがヒットすると言うことは
やっぱりわたしたち読者も
そういうものを求めているということなのでしょう。

「ほんとうにいいやつ」がいいヤツで在るために
大切なものを失いそうになったり…

そんな葛藤を、戦いを、闘いを観ながら
自分と重ねる。

そして、大切なものをやっぱり失わない彼らに
わたしたちは救われる。

自分の大切なものが救われたような気がする。

わたしが始めて「モブサイコ100」という作品に
触れたのは2週前、

アニメ「モブサイコ100U」の第5話でした。

シリーズの第二期の中盤という
あからさまに途中からというところで、
しかも一つのエピソードの完結編
…つまり、エピソードも途中から
というところ。

言い換えればクライマックスです。

一番いいところ。

葛藤が盛り上がり危機一髪で!

というところでしたから、
逆にわたしにもこの作品が
大切にしている部分がなんなのかが
分かりやすかったのかもしれません。

その5話目、恐らくその前のお話から続く
エピソードはモブくん自身の内面のお話
…だったのだろうと思います。

また、初めから見てあのエピソードに
たどりつける日が来るのが楽しみです。
きっとその時に本当の意味での
面白さを理解するでしょうから。

で、その次の第6話とこの第7話は
モブくんの師匠、霊幻新隆の物語。

霊幻の内面の物語でした。

「何者かになる」と決意した霊幻が、
テレビ出演という彼の中での
一種の『成功』を掴んだ瞬間…

彼は奈落の底に突き落とされます。
足を救われてしまう。

前話で霊幻は彼自身と向き合ったはずでした。

でも、本当に自分と向き合うのは
更にここからだったようです。

今回の自己改革の、これは試験というか
最終局面というクライマックスとして
神様から与えられた
試練だったのかもしれません。

霊幻がどう一皮むけるのか?

とても見モノ。

モブくんとはまた違った表現でしたが
それでも彼は彼で
わたしたちの期待を裏切りませんでした。

わたしたちの期待…

わたしたちは、「マンガじゃないんだから」
「映画じゃないんだから」
「ドラマじゃないんだから」
…と、よく真っ当さをバカにしかねません。

でも、色々なものを取っ払って
考えてみたときに、
そこにあるのはやっぱりその真っ当さ
なんだと思います。

フィクションの世界だから観ていられる
「クサいセリフ」や青臭いこと。

それが、わたしたちが
一番願っていることだから、
わたしたちは作品に触れて心を震わせる。

「アニメじゃない!ホントのことさ!」

フィクション…大嘘という楽しい包装紙に包んで
真実を心の中に確認させてくれる物語。

あなたが仕事や人生で迷っていたら
霊幻新隆の葛藤は
響くモノがあるかもしれませんね。

わたしは思春期の子の親だし、
自分自身の人生も岐路に
さしかかっているので、
そのまんま、当てはまってしまいました。


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2019年02月25日

アニメ「モブサイコ100U #06 孤独なホワイティー」子の反抗期がくれた宝物のような時間



どう死にたいのか?

そこから考えて逆算するんだよ。

弟に言われました。

なるほど、そこからか・・・

成功哲学、自己啓発、
問題解決、目標達成、プロジェクトマネジメント・・・

そんな本はたくさん読んできました。

達成したい目標から逆算して
そうなるために1年後は?
半年後は?3ヶ月後は?今月は?

と目標を算出していく。

そんなことは知っていたのですが、
どうもわたしは漠然としか考えられていない。

具体的になっていないということなのでしょう。

具体的な目標なら実際に
やってきた経験はあります。

なんといっても自主映画を製作するにあたって
数十人の人たちの協力を仰ぐとなると
まさにマネジメントが主体になりますからね。

しかしいざ、自分の人生となると
漠然としてしまう。

でも、死ぬというのは具体的です。
いや、本当に実感として
自分もいつかは死ぬのだということが
わかっているかどうか?

といえばかなり怪しいですが、
弟は4つ歳上のわたしよりも
一足先に本気でそれを考えたようです。

わたしも、もうそれを考えるのは
決して早いとは言えない歳。
遅いと言われてもおかしくない歳。

本気でそういうことを考える頃なのでしょう。



人生に大きな何かをもたらす作品との出会い
って、やっぱりうれしいものですね。
ここ2年〜3年、「僕のヒーローアカデミア」は
わたしたち家族にとって楽しい嬉しい出会いでした。
そしてこれはわたし個人にとって、そういう
作品になるんじゃないかな・・・

アニメ「モブサイコ100U」
第6話「孤独なホワイティー」


を観ました。

霊幻新隆が「霊とか相談所」を
始めたころのいきさつのフラッシュバックで
幕を開けます・・・

肉体改造部や脳感電波部の仲間たちと
ともにと過ごす時間に、
これまでにない楽しさを感じる自分を
自覚したモブ。

しかしそんな楽しい時間に、
いつものように霊幻からの呼び出しが
水を差します。

「いきなり呼び出すのはやめてほしい」と
いういつものモブのセリフに対し、
これまたいつもの調子で
偉そうに応対してしまう霊幻。

結局モブはみんなとの楽しい時間を切り上げて
霊幻のもとへ向かいました。

そしていつものごとく、
一瞬で除霊をしてしまうモブ。

しかし、モブにいつものように・・・
いやもしかするとそれ以上に
嫌な感じで偉そうに諭してしまう霊幻。

明らかに精神的に自立し始めている
中学二年生、思春期まっただ中のモブは
霊験と距離をとることになります。

2人の間にできる溝・・・。

モブ抜きで仕事をしなければならなくなった霊幻は、
改めて孤独な自分と向き合うことになり・・・。



「モブサイコ100」はコミックスも
完結しているようですね。

このアニメの第二期が
果たしてコミックスのラストまでいく
構成になっているのか?

今、コミックスの第何巻目当たりなのか?

全くわかりませんが
もしかしたら作品全体のクライマックスの
一つとしてとても重要なエピソード
なのではないかと思います。

霊幻新隆。

詐欺スレスレの「霊とか相談所」を営む男。

海外の反応などを観ていて
わかったのですが
霊幻新隆の原点が描かれるのは
どうやら初めてのことのようですね。

最強の超能力者、
茂夫=モブくんがいればこそ
本物の除霊も行えますが

普通の人である霊幻には
そこまでの力はありません。

せいぜい、肩こりや不運を霊など
自分以外のよからぬもののせいにしたい
だまされやすい人たちを
うまく乗せて実際にはマッサージや
それらしい儀式で気を晴らしてあげられる程度。

そしてモブくんは中学二年生。
思春期まっただ中です。

どうやらこれまでは霊幻を師匠と呼んで
彼の言うことは疑わずに
素直に聞き入れてきたのでしょう。

しかし、一緒にいて楽しいと感じる仲間ができて
彼らとの時間を邪魔されて
そのことをもっともらしく正当化する霊幻に
少しだけ意見をしたモブくん。

それだけでも二人の間には
大きな溝が出来てしまったようです。

自分の価値観を構築していき
無条件で信じていた大人を
疑い出す時期。

わたしの息子も中学二年生で
今まで父親と仲良くしていた分
反動のように思いっきり反抗していますから
とても感慨深く見入ってしまいました。

霊幻はこのことをきっかけに
ひとりになり、改めて自分を見つめ直します。

そしてモブに頼らずにひとりの男として
「何者かになる」と心に決め
実際に血のにじむような努力を始めました。

30分のお話の中で数ヶ月が
過ぎたようです。

わたしも休日は息子と遊ぶのを
楽しみにしてきました。

ですから息子とは全く遊べなくなって
しばらくはどうしていいのか
わかりませんでした。

もう、霊幻よりもかなり年齢は上なのに
それから半年ちょっとたった今にしてやっと
『個』としてのわたし自身がどうなりたいのか?
を考える時期を意識してつくろうとしています。

まあ、のんびりしたもんですが・・・

そういうのんびりさんなところも含めて
良い悪いではなく
改めて自分の全部と世界との関わり方を
考えるとき・・・

もちろん毎年・・・いや、
数ヶ月単位で「改めて自分と向き合う」
ことはしてきたわたしですが、
そういう小さなスパンのものとは
まったく別次元で、自分の人生を
改めて考えるべき時のようです。

霊験は「霊とか相談所」の主としての自分を
パワーアップさせたようです。

わたしはどうなりたいのか?

それは「どう死にたいのか?」から
逆算することで見えてくるのかもしれません。

今は書店などをまわって
自分の感性がどんなことに何を感じるか?

を観察し始めました。

霊幻のように、今何をするのか?
見えてくるのはもう少し後でしょうが
息子の成長がくれたきっかけと思えば
喜ばしいことなのでしょう。

わたしも息子とは距離をとるしかありませんから
しっかりと自分を見つめる機会に
したいと思います。


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2019年02月24日

ドラマ「グッドワイフ #6 崖っぷちの選択」夫婦の大冒険。ロマンス残して性差を超える?



結婚し、家庭を持っている人にとって
「恋愛と結婚て違うんですか?」
という若者からの質問ほど
わかりやすいものはないでしょう。

全く違いますよ。

そもそもそれって、同列で比べるもの?

っていう感覚なんじゃないですかね。

違うからこそ不倫だの浮気だの
というものが存在している
とも言えるのかもしれません。

家族って、本当に別次元の存在なんですよ。

他人である異性とのラブロマンスとは
全く違う世界の存在。

でも、だからこそ夫婦の関係の難しさも
そこにあったりしますよね。

家族という関係になることを誓った二人。
でも他人であった男女。

恋愛結婚だったなら確実に存在した
ラブロマンス。

でも、関係が近くなって
お互いを異性として見れなくなる・・・

という夫婦は多いです。
まあ、当たり前じゃね?

と実はすんなり受け入れられている
自分も実はいたりして
誤解を恐れていますが、
誤解を恐れまくりながら言っていますが!

家族になるということはその時点で
性差はもう超えていますよ。

愛もラブロマンスの愛ではなく
家族の絆としての愛をより強く持たないと
家族は守れません。

でも、夫婦にとってだけは
だからといってロマンスを消して良いものでも
ないんですよね。

やはり夫婦関係ってあらゆる人間関係の
起源であり、もっとも高度な関係
なんだなと実感しています。



花粉、すげー!
なんだ!?今年のこの暴力的な飛散の仕方は!?
マスク&鼻炎薬でなんとか鼻は守っていますが、
目はキツイ!毎年言っているかもですが、
今年こそ花粉用のゴーグルいるかな??

ドラマ「グッドワイフ」
第6話「崖っぷちの選択」


を観ました。

賠償金15億円を見込める健康被害に対する
集団訴訟の代理人を多田(小泉孝太郎)が
受け持つことになりました。

彼が3年かけて無料相談にのり、
満を持して臨む案件とのこと。

杏子(常盤貴子)と共に
被害者たちと正式契約を結びに行く日、
そこにもう一人の弁護士が呼ばれていました。

車椅子に乗った弁護士、
三栗谷剛(春風亭昇太)です。

三栗谷は人づてに聞きつけて、
首を突っ込んできようです。

病気により車椅子生活を送っているという
“弱者”の立場を巧みに利用して
被害者たちに取り入っていきます。

さらに用意周到に手をまわして、
杏子と多田はペースを乱されっぱなし…。

どちらが代理人になるかは、
被害者たちの多数決で決められることになりました。

多田と杏子が三栗谷を調査すると
訴える相手企業と三栗谷に繋がりがある可能性が
見えてきます。

一方、ついに保釈された壮一郎(唐沢寿明)が
杏子たち家族の元へ帰ってきます。

家族の空気は張りつめて…。

壮一郎は保釈の身分を利用して
佐々木(滝藤賢一)と共に、
南原(三遊亭円楽)を決定的に追い込めるための
証拠探しをしていました。

そして、南原と脇坂(吉田鋼太郎)に
接点があることを掴んで…


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杏子と壮一郎、そして多田の
関係もクライマックスに向かっていますね。

やはりわたしはこのポイントに
見応えを感じます。

正直に言いますと
杏子と多田がどうにかなるというのは
実はあまり興味がありません。

問題は杏子と壮一郎、そして
壮一郎と二人の子どもの関係です。

ここはわたしも家庭を持つ身として
非常に興味があります。

多田の杏子への愛は恋愛感情です。
ラブロマンスに発展するかどうか?

というものです。

しかし、壮一郎と杏子は
そうはいきません。

家族としてやっていけるのか?

という問題です。

杏子が一番苦しんでいるのは
壮一郎が一度だけ他の女性と関係を持った
ということ・・・

息子と娘もそうでしょう。
母を裏切った父。

その一度の過ちさえなければ
賄賂を受け取ったか受け取っていないか
という問題は壮一郎が「やっていない」
と言えば家族は闘う壮一郎を
応援できたかもしれません。

今回のお話でベッドの上にある上着を
壮一郎と杏子が同時にとろうとして
杏子が払いのけるシーンがありました。

その瞬間、杏子の脳裏には
壮一郎と別の女性の関係がよぎったようです。

つまり、生理的な嫌悪。

コレって、相当キツイですよね。
男女の恋愛の問題としても
「終わってる」と感じてしまうほどのこと
なのかもしれません。

そういう意味で言うと多田と
幸せになったほうがいいんじゃないか?

と思う人たちもいるのかな?

でも、完全に別次元なんですよね。
家族になるってことは。

ラブロマンスの先にそうなったこととは言え
そういうこととは別次元の関係が
家族なんですよね。

もちろん密接につながっていますが。
だから、杏子も生理的に嫌悪したわけですが。

でも、結婚をするときの誓いって
やっぱりこういう問題も一緒に乗り越えよう
という誓いなんですよ。

だからといって、やっぱり妻を女性として、
夫を男性として扱わなくていい・・・

ということにはならないでしょう。

家族というのは性差のロマンスを超えた
その先の絆のはなしではあるけれど
ロマンスを蔑ろにしていいわけではない。

ここは、わたしも非常に難しいです。
うまくやれているとは到底言えません。

はっきりいって大冒険です。
夫婦の大冒険。
きっと、夫婦であり続ける限り
一生大冒険なんだろうなと思います。

だからね、多田が杏子と壮一郎の間に
入り込むというのは無意識のレベルで
かなり難しいことだと思います。

そして、家族とはそういうものであって欲しい。

とわたしは強く願っています。

            
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