お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2019年01月31日

アニメ「ワンパンマン #03 執念の科学者」誰よりも強くなる秘訣




転職の相談に乗ると
多くの人が自分の良さを認めないことに
もどかしさを感じます。

でも、わたし自身がそうだったから
彼らの気持ちも分かる。

わたしは転職活動においては
ある程度そこをクリアしています。

自分を掘り下げて、自分を俯瞰して、
なにをしてきたか、なにが出来るか、
それを伝えることができる。

でも、転職活動において
というだけでもともとが控えめで
主張を表に出さない性格なので
普段の仕事や性格で
そういう得意分野がどの程度発揮されているか?

となるととたんに自信がなくなります。
誰でもできることでしょ、そんなこと・・・
って思っちゃうんですね。

つまり、わたしも転職の相談で
自分の良さに気づけなかったり
指摘されても認められなかったりする人たちと
同じなんですよね。



さて、1月も終わりになり始まったばかりのつもりの
新番組たちも第一幕のクライマックスを
迎えつつあります。(「ピアノの森」はまだだけど)
再放送であるこの作品も、次回で三分の一、
終わりますね。

アニメ「ワンパンマン」
第3話「執念の科学者」


を観ました。

「進化の家」の刺客を返り討ちにした
サイタマとジェノス。

二人は刺客の一人アーマードゴリラから
組織に関する情報を聞き出していました。

進化の家の創設者であるジーナス博士は
人類の人工的進化という
危険な思想を持っていて、
サイタマの強靭な肉体を
研究に利用しようと考えているようです。

彼の企みを阻止するため、
こちらから攻め込もうと言うサイタマ。

ジェノスもそのつもりですが
サイタマはジェノスの予想を上回り
今すぐ行くと言います。

明日はスーパーの特売日でいけないから。

敵の本拠地へと向かった二人。

一方、アーマードゴリラの通信によって
サイタマたちが攻めてくることを知った
ジーナス博士は、二人を迎え撃つために
進化の家の最終兵器を解き放とうとしていました。

それは凶暴すぎるあまりにジーナス自身でさえ
コントロール不能だった史上最凶のモンスター、
阿修羅カブトで・・・



だいぶ楽しみ方がわかってきました。

なるほど、サイタマの日常感覚がたまらんですね。
今回初めて気付いたのですが
オープニングの映像のラストカットが、
ヒーロースーツを着て歩いていく
サイタマの後ろ姿・・・

キランと光り輝く彼のツルッパゲが
この作品のテイストを象徴しているものと
ばかり思っていたのですが、違いました。

違うことはないのでしょうが、
さらに彼のキャラクターを表しているのは
その右手ですね。

スーパーかコンビニのビニル袋を
普通に持っている。
三回目にしてやっと目に留まりました。

第二話でサイタマが大好きになったのは
ジェノスの自己紹介場面です。

自宅の座卓で向かい合って
ジェノスの話を聞きながらサイタマが
貧乏揺すりを始めます。

ここから彼のキャラがツボにハマりました。

ヤバいな・・・、好きな人は好き・・・
つまり好き嫌いが分かれる作品でしょうが
かなりハマってます。

好きになれない人には申し訳ないくらいに、
このブログでも取り上げてしまうかもしれません。

ジェノスや敵たちが普通のヒーローものよろしく
必死で世界征服や悪を阻止するために
闘っている中でサイタマだけが
すこぶる日常的な感覚でいるんですね。

こんな解説、ギャグマンガには野暮なこと
この上ないんでしょうけれど
そこのバランスがたまらなくツボで笑えてしまう。

また、第3話ももう一回観たくなってきちゃった。


さてファンのひとり語りが暴走しそうなので
このあたりで本題。

サイタマは阿修羅カブトに
どうすれば強くなれるのか?
ときかれたときに
いい機会だからジェノスも一緒によく聞け、
と教えてやることにします。

サイタマは正義のヒーローになると
意を決して訓練し今の強さを手に入れるのに
三年かかったと言います。

その方法とは・・・

腕立て伏せ、腹筋、スクワット、ジョギング・・・
などなど

いたって当たり前のトレーニング。

しかもジェノスに言わせれば
腕立て伏せ100回など、
回数も実は大して凄くはない・・・

「ふざけないでください先生!」
とジェノスは叫びサイタマは「へ?」
と言う顔をしています。

つまりサイタマは至極まじめに
教えて上げたのでした。

当たり前のこと、実は大して凄くなく見えることを
実直に毎日続けただけ。

少なくともサイタマは自身はそれしか
やっていない。

これが凄いことなのは勉強熱心な人ほど
わかっていますよね。
イチローの有名な言葉にも通じるものがあります。

でもわたしたちはなんでこんなにも
自身がないのでしょうか?
自分ができることはフツーだ、誰でも出来ることだ、
と思っていないでしょうか?

イチローみたいにはなれない。
あんなにこつこつ頑張れないよ・・・って。

サイタマがやったことをジェノスは
フツーの筋トレでしかも大して凄くない

と言いました。

たぶん現実のアスリートにとっても
腕立て伏せ100回って
実はそんなに凄いことではなかったりするでしょう。

でも、腕立て伏せ一つにしたって、
そんなに凄くないからって
じゃあこつこつ続けられるかというと
気持ちが萎えちゃうひとが
多いのではないでしょうか?

わたしは萎えます。

だからわたしたちは自分のことを
凄くないと思ってしまうのでしょう。

イチローみたいにはなれない・・・
の正体です。

でも、本当にそうなんだろうか?
って思うわけです。

転職の相談にしても恋愛の相談にしても
自分に自信がないときって
ほぼ間違いなく自分ではない誰かと
比べてしまっています。

でもわたしは思うのです。

あなたはあなたを毎日生きて生きたはず。
誰かがアナタを見ていない瞬間も
あなたがあなたではなかった瞬間は
一瞬もない。

これって凄くないですか?と。

誰よりもコツコツ、あなたはあなたを続けてきた。
だったらあなたという存在は
イチローにもまねできないものなんじゃないかって。

誰かと比べて「あんなことできない」
ではなくて、誰かがあなたをみて
「凄いな」「いいな」って思うところは
絶対にあるし、それをあなたの人生において
コツコツ積み上げてきたのは
あなたしかいないし、誰もあなたには
太刀打ちが出来ない。

そこを見つけだして、自分でも認識していく作業。
それが自分を認める、自信を持っていくための
作業なんですよね。


             全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月30日

アニメ「どろろ #4 妖刀の巻」ラクになれそうなことと不幸の境目



大切なのは

幸せになりたいのか
不幸になりたいのか

まず決める

と言うことだと思うんですよね。

でも、コレだけじゃ

「幸せになりたいに決まってる!」

ってみんな言うんですよ。

じゃあ、幸せってなんなのか?

「幸せの定義は人それぞれ」って?

うん。でも、今はそういう話じゃないんです。

もっともっと根源的なね。

…当たり前過ぎて意識していないくらい
当たり前の根本の根本に
深く踏み入るようなつもりで感じ見て…

幸せになることと「ラク」になることは

同義なの?

うわ!わたし、自分で自問自答してみて
寒気がしました。
悪寒がしましたよ。

…ウンコが溜まっていて下痢寸前
というのもあるけれど(失礼)

努力が嫌いでラクなほうに逃げやすい
そんな自分を良く知っているから…

そして、ただラクを選んでばかりだと
結局、不幸になっていくことを知っているから!



やっと休み。ホントやっと休み!!
もう昨夜は21時過ぎに布団に入って
隣では妻と息子がテレビを観ていましたが
バッタンきゅ〜っと深い眠りにつきました。
いつも通りの5:30の目覚ましよりもずっと前
4:30過ぎには気持ちよ〜く目覚めました!
息子と妻の寝顔を見て、それから…

アニメ「どろろ」
第四話「妖刀の巻」


を観ました。

雨の中仏前で手を合わせる若い娘。

人の気配に気づきお堂の影に目をやると
雨に打たれながら空を眺める青年、
百鬼丸の姿が目にとまります。

お堂の屋根の下、そんな百鬼丸を
眺めているどろろは彼女にいいます。
彼は耳が聞こえないから
声をかけても無駄だと。

どろろが何を熱心に祈っていたのか
訪ねると、娘は5年前に戦に出た兄が
無事に戻ることを祈っていると言いました…。

何かの気配に気づきかけ始める百鬼丸。
どろろが追うと、そこには
何体もの辻斬りの犠牲者の遺体が…

木陰から現れた男が振るう刀は
鬼神が宿る妖刀。

百鬼丸は男と対峙しかろうじて
彼を退けますが、
百鬼丸の足に突き刺さった妖刀を
どろろが抜こうとした時…。

一方、倒れている男を見つけた娘は
彼を「兄上」と呼び…。



余韻の残る切ないお話。

兄妹のお話です。

妖刀に魅せられ人斬りになった兄。
彼がそうなるまでの顛末も
回想シーンで描かれました。

日々、いろいろなことをガマンして
生きている人には彼の気持ちは
よく分かるんじゃないですかね?

彼、公式サイトによると田之介と言うキャラ。

妖刀に魅せられた田之介。

殿の理不尽な命令に逆らえず手にした妖刀。
その妖刀は握った人間の心を魅了し
血を欲して手にした人間に人を斬らせます。

よく、拳銃を手にした若者が
自分が強くなったと錯覚して
暴れたりする描写がドラマや映画でも
描かれます。

あるいは特殊能力を突然持った若者が
人を見下して暴れ出したり…
最近では「いぬやしき」とか。

「強さってそういうことじゃないよね?
それは弱いってことだよね?」

ってヤツですね。

それと同じなのかもしれません。

あやかし、魔物、妖怪…

というのは昔からそういう人間の心の弱さを
表現したものなのでしょう。
具現化してわかりやすくしたもの。

そうやって、「何か」のせいにして
自分の弱さを外に逃がしちゃう。

本当は精神衛生上、便利な「装置」なのですが
酒は飲んでも飲まれるな…と同じ。

使い方を誤っちゃあ、自身も人も不幸にする。

田之介は暴れる理由を妖刀に委ねた
…のかもしれません。

壊れるキッカケが欲しくて、
そのきっかけを見つけてしまった。

ラクになりたかったんだよね田之介さん。
アタシゃあわかりますぜダンナ…へへへ。
ラクにおなりなさいよ。
ほおれ、その刀が血を求めてる
鬼神のせいにして狂っちまいなさいよ。
馬糞みてぇな下郎の言いなりになる必要なんか
あるもんかね。
なんもかんもぶった切っちまえばいいのさ…。

そんな声が妖刀から、自分の心から
聞こえてきちゃったんでしょうね。

あおり運転が行き過ぎて事故につながった…どころか
衝突して殺しちゃう人まで出てきました。

いったいどうなっているのでしょうか?

幸せになりたいわたしたちは
幸せになる方法を学び
より多くの人の幸せの手伝いをして
少しでもより良い社会にするしかない。

もっともっと多くの人が自分の心と向き合って
人の心を気遣えるようになれたらいいのにな。


           全ての物語のために



見逃した人も今すぐ観れるよ!








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月28日

ドラマ「ハケン占い師アタル #2」捨てて大人になるか、大人になって守るのか



ある女性同僚に
「喜村さんはカメラに写り込んでも
他のお客さんに馴染んでいて邪魔にならない。
これって凄い才能だと思います!」
って、たまに褒められます。

事務所で他の同僚たちも聞いている中で
周りの反応も観察しながら
わたしは楽しく聞いていたのですが
周囲は「ソレって褒めてるの?」と
苦笑いでした。

存在感を消せる、周囲に馴染んでいる・・・

それは手伝っている先での話で
わたしの勤め先でのことではありません。

普段努めている職場は大企業ですが、
そこでもたぶんいてもいなくても
気付かれない。

必要なときにいないと、アレ?いない・・・

ってなる存在だと思います。
馴染んでいる、溶け込んでいる。
溶け込みすぎている。

ところがわたし自身がどう感じているかというと
これが全く逆なんですね。

慣れはしても馴染めない。
いつまでも、ここが自分の居場所だとは思えない。

いや、従業員という生き方を
生涯の生き方として自分に許していないので
思うつもりがないというのが事実か。

でも、この感じ方って大切じゃないかな?
とも思っています。

自分と周囲の違い。
それを認識している感覚。

「『オレはお前たちとは違うんだ』って態度が
気にいらねぇんだよ!」

って言う人もいるでしょう。

ところが、自分が明らかに違うことを
客観的にわかっていないで
みんなと一緒だと思っていると

「お前仲間のつもりかよ、みんなが
ウザイって思ってるのわかんねぇのかよ」

なんて言われもする。

違うんですよねどっちも。

本当はみんなと一緒じゃない人が集まって
「みんな」になってるんだから、
わたしはその認識がスタート地点なんですよ。



全部始まったと思った1月シーズンのドラマやアニメ。
まだ始まっていないものがありました。
危ない危ない。アニメ「ピアノの森 第2期」
昨夜(今朝?)スタートしましたね。

ドラマ「ハケン占い師アタル」
第2話


を観ました。

イベント会社「シンシアイベンツ」、
制作Dチーム。

入社して3年目の社員・目黒円(間宮祥太朗)は
クライアント企業の社長の息子です。

父親のコネで入社したいわゆるお坊ちゃま社員。

本人のヤル気とは裏腹に
周囲は腫れ物にさわるような扱い。

大きな仕事を任されることはなく、
婚活アプリでもフラれっぱなしの日々を
送っていました。

ある日、Dチームの部長・代々木匠(及川光博)が
特撮モノ『キセキ戦隊ミラクルヒーロー』の
新グッズを発表するイベントのコンペに
参加するよう指示を出します。

とは言えチームは多忙の極み。
みんなが企画書作成を次々と断る中、
昔から『ミラクルヒーロー』の大ファンだった目黒は、
懲りずに力いっぱい立候補します。

企画書もひとりで作ると言って
意気揚々と張り切っています。

そんな目黒の空回りが、
心配な課長の大崎結(板谷由夏)。

派遣社員の的場中=アタル(杉咲花)に、
必要に応じて目黒を手伝うよう頼みます。

やがて目黒は、消息不明の
初代ミラクルレッド・八王子(湯江タケユキ)を
イベントに引っ張り出そうと発案します。

Dチームのフォローのもと、
奇跡を起こせると信じて突き進む目黒に
待っていたのは「仲間」たちからの・・・。



いいですね。また、次も観ますよこのドラマは。
チームの一人一人がアタルに
自分自身を突きつけられる物語。

でも、アタルも向き合わないといけない問題が
あるようですね。

さて今回の主人公目黒くん。
彼のような人を指さしてイタイ人、
って言う人もいるんでしょうね。

今朝は日曜で朝の電車の乗客層も
平日とはだいぶ違いました。

若者グループが浮かれていました。
それでも電車の中では暴走しそうな男子を
たしなめる姉御肌の女子がいて
なんとかおとなしくしていました。

しかし、ある駅で降りていった彼ら。
降りたとたん大声を出して浮かれ飛んでいました。

浮かれポンチです。

フツーの人たちの視線が冷ややかで
痛々しかったです。
ああいうのを本当はイタイ人って
言うんでしょうけれどね。

でも、あの年代でああいう精神状態になるのは
わからなくはないんですけどね。

大人でも仲間と知らない土地に
旅行にいったりすると大声ではしゃぐ人がいます。
不安の裏返し。
仲間がいるから気が大きくなっている。

ひとりであんな風には浮かれません。
酔っ払いでもないかぎりは。

話がそれましたが、ひとりで空回りする目黒くん。
彼はいわゆる空気読めないKYくんです。

でも、1話目から本当にそうかな?
って思ってみていました。

みんなに問題があって
ひとりひとりが自分と向き合って変わっていく。

そういう作りの物語のようなので、
目黒くんにも問題はあるだろうけれど
周囲の空気を醸し出しているみんなもまた
それぞれに心の中に問題を抱えていそうです。

そんなの当たり前なんですけどね
誰だって。

でも、そのみんなの空気をぶち壊す力が
目黒くんにはあるように感じていました。

このまま突き進んで欲しいなと思える何かが
目黒くんにはありました。

彼の純粋さは人の心を打つこともある。
劇的に変わる訳ではないでしょうけれど、
今回の成長がわたしが思った
「このまま突き進む」とは違う方向に
行くかもしれないけれど・・・

アタルが目黒くんの中に観たものも
わたしが彼に感じた「何か」と同じもの
だったようです。

彼は彼でいい。周りとは違っていい。
空気を読んで空気に取り込まれる必要なんて
全くありませんよね。

彼のような「思い」が人の心に響くから
わたしたち人間はよりよく在ろうと
するわけですから。

アタルは神田に占いのことを
誰かにしゃべったら殺す。

と言っていましたが、今回神田は
あっさり目黒くんにしゃべっちゃいました。

「殺すって言ったよね」と責めるアタルに
「いいよ殺して」とあっさりと言う神田も、
そのまま突き進んで欲しい「何か」を
感じさせるものでした。

アタルはたじろいでいましたね。

自分の大切なもの。
成長するのはそれを無くすためではなく
それを守り育てるということでしょう。


         全ての物語のために



ハケン占い師アタル TVer無料配信
第2話 テレビ朝日 1月24日(木)放送分 1月31日(木) 20:00 配信終了








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月27日

ドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です #3」成長に便利な嫉妬ブレーカー



失恋。

青春時代はわたしにとっては
恋が実ることはなく
失恋時代でもありました。

数人の女子に告白をして
振られました。

今、思い出しても胸がチクチクしますね。

はっきり言って結婚して家族を持つと
その現実の実りの大きさに
あのころの苦しみなんて吹き飛びます。

現実の実りといっても
酸いも甘いも全部ですよ。

それら全てをありがたく思える自分を
創造するのに余念がないわたしとしては
さらなりです。

でも、あの失恋時代、
淡いさわやかな失恋模様ばかりでは
ありませんでした。

それ・・・ストーカーぎりぎりじゃない?
ということもやっちゃって
振られた相手にイヤな思いをさせただろうな
と後で猛省したこともあります。

本当に男として人間として未熟だったんだな
と今でも恥ずかしくなります。

どんなことかというと、まあ最低ですが
振られた苦しみを相手にぶつけちゃうということです。

暴力ふるったり嫌がらせしたりは
していませんよ。

でも感情のメカニズムとしては
そういうストーカーと同じですよね。
逆恨みもいいとこです。



個人的に繁忙期に入っていて休みがありません。
1週間休めないので録画がたまってたまって
仕方がない。まだ観てないのに
「バッドボーイズ2バッド」消しちゃった(泣)
まあ、DVDは持ってるんですけどね。

ドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です」
第3話


を観ました。

警視庁理事官の五十嵐(大友康平)は、
生徒たちのおにぎりの受け渡しにため
一颯(菅田将暉)と対面しました。

さっそく一颯は
五十嵐が盗聴器を付けていることを察して
拳銃を突き付け・・・。

一颯の本日の授業は
澪奈(上白石萌歌)を陥れた動画を
撮影した3年A組の生徒は誰か?です。

しかし五十嵐がルールを破った
ペナルティーとして
いつもとは違い、その犯人の特定を
生徒たちではなく郡司(椎名桔平)に命じます。

さらに動画撮影者を見つけられなければ
教室内の5人の生徒の命を奪うと宣言。

さっそく郡司は捜査を始めます。

同時に生徒たちの間では、澪奈のライバルだった
水泳部員の花恋(堀田真由)に疑いがかかります。

彼女は、水泳部マネージャーの
真壁(神尾楓珠)に助けを求めますが
彼はかばってくれず・・・

そんな中、郡司のもとに
3年A組の生徒を名乗る人間から
連絡が入ります。

その生徒の協力を得た郡司は、
動画を撮影したと思われる生徒の
特定を急ぐのですが・・・。



いいですね。第3話目にして
すでに予想していた展開の
クライマックスが見えました。

つまり4話目がクライマックス。
わたしが想像できるのなんて
このあたりまでで、まだまだ物語は
どんどん転がっていくんですね。

第4話が第一幕のクライマックスと
第二幕の幕開けといったところでしょうか?

青春の一コマ。

部活動、ライバル、恋心・・・

いろいろな生徒たちのそういった
青い思いが錯綜する中で生まれたミステリー。

この第3話はそんな感じのお話。

複数の生徒たちの失恋が描かれます。

失恋は苦しいです。何度も経験あります。
誰だってそうですよね。

でもその苦しみとどうつきあうかは
自分の強さにも由来します。

ある生徒は失恋の苦しみを
恋した対象を恨むことで晴らそうとしました。

それが、嫌がらせに発展していったんですね。

わたしもこの年齢のころ
たくさんの失恋をしていましたから
振られたときの感情の動きというのは
よくわかります。

このドラマでは、その感情が行動を
引き起こしてしまいひとりの女子の自殺にまで
繋がってしまいました。

だから「よかった」とは言えません。

でも、その失恋生徒がこのお話の中で
そんな弱い自分と向き合わされます。

成長するためには絶対に必要な局面です。

わたしも振られた痛みを
怒りで誤魔化そうとした自分の弱さと
向き合える時を持てたからこそ
当時の片恋い相手への申し訳ない思いを
しっかりと受け止めて
今、そういう感情が自分の中にもあったことを
こうして話すことができます。

でも、あの感情を処理しきれないまま
向き合えないまま大人になったり
危険な行動に出てしまう人も実際にいます。

一生懸命恋をしている青春真っ盛りの
若者に言ってもなかなか通じないのは
承知の上ですが
失恋したときこそ世界を見渡して欲しいですね。

青春を過ぎた大人もそうですよ。

ほとんどの人たちは、その苦しみを
ちゃんと乗り越えていますからね。
大人も子どもも乗り越えています。

もっともっとつらいことだって
乗り越えている人が沢山います。

知って欲しいのは人間には
もともとそういう強さも備わっているということ。

辛いとき、感情的になっているとき、
そういうときは「判断・行動」は
出来るだけせずに心を落ち着けて
視野を広げる。

まあ、当事者にはなかなか通じないでしょうが
結局、自分でこの瞬間を持てるかどうか?

が成長ポイントであることもまた現実です。

だからわたしは「怒りは自己防衛本能」
という言葉を自分の中の
ブレーカーのスイッチのように
いつも心の中に止めているんです。

カッとなったらブレーカーが落ちて
「オレはどんな感情から自分を守ろうとしてるの?」
と自分と向き合えるように。


               全ての物語のために



菅田将暉デビュー作!!










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月26日

アニメ「ワンパンマン #01 最強の男」世界は面白味に満ちている



手塚治虫の「ブッダ」では
最後に悟りを開いて幕を閉じていた・・・
ような気がします。

もう、数十年前に読んだので
記憶が定かではありませんが。

悟りを開く

というと、なんだか万物について
知ってしまった、わかってしまった・・・

みたいなニュアンスで受け取ってしまいます。

わたしたちが普段使う言葉としての
「悟った」は、苦悩の末に
結局こういうことなんだ・・・と
自分なりに結論を出したときの
一種の諦めの境地みたいなときに
使われることが多くないでしょうか?

ワタシ悟ったよ
組織って、結局大きくなると腐っちゃうんだ・・・
それは誰が悪いわけでもないけど
みんな悪いんだよね。
だって、そうなるしかないもんね。
みんな都合や価値観はそれぞれなんだし、
楽したいと思う人はいるわけだし、
だったら上に行ったら腐っちゃうよね。
上の人が腐れば組織自体も腐っちゃうよね。
それが人間の性だもの、仕方ないよね。

・・・みたいな。

もちろん、これは比喩としての「悟った」
なんでしょうけれど。

比喩じゃなかったら、これを悟りとするのは
危険だってことは意識しておきましょうね(笑)

なんにしてもわたしたちは気づきを得て
成長を繰り返していきます。

その気づきがいわゆる悟り
の一種なんだと思います。

もちろん、
仏教でいうところの悟りはずっとずっと
高い次元の精神的な悟りでしょう。

ただ、次元が高かろうが
世俗的だろうが共通していることがあります。

悟りを開くと言ってもそれが頂点ではない
ということ。

どれだけ悟っても、悟りを繰り返しても
さらにその上の、その次の、その先の
新たな悟りの境地というものがある。

それを覚悟できていれば、
「もう全部わかっちゃったから」
とつまらなくなることはないはずですよね。

世界は面白味に満ちているということですよね。



正直言いますと、今回紹介する第1話はわたしは
いまいちピンと来ていませんでした。
こんな設定で、後が続くの?と思ったし、ギャグまんが
なのはわかりましたがツボがいまいち掴めない。
でも2話目は、もう2回観ちゃいました楽しくて。
でも、たぶん大事な部分なので紹介します。

アニメ「ワンパンマン」
第1話「最強の男


を観ました。

趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。

数年前、就職活動をしていたある日、
偶然怪人と出会います。

怪人と戦ってなんとか
子供を救ったことをきっかけに
小さい頃からの夢であったヒーローを目指し
3年間特訓をを重ねます。

その特訓は成果をみせ
どんな敵をも一撃で倒す
無敵の強さを手に入れたのでした。

しかし、憧れのヒーローとなり
毎日が充実したものになるのかと言えば
そうはなりませんでした。

その強さ故に
常にワンパンチで決着がついてしまう戦い。

そてを繰り返すうちに、
自らの圧倒的な力に対して
物足りなさを感じるようになっていました・・・



無駄に画がかっこいいんですよ。

アクションシーンなんて
ものすごく力を入れて描かれている。

でもギャグなんですね。
だから、そのアンバランスで観ちゃう。

しかも、ワンパンチでどんな敵も
倒してしまえる最強の強さを手に入れた男。

今から成長して、壁を乗り越えて
より強大な敵に立ち向かい
ピンチを乗り越えて・・・

という物語の命みたいなものの予感が・・・
・・・ない(笑)

ここまで圧倒的にそれがない設定。

しかもそこから始めるというのですから
物語が大好きで作劇も学んだ身としては
逆に気になってしまって仕方がないんですね。

この第1話はとにかくその
頂点っぷりを見せつけるお話でした。

進撃の巨人の大型巨人よりも
ず〜っとでかい巨人すら
ワンパンチでケリつけちゃいましたからね・・・

そいつが倒れたせいで街ひとつ
消滅してしまいましたが・・・

きっと、マンガとしては4コママンガみたいに、
ほんの数分読者がバカバカしさに
笑ってくれたらいいという
数分間の娯楽を提供しているという
感じなのでしょう。

それでも原作・アニメともに人気が高く
4月からはアニメシーズン2がスタートする
というのですから
その数分間の笑いを提供するという
エンタメ精神が響いているのでしょう。

実際、わたしも初めてのテイストなので
楽しみ方がつかめなくて戸惑った第1話でしたが
2話目は楽しくて2回観てしまいましたから。

最強を手に入れたサイタマが
これからどんな面白いものを魅せてくれるのか?

もの足りなさという彼の課題。

いや、課題にするかどうかは
作者さんの意向ですから全く知りませんが、
そんな、物足りなさを感じているサイタマを
主人公にした。

行き着くところまで行き着いた男の
その後の物語であることには変わりありません。

そこから生まれる面白味って
なんなんだろう?

って思いながら、次も楽しみにしてしまいます。


             全ての物語のために



再放送よりも先取りしたい人はこっち







posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする