お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2018年09月30日

アニメ「アンゴルモア元寇合戦記 #12(最終話) 一所懸命」ラクに生きられるこの時代に



わたしたちは幸せを求めています。

幸せになるために生きている。

でも幸せとは人から奪うものではない。

人間は長い歴史の中で
他者を傷つけて手に入れたモノでは
本当の幸せは手に入らない
ということを知っているはずです。

わたしたち日本人が
平和に暮らせている裏では
そうではない人たちがいる?

それはそうかもしれません。

でも、確実に平和への認識、
精神的な幸福への認識、理解は
昔の人間よりも広い範囲へ広がっているし
深みも増しているでしょう。

昔から、あるいは昔の人たち…
先人たちのほうがより深く
真理を理解していたという面も
確かにあるかもしれませんが、

それらを引き継いでより深く
追求できる技術も知性も時間も
確実に昔よりあるはずなんですよね。



達成感…みたいなものがありました。
全話見終えたぞ!って。
他の力作アニメに比べるとアニメーションの
技術としては少し劣るのかもしれません。
ただ、志は高かったんだと思います。

アニメ「アンゴルモア元寇合戦記」
第12話(最終回)「一所懸命」


博多から援軍が来るまでの
七日間を耐え切れば
生き延びることができる。

ひとりでも生き延びれば、勝ち。

しかし、金田城を取り囲む
蒙古軍の大攻勢についに追い詰められ
刀伊祓たちも、宗家の家臣たちも、
島民たちも、そして流人たちも、
次々と命を落としていきます。

さらに、輝日を助けようとした迅三郎は
爆発により海へ沈んでいきます。

絶望で気力を失いかける輝日。

側仕えの権太郎と鹿乃は
そんな輝日を守るために…。

率土の果て・対馬で掴んだ戦いの意味、
朽井迅三郎はそのとき…。



生意気にも批評なんかしてしまいましたが
最後は涙が出ました。

住んでいるのが博多なので、
対馬はホンのすぐそこ。

同じ博多区には元寇資料館もあります。

侵略して、奪って、犯して、殺す。
それが勝者の権利…

まるで当たり前のように
繰り広げられる殺戮。

日本だって長い間、
国内で戦をしていましたし、
中国にも韓国にも
攻めていった歴史があります。

攻めてきた方が悪、攻められた方が善。

そんな単純なものではないのでしょう。

当時は食料や資源、兵力を
多く持つためにも領土を広げることは
どの国の人たちにも生きるための道
だったのでしょうから。

でも、やはり野蛮だったという事実は
拭えないでしょう。

誰もかれもが、勝ったからと言って
人をモノのように犯して吊るして
楽しんでいたわけではないでしょう。

良心をもって「酷いこと」だとわかる人も
いたはずです。

そうでないと人がコミュニティを作って
助け合って生きているはずがない。

結局、蒙古は対馬を襲ったあとに
博多に攻め込んできています。

博多でも沢山の人が犠牲になったのでしょう。

わたしは鹿児島の出身ですが
薩摩や日向の人たちも筑後川を越えて
博多に向かったようです。

その史実があって今があるわけですから
良いとか悪いとかではありませんが
はやり思いをはせて
自分たちの生を全うしないと
罰が当たるなと思います。

朽井迅三郎は架空の人物ですが
口井兄弟といって、モデルになった
兄弟はいたようです。

「一所懸命」ではなくても
わたしたちは生きられる世界に生きている。

ある意味、ラクに生きられる時代です。

でも日本は現在、国民の幸福度は
世界でも決して高い方ではありません。

何がいけないのか?

いろいろなことが絡み合って入るのでしょうが
ひとりひとりが人間の“心”について
もっともっと理解を深めれば
確実に成長していけるはず。

前シーズン、今シーズン、
世界に誇る日本文化、
アニメーション作品は良作ラッシュでした。

ちゃんと楽しんでちゃんと感じて
ちゃんと未来に繋げて行きたいですね。


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なんて時代だ!!







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2018年09月29日

小説「宵物語(ヨイモノガタリ) 第二話 まよいスネイル 西尾維新 著 講談社」その3 成人した日、十代の自分との変化を感じられなかった人へ



息子が小学校の高学年、
つまり4年生になったあたりから
少しずつ子ども扱い減らすよう
心がけていました。

その少しずつのペースが
中2の今にして彼の成長に
追いつけなかったようで
今は真っ向から父親であるわたしが
反抗の対象となってしまっています。

でも、かわいいんですけどね(笑)

彼が中学に上がる前あたりから
「君にも大人の嫌なところが見えて
腹が立って仕方がなくなるときがくる」
と何度も伝えていました。

そのときは自分に従えばいいとも。

ただ、冷静になれたときは
怒りの感情だった部分は
また考え直してみてねとも
伝えていました。

その言葉が残っていれば
またいつか彼がさらに成長したときに
良いところも悪いところも含めて
ひとりの人間だと
父のことも思ってくれるのかもしれません。

まあ、それはわたしの感傷も
大いに入っています。

とにかく、わたしたちは
自分も含めた誰かを守るために
怒りの感情を持ち出すことがあります。

そのときに解釈した物事は
後で冷静になって考え直してみると
本当は真逆の解釈が必要だったり
もっと広い意味、もっと深い意味での
理解が必要だったりすることが
たっくさんあります。

それらは、怒りの前にある第一感情と
向き合うことでより正確に
捉え直すきっかけとなっていきますよね。



11月10日から「続・終物語」のアニメが
全国の劇場で2週間の限定公開をされるそうです。
わたしはまだこのシリーズの原作小説は
1回ずつしか読んでいませんが、
そろそろ読み返してみても良いかな、
なんて思っています。

小説「宵物語(ヨイモノガタリ)」
「第二話 まよいスネイル」 西尾維新 著 講談社


小学5年生の女児誘拐事件…
なのか、あるいは家出なのか…

とにかく行方不明事件を追う
大学一年生の阿良々木暦くん。

まずは、式神童女の死体人形、
斧乃木余接ちゃんが調べた
行方不明の女児、紅口孔雀ちゃんの
家がある隣町を徒歩の小学生が
行ける範囲で隠れる場所と想定し
探索することに…

隣町まで、警察官の両親に
大学合格祝いで買ってもらった
自分の車で出向き立体駐車場へ。

そこからは歩いて街を探します。

手がかりを見つけることは出来ず、
しかし、思えば車を止めた駐車場は
盲点だったと気づき
最後に駐車場内を探索し始めてすぐ…

阿良々木くんはショッキングなものを
見つけてしまいます。

“紅孔雀ちゃん”のものと思われる
歯と衣服…

ここからは警察のシゴトだ…

翌日、そんな阿良々木くんに大学の学食で
声をかけてきたのは同学年の
紅口雲雀…“紅雲雀”、
“紅孔雀ちゃん”の姉でした…



雲雀(ひばり)が紅口家の状況について
「あんな世界をどう思いますかですか?」
みたいな独特の話し方で
聞いてくる対話が描かれます。

その時に阿良々木くんの頭をよぎったのは
高校時代の同級生、羽川翼のこと。

学校一の優等生にして委員長。
今は世界を放浪しているスーパー女子。

彼女の両親はいわゆるネグレクト…
紅口家と形は違えど同類。

その羽川家の両親は羽川翼に
暴力まで振るっていました。

しかし阿良々木くんのよき理解者でもあった
怪異の専門家、アロハ姿の30過ぎのおっさん、
忍野メメは羽川翼よりもその両親の方の
肩を持っていたような印象だった…

と、阿良々木くんは振り返ります。

当時…高校3年生のゴールデンウィーク
のころの阿良々木くんはそんな忍野メメに対し
「これだから大人は」と思ったとのこと。

でもあのとき忍野は
親失格の親を、単純に親失格だと
なじるのは違うと言いたかったのかもしれない
と今の阿良々木くんは考えを改めます。

まだ僕は、その境地には達せられない…と。
あの頃より進歩したのは
「親の名前を訊けた程度だ」・・・と。


繊細な、それでいて具体的かつリアルな
成長の描写ですねぇ。

物語シリーズはもう惰性で書かれている。
みたいな言い方をするレビューも
見受けられますが、
もしも、大人が書いているのであれば
自分の成長が惰性になっていないか?
考えてみた方がいいかもしれません。

とくに今回の阿良々木くんは
とにかく高校のころの自分と今の自分
というものをとても意識しています。

成長していることを確認したがったり
高校の後輩に大学生として
アドバイスを求められると
「中身は変わらないよ」と言っていたり。

それでも客観的に観れば
確実に成長しています。

阿良々木くん本人は
羽川家のネグレクトを知ったときは
子どもの自分には手に負えないと
逃げ出したとこの話の中でも
振り返っていました。

当時との違いは
「親の名前を訊けた程度だ」と
本人は自認していますね。

でも、どうでしょう。

忍野メメが羽川家の両親の肩を持った・・・
と思っていた高校生のころを思い出して
あのとき忍野が言いたかったのは

あの両親を単純に親失格だと
なじるのは違うと言いたかったのかもしれないと、
振り返っている。

以前の他者の言葉に対する
自分の解釈をもう一度客観的に
見つめていますよね。

忍野メメがどういう考えだったのか?
それは忍野に聞くしかありません。

でも自分の受け取り方は自分のものだし
その受け取り方でよかったのか?
と点検して、改めるのは自分しかできません。

しかも阿良々木くんは
「まだ僕は、その境地には達せられない」
なんて今の自分を表現しています。

あのとき忍野が言いたかったのが
ネグレクトする羽川の両親を
単純に親失格だとなじるのは違う・・・
ということだとしたら、
今の、大学生の自分はまだ、
忍野のような境地にはなれないと。

でもどうでしょうか?

確実に「単純に親失格だ」と
なじるしかなかった当時を脱していませんか?

そこから一歩外にはでましたよね?
「親失格だ!」の盲信状態から
違う見方もあるのでは?

と他者の視点を手がかりに
自分で考え始めた。

この一歩が成長の大きな一歩です。

一歩外に出た先がどこなのか?
それを見極めた上で、
あるいはそこは暗闇でも
かすかな明かりを探して見つけて
それを手がかりにまた歩み始める。

歩み始めようと目を凝らす。

そのひとつひとつの過程が、成長。

だと思っているんです。

だから、「あれ?俺、大学生になったけど
中身は全然変わってないな」
と思っている阿良々木くんも
そう思うこと自体がもう成長。

その視点を獲得した時点で。

もちろんそれで

「ああ成長したんだ。はい終わり」

ではなくて、歩み続けることが
成長なわけですが。

こうやって自分や自分の以前の解釈を
客観的に振り返ること。
今までなかった視点を想像してみること
獲得していくことから
もう成長は始まっている。

ということを知っていれば
まだ知らないことをいつか知ることが
できるのだと思って、
これからも成長していきたいですね。


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2018年09月28日

スペシャルドラマ「Aではない君と」思春期、感情は選べなくても行動は選べるように



「どっちも悪いってなるよ」

息子が中学一年生の時に
クラスメイトの男子にちょっかいを出され
相手にされたことと同じことを
し返してやろうとしたときに
仲の良い女子生徒が息子に
言ってくれた言葉だそうです。

その女子生徒の言葉の力に
引きとめられてグッとこらえることができたと
言っていました。

その息子は今、反抗期。
反抗期というのは
反抗させる大人がいるからであって
「反抗期だから」と原因を
逆転させるのはすきではありません。

思春期で大人、特に親の価値観から
独立して自分の価値観を構築しようと
もがいている時期。

その時期に接し方を間違ったんだ
という理解もしています。

悪いことをしたとは思っていませんけどね。
なぜなら今まではその接し方が
正解でしたが、彼の中で変化が始まり
正解ではなくなった。

ということ。
前もってわかれと言われても
難しいですよね。

周囲の友人たち、多くは同級生たちと
価値観を共有したり刺激を受けあったり
きっとしているのでしょう。

そんな中で、寂しい思いや、
悲しい思いをしたときに
傷ついた感情を
どう受け止め自身の中で消化していくのか?

そういうことを多感に感じとり
自分の中で葛藤しながら整理していく。

その中でやり過ぎないためには
親を含めた周囲の人たちの存在は
とても大きいように思います。



テレビ東京開局55周年特別企画
のドラマスペシャルのひとつとして
制作された作品。

スペシャルドラマ
「Aではない君と」


を観ました。

大手企業に勤める吉永圭一(佐藤浩市)。

多忙な仕事中、携帯電話に
中2の息子・青葉翼(杉田雷麟)からの
着信がありますが出れません。

夜、職場の決起会で飲んでいる最中に
ひとり離れて翼に電話をかける吉永。

しかし今度は翼の携帯が留守電のようです。

翌朝、テレビを見ていると中学2年生が
被害者となった殺人事件が報道され、
「親は何をやっているんだ」
とつぶやく吉永。

しかし、仕事中の吉永に
前妻・青葉純子(戸田菜穂)から電話が入ります。

警察で話を聞く吉永・・・
中学2年生殺害事件の容疑者として
逮捕されたのは翼だと聞かされます。

困惑した吉永は弁護士の
長戸光孝(八嶋智人)を訪ね、
早速接見しますが、翼は何も話しません。

ネット上には翼の実名や個人情報が晒され、
途方に暮れていると記者・中尾(山本耕史)が
情報交換をと近づいてきます。

中尾の情報では、翼が以前に起こした
万引き事件を収めたのが被害者の父、
弁護士の藤井智康(仲村トオル)だというのです。
恩人の息子を殺したというのか…。

長戸弁護士からは、翼がこのまま沈黙を貫くと
逆送され公開刑事審判の扱いにされる
恐れがあると言われます。

そこで、長戸の紹介で“お母さん弁護士”の
神崎京子(天海祐希)に会いに行く吉永。

京子は翼が弁護士に対して
怒りを抱いているのを感じとり、
彼も吉永も望む見張りのいない
2人きりでの面会を実現させます。

親で在りながら異例の『付添人』になった吉永。

2人きりでの面会で息子の心の叫びに
改めて耳を傾け始めると・・・



同じ中学2年生の息子を持つ父親として
無視できなかったドラマです。

吉永は離れて暮らすひとり息子に
一体何があったのか?

とにかく息子のことを理解したくて
必然的に事件を追うことになります。

そして、その謎は少年たちに何があったのか?
という謎として広がっていきました。

「仲間だと思っていたのに裏切られた」

その思いをある行動につなげたことが
少年たちの悲劇の始まりでした。

少年にとっては「裏切られた」という
「怒り」の感情だったのでしょう。

でもそれは第二感情。

その前に「寂しさ」や「不安」が
あったはずなんですね。

それを整理できるほど成熟していなくても
「怒り」の感情をどう扱うか?

さらにそこまでも成熟していなくても
「怒り」の感情をどんな行動で
発散するのか?

どんな行動で相手にぶつけるのか?

その選択はできたはずなんです。

回避できない思春期。

精神的なヨチヨチ歩きの時期。

子どもたちが、はなから聞き入れない
説教や上から目線ではなく、
彼らの精神状態にも響く接し方があるはず。

わたしは今、その接し方を
急いで学ぼうとしています。

この事件の少年たちのような
悲しい行動に出てしまわないように、
まだまだ大人の役割、責任は大きい。

だからこそ反発はしていても
心には愛と自立の種が届くような
接し方をする。

それが今のわたしの課題です。

・・・まあ、力づくで制止しないとイカン場合も
もちろんありますけどね。


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2018年09月27日

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第3期 #62 出会いの季節」自分を知るのは楽しいね



インナーチャイルドという言い方をするそうです。

自分の中、潜在意識に残っている
子どものころの自分とでもいうのでしょうか?

子どものころの経験が
その後の生き方に
大きな影響を与えるというのは
わかると思います。

そのインナーチャイルドが傷を負っていて
傷が癒えていないままだと
大人である自分の感情、
言動に影響を及ぼして
周囲の人たちとの関係に
大きく影響してくる。

とくにわが子が思春期の時は
親のインナーチャイルドを
癒して本当の意味で
親が幸せでいることは
とても重要なのだそうです。

子どものころの自分が受けた傷・・・
子どものころというか
過去ということでしょうか・・・

過去・・・だったらわかるんですが、
子どものころとなると
いまいちピンときません。

今まであまり本気で考えたことが
ありませんでした。



良いですね。原作を読んでいても
アニメとして動きがあって声があると
また違ったワクワクがありますね。

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第3期」
第62話「出会いの季節」


を観ました。

街角の安モーテル。
煙草をふかす男が一人…。

彼は街の様子を観察することから
一日を始めているようです。

彼の正体は敵<ヴィラン>連合の一員、
トゥワイス。

トゥワイスが街へ繰り出すと、
そこには、“平和の象徴”の不在によって
荒れ始めた社会が形を現わしていました。

徒党を組み好き放題暴れる犯罪者たち。

そんな中でトゥワイスは、
謎の男・オーバーホールを目撃します・・・。

一方、雄英高校は後期課程がスタート。

始業式で課外活動の一つ
「ヒーローインターン」の存在を知り
寮に帰って話題にするA組の面々。

謹慎中の出久くんと爆豪は、
たった1日欠席しただけで
遅れをとっている実感に歯ぎしりします。

翌日、寮で清掃中の出久。

彼がゴミを抱えて歩いていると、
壁から顔が・・・!?

顔はゴミ捨て場の場所を教えると
地面に場所を映し出久くんに
声をかけて消えて行きます。

見覚えのある顔の様ですが
思い出せない出久くん。

そして謹慎が解け、
授業に戻った出久。

相澤先生が教室に招き入れたのは・・・!?



オーバーホール登場です。
そして、雄英高校のビッグ3。

そのひとり、
3年生の通形ミリオ先輩。

彼が出てくるだけで観てるこっちが
自然と笑顔になっていました。

海外の反応を観ていても
原作を知らない人たち、
彼が何者なのか知らない人たちも
ミリオの登場シーンでは
「なんだ?」と言いながらも笑顔になっていました。

出てくるだけでみんなを笑顔にする。

そういう人っていますよね。
作中だとオールマイトがまさにそうでした。

子どものころはこういうタイプの人に
憧れました。

前々から読んでくださっている人は
誰のことかおわかりでしょう。

そう、ジャッキー・チェンです。

自分もそうなれたらいいなと
実は思ったこともありました。

でもやっぱりもって生まれたキャラは
どうしても在るんでしょうね。

わたしは、最近の作品で言えば
「バナナフィッシュ」の英二が近い。

雄英生徒の中にはまだ
自分に近いなって思うキャラは
いませんね。

わたしの息子は爆豪+ミリオです。

陽気な爆豪みたいな感じ。

妻から観たらまた違う意見がでそうですが。

爆豪はキャラクターランキングで1位ですが
それは誰の心の中にも居るから・・・
なんじゃないかと思っています。

みんなどこかで向上心はもっていて
熱くなりたいと思っていますものね。

そういう意味で言えば
雄英生徒のひとりひとりに
共感できる部分があって
それらは自分の中にもあるから
そう感じるのでしょう。

まだホンの入り口ですが
わたしの中の子どものころのわたし。

それを今探し出した感じです。

わたしの中にも「許せない!」
という感情や「こうあるべき!」
「こうであってはならない!」
などなど頑なな思いがあります。

その中には、きっと自分が傷ついた経験から
生まれたものは在るはずなんです。

映画やドラマ、アニメ、
マンガや小説でも良いですが
キャラクターの言動に感じ入ることがある。

そういうときは自分の内側が
反応しているときなので
インナーチャイルドくんにも
出会いやすいのではないかな?

なんて思いながら
また、来年春のアニメ第4期までに
コミックを読み返したり
アニメを見返したりするんだと思います。


          全ての物語のために



1話目から見たら熱くなってやめられない!













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2018年09月26日

アニメ「ルパン三世 PART5 #23 その時、古くからの相棒が言った」蜃気楼が生み出す真実で現実を生きよう



キャラクター商品が売れるほどの
長年愛されるキャラクターを
生み出せるってすごいと思います。

幼少期、マンガ家を志し
青年期、映画作家を夢見て
映画撮影や編集、シナリオライティングを学び
作品づくりに勤しみ、
実際に業界にまで入っていった経験を
持つ身として・・・

そして、今はビジネスというもの
そのものに心惹かれている身としても、

キャラクターそのものを生み出すことの
凄さはやっぱり羨望の対象です。

発明としても物語を生み出す
在る意味「神」としての作家性も
憧れずには要られません。

一人歩きしてしまうほどの
魅力あふれるキャラクターは
どんどん物語を生み出して
世界を広げていく。

「ルパン三世」にしろ
「ドラえもん」にしろ
「ガンダム」にしろ・・・。

でも、そういうものもやっぱり
それらを楽しむ自分自身や
自分にとってもっとも大切な人たちの
幸せがあって初めて楽しめるもの
なんですよね。



PART4ともちゃんと繋げてくれるんですね。
次回、最終回はあのキャラクターも
登場するようです。
「金曜ロードSHOW!」では放送されません
でしたが、いいシリーズでした。

アニメ「ルパン三世 PART5」
第23話「その時、古くからの相棒が言った」


を観ました。

「パパ!ルパンを助けて!」

生き別れの父親と再会したアミ。

しかし、エンゾの心は、
ヒトログで世界を救うという妄執に
とりつかれているだけのようです。

エンゾの有り様に
周囲が途方に暮れる中、
ルパン三世は逮捕されます。

逮捕劇から半月後。

次元大介はどこにいても
ヒトログに見つかり
警察に追われる生活に
嫌気がさしているようです。

マグナムに残された玉は一発だけ。

そこに現れたのは・・・

そしてルパンと五ェ門が、
ICPOへ護送される日・・・。

草原の一本道。
護送車の行く手を塞ぐように
一台のクラシックカーが
止まっていました。

車にもたれかかり煙草を燻らす男は・・・



長年見てきたファンとしては前話同様、
色々言いたいことがありますが・・・

それでも熱くはなりました。
エンターテイメント永遠のテーマ、
ネバーギブアップ。

良いですね。

前回は、ことのほか取り乱す
石川五ェ門に腹を立てたりもしました。

今回も意気消沈している五ェ門に
不二子が悟ったようなことを言う・・・

という構図に少し腹立たしさを
覚えたりもしましたが
前話の時に学んだとおり
それはわたし自身の中にある
ヒーローとは男とはみたいなものに
まだ縛られているからだろうと
見方を改めました。

誰だって完璧に悟りを開いた
成人君主ではありません。

ましてやどんなに悟っても
完璧で居続けるなんてことはできない。

むしろ五ェ門が消沈しているときに
叱咤激励してくれた不二子の優しさに
今回は称賛を送るべきでしょう。

ただ自分の欲望やルパンとの
惚れたはれたをやっている女じゃない。

ひとりの人間として、
長年の知人が心に傷を負えば
黙ってはいられない。

そして次元大介。

取り乱しこそしませんでしたが
もうヒトログからは逃げられないと
諦めている。

彼もまた疲れて意気消沈・・・
だったのでしょう。

不二子が人質にとられ、
おびき出されて、仲間を大事にする
ルパンの修正を利用されて
五ェ門の刃に瀕死の状態を追い
一番古くから続いている相棒に
引導を渡されそうになる・・・
そして納得していない銭形。

完全にヒトログに翻弄される
ルパン三世ファミリー。

とっくにアキの心は盗んじゃったようですが、
クライマックスは脱「カリオストロの城」
をちゃんとやってくれてます。

思えば劇場版でもっとも「ルパン三世」らしい
とわたしが思うのは第一作。
マモーと戦った「ルパンVS複製人間」。

あの作品はルパン、次元、五ェ門の間に
亀裂が入り緊張感が走ります。

それには不二子が大いに
関係していました。

ルパン達の中でしっかりと
関係性がドラマになっていた。

不二子というヒロインの他のヒロインなんて
要らなかったんですよね。

そして、今回ルパン達が潜んでいた
あの地下は・・・カリオストロ城だったのか否か?

それはわかりませんが
この作品はこれまでのシリーズ全てを
網羅した上でレギュラー5人の
人間関係にドラマを盛り込んだ
力作だったな〜と、

最終回ひとつ前にして
すでに満足している状態です。

身近にいる人はいつの間にか
いて当たり前になっていますが
みんないろいろ揺れたり考えたり
傷ついたりしている。

わたしは特にフィクションや
遠い先のことばかり考えて
今の問題に気づきにくいという
ボーッとしたところがあるので
改めて、身近な人との関係を振り返る
良い機会になりそうです。


        全ての物語のために



ルパン三世PART4・PART5 一気にチェック!!









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする