2017年09月30日

「マイティ・ソー」ヒーローだからかっこいいんじゃない



今回はタイトルを悩みました。

もう一つの候補は
アニメ「僕のヒーローアカデミア 第2期」
第36話「むけろ一皮」その2
です。

でも、それは答えであって
あくまでもこのテーマで2時間魅せたのは
こっちの映画なのでこうなりました。

わたしは息子にとっての妻にとっての
ヒーローでありたいと思っています。

しかし、現実はそんな身近な人たちに
対してですらヒーローにはなれません。

かっこわるいことばかりです。
でも、一時でも、一分野でもいい、
「今だけはヒーローだ!」
って言える一瞬を目指して生きている。



11月に新作が公開されます。来年4月公開が
決定している「アベンジャーズ」3作目に
直接続く話になっているでしょうから
その前におさらい。

「マイティ・ソー」

を観ました。

遠い宇宙のどこか、神の世界アスガルド。

ソーは最強の戦士と讃えられ
王位を継承しようとしていました。

しかし、正義感は強いものの
横暴でごう慢な性格が災いとなり、
父である王によって
地球へ追放されてしまいます。

神の世界での力まで取り上げられたらソーは
地球人の女性ジェーンと
彼女が所属する大学の研究チームに
助けられます。

そのころ、劣等感を抱えていたソーの弟、
ロキは、自分がアスガルド人であはない
と知り王位を手に入れるための
企みを実行に移そうとしていました。

そんな折、王が倒れ・・・

一方、シールドのエージェント、
コールソンは空から降ってきた
ハンマーのようなモノを確保。

ソーはそのハンマーが
地球に落ちていることを知り
取り戻しに向かうのですが・・・



「キャプテンアメリカ ファーストアベンジャー」
よりも、急いで作られた感もないではない。
そんな作品ではありますが、
主演のクリス・ヘムズワースの周囲を
ナタリー・ポートマン、
アンソニー・ホプキンス、
レネ・ルッソ、浅野忠信といった
名優たちが囲んでいて
作品の質を保ってくれています。

正義感を持ちながらも
血気盛んすぎる性格はただの乱暴者。
そんなソーと、

ソーの陰でおとなしく
しかし思慮深く生きてきた弟ロキ。

2人の確執の始まりの物語です。

ソーのハンマーは持ち主に相応しいと
ハンマーが認めた者にしか
持ち上げることはできないようです。

王になりたい、英雄になりたい
ソーとロキ。

ロキの行いから観客もすぐに
ロキが王に相応しくないことはわかります。

問題は、ソーが相応しくなれるのか?

わかりやすいテーマですね。

そこで登場するのが
今わたしが息子とハマりにハマっている
アニメ「僕のヒーローアカデミア 第2期」
第36話「むけろ一皮」ですよ。

実くんがモテたいという動機で
試験を突破したあのお話。

実くんかっこよかった!
その実くんが言っていました、
雄英高校に入って自分はわかってしまったと・・・
ヒーローだからかっこいいんじゃない、
かっこいいからヒーローなんだ!
と・・・

「マイティ・ソー」のソーとロキの
確執で魅せてくれるテーマそのものですよね。

わたしはまだまだ家族にとってのヒーローには
なれていません。

でも、カッコ悪いところを
許してくれるからこその家族。

そんな家族だからこそ
たくさん失敗を重ねてカッコ悪いところを
重ねてヒーローになれる瞬間を
たまには魅せられる人間になるための
努力をさせてもらえているんですよね。

自分にとってのかっこよさ。

たくさんたくさんストックして
それを自然と出来るようになりたいですね。


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2017年09月29日

「サンダーアーム/龍兄虎弟」挑戦と成長のために自分の限界を知る



今わたしは職場でも少し自由な立場です。

なぜか?
組織にいる人ならわかるでしょう。

それなりに責任を担っている役職だから。

しかし、今の立場になる前・・・
6年ほど前だったでしょうか?

今の立場を狙っていることを知って
応援してくれていた同じ歳の美人の上司に
言われたことがあります。

「自分の限界を超えていかなきゃ
成長しないもんね」

穏やかな性格のその上司から
穏やかな口調で語られた
芯の通った、強い強い言葉。

脳天気でのんびりやのわたしが
今のポジションに着けるまで
それから、2年ほどの歳月を要しました。

少しずつは限界に挑戦した結果
・・・だったのだろうと自分でも
たまにはほめてやっても良いかな?



息子のお気に入りのジャッキー・チェン作品
「ライジング・ドラゴン」そのシリーズ1作目。
ジャッキー自信の人生においても
転機になっているはずの作品、

「サンダーアーム/龍兄虎弟」

を久しぶりに観ました。

ジャッキー(ジャッキー・チェン)は
“アジアの鷹”と呼ばれる冒険家です。

大昔、ヨーロッパで
邪教との聖なる戦いで使われた秘宝。

その一つである剣を手に入れたジャッキーは
オークションで値をつり上げさせます。

オークション後、ホテルに戻ると
友人のアラン(アラン・タム)が
はるばる香港から会いに来ていました。

邪教の生き残りたちがアランの恋人、
ローレライ(ロザムンド・クァン)を
人質にとり親友の“アジアの鷹”に
聖なる秘宝を3つ探させて持って来いと
脅迫されていると話すアラン。

もともとは香港では人気のバンドで
ローレライをめぐる三角関係がもとで
バンドは解散。
それ以来、ソロで歌手活動をするアランと
冒険家になったジャッキーは
疎遠になっていました。

わだかまりをぶつけ合いながらも
仲のいい2人。

ジャッキーはすでに秘宝のうち2点を
所有しているという伯爵と交渉し
その後でオークションで剣を売った
女性を探そうと計画します。

しかし伯爵家にいくとその女性は
伯爵の娘メイ(ローラ・フォルネル)と判明。

ジャッキーとアランはメイを連れて
邪教の元へ乗り込みます・・・



「ポリス・ストーリー/香港国際警察」の
大成功の直後に紙を短髪に刈り上げて
クールなキャラクター設定で
撮影に挑んだジャッキー・チェン。

しかし、ユーゴスラビアで冒頭の
アクションシーンの撮影で失敗し
頭蓋骨を骨折という大けがをしました。

おなじみのエンディングNGシーンに
しっかりとその様子も収められています。

ジャッキーのお父さんも
現場で見ていたんですね・・・

「ジャッキー・チェンが死ぬかもしれない!?」

小学生のころこのニュースは
わたしたちに大きな衝撃を与えました。

しかし、奇跡の復帰を果たし
髪型は安全を期して元のジャッキースタイルに
戻して、監督も自分が引き受けて
撮影再開、ラストではスカイダイビングまで
やって魅せたジャッキー。

この大けが以降、「明日やろう」と
思っていたことも
「今できることは今やろう」という
生き方に変わったというジャッキー。

今もアクション映画をとり続けている彼が
31年前にそんな経験をしながら
完成させた作品です。

“アジアの鷹”というキャラクターは
この第1作目では現金しか信用しない
クールな役所です。

小学生当時のわたしにはショッキングな
役所でした。

クールなジャッキーに相対するように
アランがマヌケでオチャラけた役所です。

ローレライとアランを連れて
邪教の基地から逃げ出そうとするときに
ジャッキーが行こうとした方向を
アランが疑い
「こっちの方が良いんじゃないか?」
というと、ジャッキーは
「じゃあそっちいけ、オレはこっち行くから」
とあっさり突き放して1人で行こうとします。

2人を助け出すときも、
「子どものころは世界中の人を助ける
ヒーローに憧れたが大人になって限界を知った。
オレが助けられるのはローレライ1人だ。
おまえは自分で何とかしろ」
とアランをおいていこうとします。

結局は人質もお宝も全部を取り戻そうとする
我らがジャッキーなのは当たり前ですが
アジアの鷹ジャッキーは
今なおその限界に挑戦している・・・

ということでもあります。

これは現実の世界のジャッキー・チェン
本人ともかぶりますよね。

シリーズ3作目「ライジング・ドラゴン」で
大がかりなスタントからの引退はしたものの
63歳の今もなおアクション映画を
自分の体を張ってやっている。

ジャッキー・チェンはこの「サンダーアーム」
での大けがで多くのことを学んだはずです。
自分の限界を知るということも
その一つなのでしょう。

その上でその限界に安全を期しながら
冷静にそして果敢に挑戦し続ける。

だからこその成長。
自分を超えるとはそういうことなのでしょう。

わたしもまだまだ、
さらなる自分の限界に挑戦中です。

「ああ、ここが限界か・・・」という気づきと
「じゃあ、どう乗り越える?」という
自問自答の繰り返し
一進一退の繰り返しですが、
そういう時期もある。

その先の世界を見るために
一つ一つクリアしていきますよ〜!


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2017年09月28日

「ピクセル」少年時代そのものが生きる力



これは男性だけの特質かもしれません。
女性にはあてはまらない・・・のかも?

そんなことはない!
と言ってもらえることを期待しています。

とにかく男性・・・男にとって、
少年時代というのは良くも悪くも
その後の生き方、生きる力そのものに
ダイレクトに影響します。

子どものころに育った環境、
その環境から吸収したもの
そういうものはそのまま大人の自分の
感受性に影響を与え続ける。

例えば10年ほど前からわたしたち
団塊ジュニア世代に向けた
エンターテイメントものって増えましたよね。

パチンコやスロットのキャラクターものも
わたしたちが幼少のころに慣れ親しんだものが
非常に多くなりました。

昭和仮面ライダーと平成仮面ライダーの競演
スーパー戦隊もゴレンジャーから
最近の子ども向けの戦隊までが出そろう
映画が公開されたり・・・

つまりお父さんたちが子どもと
楽しめるように作られている。

なぜ、そういうものが受け入れられるのか?
簡単です。あの頃のワクワクが
蘇ってくるから。

ニンテンドークラシックミニ、
通称ミニファミコンもそこをついて
売れてますよね。



金曜ロードSHOW!は地上波民法局で
唯一頑張って映画ファンを楽しませて
くれている洋画番組になりましたね。

「ピクセル」

を観ました。

1980年代、少年のサムとウィルは
アーケードゲームに夢中でした。

サムはゲームのパターンを見抜くのが得意で
世界大会でも準優勝になるほど。

約30年後、サムは電気サービス業者の技術屋、
ウィルは大統領にっていましたが、
国民や周囲からの信頼は失っていました。

それでも当時のまま
親友であり続けている2人。

ある日、軍事基地が未知の攻撃を受けます。

その様子を映像で確認したウィルは
サムをホワイトハウスへ呼びつけます。

その攻撃パターンは少年時代に
夢中になっていたゲーム、ギャラガの
敵の攻撃パターンそのもの。

かつてアメリカが
地球や人類の文化ついての情報を
電波に乗せて、
宇宙人との交流を図ろうとしていた計画。

それは宇宙人に届いていましたが
アーケードゲームのデータを
人類からの宣戦布告だと
勘違いしてしまった様子。

「パックマン」「ギャラガ」
「ディグダグ」「ドンキーコング」
「スペースインベーダー」・・・

宇宙人たちはそれらに出てくる
キャラクターを具現化して
地球各地に攻撃を仕掛けてきます。

ゲームの攻撃に対応できない軍。
ウィルはサムに軍の式を取るよう依頼。

しかし、そこにはかつてサムを負かした
世界チャンピオンも現れて・・・



(笑)
荒唐無稽、ですよね。
でも楽しかったです。

そして、これはもう
わたしの個人的な特性でしかありませんが
涙が出ました。

わたしはアーケードゲームこそ
たしなみませんがファミコン世代です。

「パックマン」「ディグダグ」
「ドンキーコング」は
小学生時代によくやりました。

実はいまでもカセットは持っています。

いまは全くゲームの世界には
ついていけません。
根っからのゲーム好きではないんですね。

それでも、当時の感覚や気分を思い出して
涙がでました。

どうしても心が躍ったり魂が震えたりする。

少年時代に夢中になったもの、
好奇心を刺激していたもの、
生活や感受性を刺激していたものに
今の自分が反応する。

表面的には今目の前の大人としての
為すべきことに適した自分ではあっても
そういう自分を形作ってきた土台は
少年時代そのもの。

だから、わたしは息子にも
できるだけワクワクをいっぱい
記憶にとどめておいて欲しいと願っています。

ただのノスタルジーではなくて
将来、大人の自分が歩む
一歩一歩の力に確実になっていくものだから。

         全ての物語のために








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2017年09月27日

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第2期 #37 爆豪勝己:オリジン」人間関係の確執を喜ぶ方法



わたしにも仲良くしたいのにできていない
という相手はいます。少なからず。

仲良くもしたくないから仲の悪いまま
という人がそもそもいない。

ただ深い関係ではないという人が
大勢いるというだけで、
いがみ合ったままでいいと思っている人は
ひとりもいません。

とくに仲良くしたい人とはそれがあるだけに
確執も深まる傾向にある。

それは誰だってそうですね。
親子の確執、兄弟の確執、夫婦の確執
友との確執、師弟の確執・・・

確執の深さは仲の深さでもあるわけです。

ストーリーセラピーの真骨頂でもありますが
ストーリーの起伏を折れ線グラフ的に表すなら、
間違いなく深い谷の部分にあたるのが確執。

しかし、どんなストーリーもそうですが、
谷が深いほうが山へ登った時の感動が大きいもの。

仲良くしたいけどできない人。
深い確執がある仲。

だったら、後で大きな感動を2人で生むための
伏線だということです。



いよいよ今週で第2期最終回のようですね。
10数年ぶりに自分でコミックスを購入して
ワクワクさせてもらっている少年マンガが原作。

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第2期」
第37話「爆豪勝己:オリジン」


を観ました。

出久&爆豪チーム対オールマイトの演習試験がスタート。

真正面から闘いを挑んで勝てるわけがない
と言う出久の言葉にまったく聞く耳を持たない爆豪。

逆に出久にとってオールマイトは神のような存在。
とにかく逃げることしか考えていない様子。

2人はまったく噛み合いません。

そこにすさまじい威圧感で襲い掛かるオールマイト。

爆豪は出久を無視してに立ち向かいますが
まったく歯が立ちません。

オールマイトに抑えつけられながら
「デクの力を借りるくらいなら負ける方がマシだ」
などと言う爆豪に出久は幼少のころからの
爆豪への憧れを爆発させる出久は…

お互いにさまざまな想いが積もり積って
お互いに接し方がわからない出久と爆豪。

試験をクリアするという2人の目的は同じなのですが…



次の回がある前に、わたしも息子も
大体2回は毎回見ているのですが
今回の話は3回は観ちゃいますね確実に(笑)

いや〜毎回本当に面白い。

わたしは「ドラゴンボール」世代ですが、
冒険ものからバトルマンガに移行してから
飽きて途中でやめちゃったクチです。

「キン肉マン」も最後まで読んでないな・・・
「バキ」も「聖闘士星矢」も続かなかった。

続かなかったマンガで実はまだ読みたいけど
止まってしまっているのは
「はじめの一歩」と「仮面ライダーSRIRITS」くらいです。

バトル系というのかどうかわかりませんが
逆に最後まで読めたのは「北斗の拳」「シティーハンター」
「拳児」「修羅の門」「ARMS」「ウイングマン」
「あまいぞ男吾」「プラモ狂四郎」「プラレス三四郎」くらいかな。

読まなくなるのは、後半になって
バトルメインとなりドラマにページが割かれなく
なっていくからというのがほとんどです。

そこのバランスが今のところこの
「僕のヒーローアカデミア」はとてもよくできている。
タイトル通り、舞台が学校ということも
これからドラマを創り出すのにいいですね。

先生には過去のドラマがあるし
生徒は成長のドラマが描ける。

中でもこの主役の出久と準主役といっていい
勝っちゃんこと爆豪勝己の確執は
爆豪の性格もあってかなりハードです。

でも、だからこそドラマになる。

今後、2人の関係がどのように描かれていくのかは
原作者のみぞ知る?のか原作者自身も
まだまだ楽しみにしているのかわかりませんが
ドラマ部分の核になることは間違いないでしょう。

しかも、この回はその象徴とも言うべきお話なのに…
バトルマンガとしてもかなり激しい名勝負でしょう。

ドラマあってのバトル。

いつか2人の関係が今よりも良くなったとき
そこには大きな感動が間違いなく生まれる。

今回の話だってかなりの感動モノでした。

確執があるなら、芯は仲良くしたい証拠。
そうでなければ本当の意味の無関心になります。
どこかでイラついたり、嫌で嫌でしょうがない!
みたいな感情が生まれるのは仲の深さの証拠。

だったら、どちらか一方でも
将来2人で感動するための準備をしているんだと
諦めずにいられたら、その日はきっとくる。

人生こそが最大のエンターテインメントです。


            全ての物語のために








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2017年09月26日

ドラマ「ウチの夫は仕事ができない #10(最終話)」仕事と家庭の両立の難しさも今が全て



中学生の息子はだいぶ生意気なことも
言うようになってきましたが
真っ直ぐ育ってくれているようです。

おかげさまで。

先日、高校進学の準備や大学の準備に
かかる費用を改めて考えていたのですが
もう本当に数年先のはなし。

あっという間ですよね。
健康でココまでこれていることも
とてもありがたい事なのですが
数年先に予定通りに進学していくとすれば
本当にありがたい。

でも、息子がもし大学から
親元を離れるとしたら
家族3人で暮らせるのはあと5年強。

今までの半分にも満たない期間です。



HDDに溜まっていた最終回ドラマは
コレが最後です。あとはアニメが今週
一本最終回をむかえるのかな?

ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」
第10話(最終話)


を観ました。

沙也加(松岡茉優)の出産予定日が迫り、
司(錦戸亮)は立ち会うことを
楽しみにしていました。

休日にあかり(イモトアヤコ)夫婦と
両親学級に参加したりもします。

会社では大手自動車会社の
社内イベントであるシイタケ狩りを担当し、
小さな仕事にも全力で向き合う姿に
土方(佐藤隆太)を感心させます。

数日後、
シイタケ狩りが大好評だった自動車会社から
大規模なモーターショーも担当して欲しいと
指名が入り、営業部は盛り上がります。

そんな司に沙也加は、
出産が大事な仕事と重なった場合は
仕事を優先して欲しいと伝えました。

ところが大事なプレゼン当日に
沙也加が破水してしまいます。

司は心配しながらも仕事を優先しますが
事情を知った土方から
「大事な時は人に仕事を振れ」と諭され
部の仲間に送り出されるのでした。

しかし、司の代打でプレゼンをした仲間が
先方に気に入られ、
引き続き担当をすることになります。

担当を降りた司を見て、
土方は判断が正しかったのか悩みます。

沙也加も、疲れていても育児に手を抜かない
司の姿に、もっと仕事をしたいのに
無理をしているのではないかと
心配していました。

そんな司は、まさに土方や沙也加が
思っていた悩みを題材に
あることを企画していて・・・



最後まで派手さはない、
わかりやすいドラマでした。

でもこういうテーマをわかりやすく
見やすく表現するのって難しいんですよね。

何よりもこのお話を作っている方の視点が
とても広くて優しいです。

こんな視点で見守られていたら
どこの夫もきっとやる気が出ますよね。

・・・あんまり書いていると
妻に怒られそうなのでこの辺で(笑)

最後に司が思いをしっかりと伝えます。

誰に?

がんばっているお父さんたちにです。
そして沙也加にも土方にもその思いは届く。

司が育児に一生懸命なのは
とても大切なことをわかっているからです。

わたしの妻は息子が生まれてから
1歳になるまで、毎日写真を撮り
成長日記をつけていました。

わたしの妻も大切なことをわかっていました。
わたしもその大切なことを
毎日毎日実感させてもらえていました。

それは今も実感していますが
あの頃に比べると若干薄れがちかな?
と正直言うと感じています。

だからなおさら意識しようとしている。

それはつまり、その一瞬一瞬という
キラメキです。

メルヘンでもきれいごとでもありませんよ。

特に赤ちゃんは1日1日成長していきます。
いつ見てもかわいいのに、
そのかわいさは明日にはなくなっている。

明日はあしたのかわいさです。

のろけでもありませんよ。

現実に顔かたちも日々変化しますからね。

最初はタライで沐浴していた息子も
浴槽につかまり立ちができるようになって、
それでも頭がまだ浴槽のてっぺんに
やっと届くくらいで・・・

そんな息子も少しずつ一緒に浴槽に入るには
スペースを作るのが難しくなってきて
今では大人サイズです。

あっという間です。

わたしもそれは日々実感していたのに、
それでもまだどこかに
「仕事が落ち着いたら・・・」
「もう少し稼げるようになったら・・・」
ちゃんと家族との時間を大事にしよう。
みたいな気持ちも持っていました。

今でもまだ心のどこかにそんな思いが
あるのかな?

そんなことを思っていたって
今は一瞬で過去になっていっています。
巻き戻せないやり直せない過去に。

一瞬で高速で光速で・・・

落ち着かなかろうがお金なんかなかろうが、
喧嘩をしていようが、嫌われていようが、
今は今です。

10年先、どんなに今の状態を
愛おしく思い出してももう戻らない。

だから今を味わい尽くす。

本当に本当に今に全てがあります。


       全ての物語のために









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