2017年08月12日

ドラマ「僕たちがやりました #4」怠けたい自分ともちゃんと向き合ってあげる



自分と向き合うのは本当に難しいですね。

向き合えるか向き合えないか?

という事ではなくて
向き合っている、
向き合おうとしているとき、
その時のクオリティの問題です。

いや、色彩や濃度、グラデーション、
方向性、深度、そういう種類の話かな。

芸術と同じ。

計算や論文とは違う部分。

でも、自分を成長させるなら
やっていかなきゃならない部分でもある。



大人が数日の夏休みをとれても
子どもたちが1ヶ月以上の夏休みともなると
やはり、いい夏にして欲しいと思ってしまう
大人としては忙しくなっちゃいますね・・・

ドラマ「僕たちがやりました」
第4話


を観ました。

今宵(川栄李奈)のアパートに
伊佐美(間宮祥太朗)と身を隠しいたら
市橋(新田真剣佑)とその仲間たちに
捕まってしまったトビオ(窪田正孝)。

爆破事件で負った大ケガがもとで
体の自由を奪われた市橋は、
その恨みを晴らすため、
仲間にトビオを襲わせようとしますが、
トビオは隙を突いて逃げ出します。

なんとか逃げおおせたトビオ。

そこへ蓮子(永野芽郁)から
『今から会えない?』とメッセージ。

菜摘(水川あさみ)の話から
矢波高の教師・熊野(森田甘路)が
爆破の真犯人ではという疑惑をもとに
自分が犯人ではないことを蓮子に話そうと、
待ち合わせ場所に向かいますが、
そこには蓮子だけではなく
刑事の飯室(三浦翔平)たちの姿が・・・

一方、トビオの金を奪って姿を消した
マル(葉山奨之)は熱海に逃れていました。

大金を手にしたのをいいことに
夜の街で豪遊するマル。

また、証拠はないと言われていた
パイセン(今野浩喜)は
ある映像を見せられて・・・



マンガなんだけど、
ドラマで実写化することで、
ちょっと身近に感じられるのが
だんだん怖くなってきました。

現実の中高生を観ていると
素直でまじめそうな子たちが多いですが
このドラマのトビオたちの
変なテンションが当たり前じゃ困るな〜と・・・

そこまで考えて、わたし自身のイライラに
気づきました。

何をつまらない大人の感覚で
心配しているのだろうと。

わたしたちが子どものころも
大人たちにいろいろな心配をされていました。

マンガの悪影響?アニメの悪影響?
ゲームの悪影響?
バーチャルと現実の区別がつかない?

それはその媒体が悪いんじゃなくて
それを使っている方の問題だろうに・・・

そんなことは子どもの頃からわかっていました。

最近、息子はモンストで物語シリーズとの
コラボが始まるときの
ネット上でのコメントに対して
一言もの申していました。

物語シリーズを良く知らないが
モンストは好きな人が書いたと思われるコメント。

そこには物語シリーズをオタクアニメと
揶揄してコラボレーションする事への
非難の言葉が並んでいました。

しかも、そのコラボへの賛辞を書が
書かれたコメントへの返信としての
コメントだったのです。

「作品を観もせずに批判だけして
もったいないね。ちゃんと観ていて
これをオタクアニメだと思っちゃうなら、
なおさらもったいないね」

息子はそういいながら、
批判コメントは無視して、
賛辞を書いた大本のコメントへ
自分も喜んでいる旨の返信を一言添えていました。

わたしはそんな息子の横で
「僕たちがやりました」を観ながら
つまらない大人のつまらない心配を
していたんですね。

そんなことを考えているとドラマの中では
市橋が自分の身体が不自由になったことで
トビオたちへの憎しみを表現するシーンが
映し出されました。

わたしは思わず「なんとずうずうしい」
と声を上げてしまいました。

自分の人生があいつらに滅茶苦茶にされた
などと言っていますが、
お前はコレまでに一体何人の人生を
滅茶苦茶にしてきたと思っているんだ?

自分の鬱屈と向き合えず、
その苛立ちを全て人のせいにしてきた
自分への代償だろうがと、
怒りが湧いてきました。

でも、蓮子がそんな市橋に駆け寄って
助け起こしてやる姿を見て、
「ああ」とまた反省。

やっぱりわたしがイラついている。

視野が狭くなっている。

市橋にイラだつということは
市橋はきっと自分だ・・・

自分と向き合うことを常に
大切にしているつもりのわたし。

それでも、それはやっぱり
とても難しい作業です。

計画していることが思うように進まず、
それを進めようとするモチベーションが
下がってきている自分に焦っている。

それがイラだちの原因だろうことは
すぐにわかりました。

ここから先は、もう少し丁寧に
自分の心のささくれと向き合って行かなきゃな。

蓮子が市橋を責めなかったように
わたしはわたしのモチベーション低下を
責めずに、ただ受けとめて
助け起こしてやればいい。

きっと、そんなイメージなのかな。
頑張らなくて良いけど、
ゆっくりと落ち着いて感じてみよう。

そんなことが頭と胸を駆けめぐった時間でした。


        全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする