2017年05月07日

「ラストコップ THE MOVIE」お父さんと“楽しく体験する”健全さの種まき



健全な心を育んでもらった。

両親はもちろん、兄弟や親せき、
友人たちや、彼らと過ごしてきた人生を
そのように捉えています。

そんなわたしの人生の中で、
健全な心を育むツールとなってくれていたものの一つ。

わたしの中ではとてつもなく大きな存在が
映画館へ映画を観に行くという体験です。

わたしは劇場に映画を観に行くのが大好きです。
劇場に住みたいと思うくらい好きなんです。

でも、本当は知っています。

日常を忘れられる特別な空間だから
わたしは映画館が好き。

演劇を観たり、音楽のライブなども
観に行ったりした経験もありますが、
映画館だけは特別です。

日常を忘れられる特別な空間なのは
同じはずなのに何が違うのでしょうか?

それはわたしにとっての“体験”の
記憶の違いなのだと思います。

演劇などよりも映画の方がよく連れて行ってもらえた。

その時の経験は、映画作品、本編の感動だけではなく
誰と、どんなシチュエーションで観に行ったのか?

そのイベントの全てを含んだ体験として
思い出に残っていて、
今のわたしを創る礎になっているのを
強く強く感じています。



GWの後半スタート直後5/4、わたしの2連休の
2日目でもありました。午前中は息子を連れて
イオンモールの中にあるシネコンへ…

「ラストコップ THE MOVIE」

を観て来ました。

これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極。

しかし、彼の体には異変が起こっていました。

医者からは病院へ来るように
再三言われているにも関わらず
無視している様子。

京極は死も意識しながら、
なんとか自分の生き様を
亮太に託そうとしています。

そんなおりやってきたのは
人工知能を搭載したブナッシー。

人工知能vs刑事の勘による捜査対決。

そしていきなり1ヶ月後の
亮太と結衣の結婚式を決めてしまう
京極の暴走。

ハチャメチャドタバタの中で
人工知能が起こす大事件。

京極と亮太はある覚悟を持って
その大事件から街を守ろうとするのでした・・・。



その日のこの作品の初回上映が11:10から。

他の作品が8時台、9時台なのを考えると
大分遅めのスタートです。

モールは9時開店でも映画館だけは8時には
入れるようになっているはず。

GW真ん中ですから映画館も混雑は予想できます。

わたしたちはモール開店と同時に入り、
先にチケットを予約。映画が始まるまで
まだ人が少ないフードコートでくつろぎました。

劇場では、わたしたちは最後列の席をとっていました。
わたしたち父子の左右とも父と子の二人連れの
お客さん。

見渡すと、祖母と母と子供たちなどの
組み合わせもあるようですが、
偶然かもしれませんが父子の親子連れが多い
空間となっていました。

映画が始まると、子どもたちは喜んでみています。
お父さんたちの中には寝息を立てている人も…(笑)

まあ、テレビドラマの雰囲気のまま
バカ騒ぎをやっている作品なので本格派の
大人の男性だったら寝てしまうのも分からなくもない。

わたしは大いに楽しみました。
楽しんでいる息子、左右の子供たちも楽しんでいます。
わたしもテレビシリーズを楽しんでいたので
そのまんまのノリで嬉しくて、息子一緒に笑っていました。

感動ポイントも笑いもコテコテのコントのような作りですが
たぶん劇場内でわたしだけ感動ポイントで
素直に涙まで流していました。

映画が終わった後は、わたしの弟を迎えに行き
3人で地域のコミュニティーセンターで卓球。

そして、早めの夕食をファミレスでとって
スーパー銭湯へ行き、息子の理想の独り暮らしをしている
弟の部屋で一休みさせてもらい一日を終えました。

帰りの車の中で、
「楽しかった〜。映画面白かった〜」

と連発する息子。

父親冥利に尽きる一日のシメの言葉でした。

劇場でわたしたちの左右に座っていたパパさんたちも
わが子と映画を楽しんでいたのかな。


映画は体験


わたしにとっては、子どものころから今に至るまで
劇場へ映画を観に行くということは一つのイベントです。

演劇や音楽のライブももちろんそうなのですが、
手軽に楽しめる劇場エンターテインメントと言えば
やはり映画でしょう。

映画を思い出すときに、誰とどんなシチュエーションで
観に行ったかを一緒に思い出せる。

息子がどのように記憶するのかはわかりません。
でも無意識にでも、親子で行った映画体験のことは
覚えていてくれるとうれしいなと思っています。

「ラストコップ THE MOVIE」
は底抜けにおバカで明るい作品ですが、
熱い思いで作られている作品でもあります。

エンドロールでは、ファンから寄せられた
登場人物たちのイラストが紹介されますが、
そのほとんどが子供たちの作品でした。

わたしはこのおバカな映画で涙を流したことを悟られまいと、
ラストまでに乾かしておこうと思ったのですが
なんだか嬉し楽しくて、またそのエンドロールで涙が出ました。

なんとなくですが、
「家族がいるこの街は何があっても守ってみせる!」
という唐沢寿明さん演じる京極浩介が醸し出す雰囲気を
そのまま詰め込んだようなこの作品は
ママたちが連れて行くよりも、
パパたちが連れて行った方がしっくりくる…。

みたいな気分にさせられるのでしょうか?

父子連れが多かったのに、観終わった後に
妙に納得していました。

こんなに楽しくて、まっすぐにメッセージを伝える作品を
お父さんと見れている子供たちの心には
健全な心を育むための種みたいなものが
いっぱい植えつけられるだろうな〜…と…

そうだといいな〜…と…

あの場にいた子供たちにとっていい体験であればいいな。
あの子たちにとっても良い一日だったらいいな
と思いながらわたしも帰りの車のハンドルを握っていました。

妻には嫉妬されるかもですが(笑)

来月は、わたしが子どものころから大好きな
ジャッキー・チェンの新作を中学生になった息子と一緒に観る。

という、今度はわたしにとって大きな意味あるイベント、
映画体験が予定されています(嬉)

2013年、息子が確か小学3年生の頃に行った
「ライジング・ドラゴン」依頼4年ぶりです。

時が経つのは早いですね〜。

わたしにとっても、息子にとっても
また、いい映画体験になるようにしたいです。


           全ての物語のために




















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする