2017年05月31日

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION #20 鏑木、全開!」想像力でベストコンディションを引き出す方法



本調子、出せてます?

毎日、早寝早起きをめざし
お通じの調子にも気を使い
風呂上がりはなるべく
ストレッチで身体をのばしています。

更に最近は4年ほどサボっていた
筋トレも再開しています。

どこまで続けられるかはわかりませんが
筋力の衰えは気になっていました。

そんな風に体に気を使うのは
本調子、ベストコンディションでいられる日を
一日でも多く作りたいからです。

そうはいっても、今の時代に
毎日必ず早寝早起きして
いつでも心穏やかに、体調万全!
で、いられるわけもありません。

脱ゆとりのせいか中学生のカバンが
重すぎる・・・なんて、朝の情報番組でも
紹介されていました。

わたしの息子も例に漏れず、
カバンの重さは尋常ではありません。

実は小学校の頃からけっこうな重さでした。

要するにそれだけまた、詰め込み教育が
始まっていると言うわけです。

ですから息子も宿題で手一杯。

別に親がそれにつき合う必要はないのですが
ねむるじかんが
21時や22時に寝るのは
難しくなってきています。

朝も早起きしてやりたいことはあるので
睡眠不足になりがちです。


終わったドラマを一気に観る熱が加速してます。
そんな中、今シーズンの番組がおろそかに!?
でも、これは最優先。

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION」
第20話 「鏑木、全開!」


を観ました。

ファーストリザルトを狙って
銅橋と青八木の攻防が続いていました。

銅橋が間後ろに迫る中、
青八木は最後の最後までとっておくつもりだった
「筋力弾丸バンビスタイル」で更に加速します。

強力な“逃げ”のスタイル。

しかし長く続けられる走法ではありません。

ジャージのジッパーを全開にして
解き放たれた銅橋にすぐに追いつかれ、
ついにここまでかと思った時…

銅橋を風よけにしてついて来ていた鏑木が
青八木と銅橋に並びました。

直感的に何かを感じ追いかけてきた鏑木は
もう一度自分が引くから自分を発射台にしろ
と青八木の前に出ます。

しかし、青八木の期待は
そんなことではありませんでした。

スプリントラインはお前が取れ!
青八木は鏑木にファーストリザルトをとるように
指示をだします…が?



天然キャラの鏑木くん、いいところで登場、
誰もがヒーローの登場とばかりにきたしたタイミング。

青八木は鏑木にファーストリザルトを取れ!
と期待を込めて勢いよく指示を出します。

ところが空気を読めない天然鏑木は、
あっさりとしかも勢いよく「できません!」と返します。

自分がスプリンターだとは思っていないので
鏑木にとっては全くの土俵違いだったのでしょう。

しかし、青八木のある秘策で鏑木は
ファーストリザルトを取るために走り始めます。

さすが先輩・青八木。
後輩のスイッチの入れ方を心得ています。

しかし、やる気のスイッチは入っても
鏑木が全開になるには鏑木自身の中でも
変化を起こす必要がありました。

「入れ、入れ、入れ、入れ」

鏑木はイメージしていました。自分の中で
歯車がガッチリと噛み合う感じ…

それがイメージ出来たとき、
パワー全開になるのだそうです。

イメージから物事を理解するタイプのわたしには
とても腑に落ちたし参考にもなりました。

「それ、いただき!」と思えるイメージでした。

年中無休の職場で働いているわたしは
暦どおりの休みというのはめったにありません。

その代わり、ゴールデンウィークの代休のような
4連休をもらえました。

心と体調を整えるのに3日(歳のせい?)
4日目は体調だけではなく精神的にも
とても快調でした。

天気が快晴で、空気のサラサラ感も
わたし好みだったことも大いに影響している
とは思いますが、まさに全ての歯車が
ガッチリと絡み合っていた一日でした。

もっとも自分のパフォーマンスが上がる調子。

スポーツ選手などはどれだけこんな日を
多く作れるか?
そういうことにとても心を砕いているのでしょう。

わたしも、改めて健康のありがたさと
貴重さを思い知りました。

自分の中の歯車をガッチリ組み合わせる
ということはいつでも簡単にできることでは
無いと思います。

それでも、自分の心と体の調子に
感覚を澄ましながら歯車が全てガッチリと
噛み合うところを想像した時に
しっくりくるときと、しっくりこないときの
区別はつけられます。

それは自分の調子を確かめるということですから
もしもそのときが不調なら歯車が快調な状況と
不調な今との距離感もなんとなくわかるはず。

それがわかっているのと、漠然と調子がよくない
と感じているのとでは、本調子への近づけ方も
全然変わってきます。

あまりに本調子とかけ離れていれば
休みが必要ですし、
逆に、少しくらい足りないだけなら
自分のコントロールで本調子か
それに近い状態にまでもっていけたりします。

わたしの場合はオフィス内での仕事ですから
頭の回転と体調、メンタルを整える必要がある。

具体的には息をぜ〜んぶ吐いたあとに
大きく腹式呼吸をして、その後、目を閉じて
脳に酸素を送るようなイメージで穏やかな
鼻呼吸を繰り返します。

姿勢を整えながら何回か繰り返すと
頭がすっきりしてきます。

そのときに引き出せる自分の最良の調子を
引き出しきる。

わたしはそのイメージとして
歯車が全部、頭のてっぺんからつま先まで、
ガッチリと噛み合っているか?

使わせてもらおうと思います。


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2017年05月30日

ドラマ「重版出来! #5」人生でもっとも大事な運とは?



「無知の知」に気づける人と気づけない人がいる。

これに関しては、本当に悔しいです。

上から目線みたいな言い方になっていますが、
言いながら、ある人から見たら
わたし自身が「気づけない残念な人」
である可能性ももちろんおおいにある。

そういう視点も忘れずに書いていることだと
思ってください。

「無知の知」
自分が知らないということを知っているということ。

こういう視点を持たなきゃといくら伝えても
「意味がわからない」「お前が偉そうに言うな」
など、何かしら反発して受け入れない。
認めようとしない。

わたしの信念は、『最良の気づきは
その人の人生において最良のタイミングで
訪れるもの』です…

というものです。

でも、自分でも気づいていました。

気づきは最良のタイミングでやってくるからと言って、
誰にでもその気づきのときはやってくる…
とは言えない…ということに。

気づいたときは、それはその時が気づくべきとき。
後でも先でもなく今がベストだったんだよ。
だから、遅すぎたなんてことはない。

そういう意味でもありますが、
それは「気づくことができたなら…」という
大前提があるということです。

だから「気づけない人」もいる。

でも、そこも含めてその人の
「人生の課題」なんですよね。



最近になって昨年2016年4月期のドラマを
観はじめたのは初見の「グッドパートナー最強の弁護士」
だけではりません。昨年の今頃大変気に入っていた作品
も2回目をまとめて観ています。その中から

ドラマ「重版出来!」
第5話


を再び紹介します。

黒沢心(黒木華)はマンガ家を目指す東江(高月彩良)が、
安井(安田顕)の依頼を受けたことで、
失恋したような気持ちになっていました。

一方、一向に絵が上達しない“ど下手伯”こと
中田伯(永山絢斗)の新人賞に応募する原稿を
何度も書き直しをさせていました。

さらに、五百旗頭(オダギリジョー)が発掘した
大塚シュート(中川大志)の「KICKS」の単行本化が決まり、
その手伝いをする事に。

新人作家の可能性に傷をつけぬよう、
確実に売らないといけない初めての単行本が、
人気デザイナー野呂(ヒャダイン)の手で
魔法にかけられていく様子を目の当たりにします。

また最近、何者かの視線を感じている五百旗頭。
バイブスの編集部内では、ストーカー疑惑が浮上。

なんとその視線の正体は心でした。

五百旗頭から学ぼうと事あるごとに隠れて
観察をしていたのです。

その結果、日ごろから善い行いをする“いい人度”が
尋常ではない五百旗頭に驚きます。

しかしその行動には理由がありました。
久慈勝社長(高田純次)の真似をしているとのこと。

大企業の社長なのに、酒もタバコもギャンブルもせず
必要最低限の質素な生活を送っている久慈。

すべては“運をためる”ため、でした。

炭鉱の町の貧しい家庭に生まれ、母ひとり子ひとりで
暮らしていた久慈は、中学卒業の日に母が男と逃げて
将来の夢も抱くことができずにいました。

博打や強盗に手を染めていたある日、
金欲しさに一人の爺(火野正平)を襲おうとします。

しかし、その老人の言葉によって…。



運を貯めることを教えたのはその老人でした。
人殺しなんて、全ての運を失う。人生は終わる。
自分がどうなりたいのか?
そのためだけに全ての運を使うために
普段から運を貯めておけ…

そんな考え方を教える老人。

しかしまだ若い、十代の久慈にそんなお説教がを
素直に聞けるはずもありません…
とはいえ、老人の佇まいに“本物”を感じたのか
何かを感じたじろいでしまいます。

そんな久慈に老人が言います。

「オイが言うことが信じられんか?
信じられんなら、そいがワイの運たい」

わたしは深くため息をついてしまいました。

諦め…というのとは少し違います。
諦め=失望
でも、この感じは諦めの向こうに覚悟がいる。

残念なようで、でも認めなきゃならない事実。
自分の力がおよばない部分…
およばせちゃいけない部分…
それをしてしまうと介入になってしまう。

それでも人と付き合うなら覚悟がいるし
自分を人と対等にいられる自分にたもつにも
やっぱり覚悟がいる。

それは自分と相手の人生を信じる覚悟。

言い換えれば自分と他者が
気づける“運”をちゃんと持っていると
信じ抜く覚悟。

わたしたちは他者との対話によって
多くの気づきを得ることができます。

でも、それは必ずしも
相手が自分に望んでいる気づきでは無いでしょう。
だから、自分が相手に気づいてほしくて
誠心誠意伝える努力をしても、
そこから相手がなにを受け取るか?
それはコントロールできるものではない。

その諦めと信じること。

「そいがワイとオイの運たい」

人生、運だめしですね。
世の中の全てを“気づけない”のなら、
万物の中で果たして自分は何を気付き紡ぐのか?
隣の彼や彼女は何を気付きつなぐのか?

そう考えれば、諦めと覚悟の先には
やっぱりわくわくが見えてきます。


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2017年05月29日

ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士 #6」売上に困っているなら拡大のまえに集客方法の見直しを!



どうしても会社を飛び出したかった。
毎晩その一心で一冊の本を何度も何度も
読み直し、勇気を奮い起こしました。

マーケティングとか、集客とか、
ビジネスモデルとか、収益性とか、
そんなことはなんにも知らない頃・・・

新卒で就職のため東京に出て、
最初の会社に三日目で辞表をだし、
なんとか拾ってもらえた二つ目の会社で
社会人一年目を過ごしていたころです。

何十万、何百万とかかる舞台公演の
ビデオ撮影。
小劇団には手を出せるものではありません。

それを、家庭用のビデオカメラ2〜3台と
パソコンでの編集で数万円で請け負えば
需要もあるのでは?
そして独りでもやっていけるのでは・・・

と考えたのです。思いついたら
やってみなければ実際の実現性はわからない。

そのためにはお客さんが必要です。

でも、営業経験なんてないし、
そもそも口べたで引っ込み思案な自分に
知らない人たちに会いに行って
売り込みをするなんて到底できそうもありません。

かといって、チラシを作ってばらまくような
資金力もないし、いきなりそんなことをして
収集がつかなくなっても困る・・・

考えて考えて、本を読みながら何度も何度も
考えて、一つの方法を思いつきました。

オリジナルの営業手法、
オリジナルの集客方法でありながら、
立ち上げ時のトライアルでの集客としても
相手も自分もストレスはない。
しかも相手も売り込まれたなんて思わない。

思いついた時から絶対いけるという
期待と興奮と緊張でわくわくドキドキしました。

まずはダメもとではじめの一歩を
踏み出してみよう。

せめて5〜10件くらい試して
無反応ならまたやり方を調整すればいい。

そう思って、ひとまず最初のアプローチ
をひとつの小劇団に試しました。

一瞬のアプローチです。
ドキドキしましたが、一瞬なので、
なんとかなりました。

そしたらなんと、数日後、
さっそく先方から反応が!?

しかも、内容は撮影・編集の依頼です。

拍子抜けするとともに超興奮でした。

つい数ヶ月前までのほほんと学生をしていた
営業経験ゼロのわたしが、
営業トークも集客用のチラシもホームページも
使わずに一瞬のアプローチで、
しかも1件目のアプローチ先から
受注できてしまったのです!

この方法は後に、知り合いでも女性に
一瞬でアプローチする方法にも
転用できました。

繰り返しますが、マーケティングとか
集客とかビジネスモデルとか
そんな言葉をまだ知らないころの話しです。

読んでいた本は、
「独立するためいしなければならない50のこと」
中谷彰宏さんの本です。

独立するための具体的な手順を
教える本ではありません。

サラリーマン的な考え方から
独りで身を立てる人の考え方に
自分の考え方やメンタルを変えていくための
根本的な教えの本。

その1冊だけです。
それでも、アイディアはどんどん湧いてきました。

たった一つの知識から考えを膨らまし
自分に置き換えて、アレンジし
生きるための知恵に変えていく。

そんな力がわたしたちにはある。
その自信を獲得したときのエピソードです。



全話通して見終えた後、もう一度最初から
見返したくなる作品。
そんな作品は決して多くはありません。
あったとしても「いつかまた観たいな」
くらいのモノです。
このドラマは久しぶりに、すぐに見返したく
なる作品でした。

ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」
第6話


を観ました。

新しい相談者が咲坂(竹野内 豊)のもとを
訪れていました。

『蕎麦 いわし丸』をチェーン展開する
根岸昇(六平直政)とその妻、
三佐江(千賀由紀子)です。

5、6年前から徐々に経営に行き詰まり、
気付いたら借入金の額が
3億円を超えてしまったと言います。

銀行からの融資が難しいなか、従業員や
取引先に迷惑をかけるわけにはいかないと
店を潰さないよう踏ん張っていました。

そんな根岸のために咲坂は
『蕎麦 いわし丸』の事業を
再生できないか計画を練ることになります。

熱海(賀来賢人)はまだ経験が浅いため、
財務関係に強い赤星元(山崎育三郎)が
サポートに入り、再建計画を考案。

しかし赤星は『蕎麦 いわし丸』の
財務表を見ると即座に
「再建は無理。早い段階で清算をしたほうがいい」
と断言します。

冷たすぎる赤星の判断に驚く咲坂は
「現場を見てから、倒産を勧めるか
再建策を考えるか決めよう」
と熱海、赤星を伴って現場へ。

早朝から魚市場や『蕎麦 いわし丸』本店を
訪れた3人。

しかし咲坂と赤星の意見は
ことごとく対立します。

あまりの価値観の不一致に、咲坂は赤星に
「もうこの件からは降りてくれ」
と言いますが、
「いいえ、降りません!」
と即答する赤星。

そんな矢先、咲坂たちの再建案に対して、
銀行の融資担当からも融資は見送るとの
返答が出てしまいます。

いよいよ再建への道が厳しくなる中、

「主人に『どうにもならなくなったら、
俺が死ねばなんとかなる』と言われた」

と、三佐江から連絡が入り・・・。



チャラい赤星の本音、彼がどんな想いで
仕事をしているのか?そんな人となりが
熱く熱く伝わってくるお話です。

プロが創っているドラマですから、
視聴者であるわたしが感情移入してしまうのは
あたりまえのことなのですが、

それでも、商売人であれ勤め人であれ、
仕事がうまくいかないことで、
命の問題にまでことが及んでしまうお話は
観ていてとても悔しい気持ちになります。

わたし自身がまだ“成功”までは遠く
鳴かず飛ばずの時期の
悶々とした気持ちを持ち続けているから。

きっとそれが一番の原因でしょう。

本当はやりようが在るはずなんですね。
世の中には飲食店専門の
経営や集客のコンサルタントもいます。

そういう人が見たら「こうすればいいのに」
というアイディアはいくつもいくつも
出てくると思います。

しかし、根岸夫婦はそんな人たちがいることを
知らないでしょうし、知っていても
もう、そこまでの費用を出すゆとりなんてない。

神宮寺法律事務所への報酬だって
借金からしか出せないような状態でしょうから。

でも、物事は、たとえば医療や災害現場の
緊急事態などではない限り、
ほとんどのことは自分で学ぶこともできます。

情報を集めて、自分にやれる範囲のことから
やってみることはできるわけです。

しかも情報を集めてそのままやるのではなく
人間には知恵があります。

仕入れた情報の肝の部分が分かれば
それを自分たちの状況に当てはめて
アレンジする、工夫するという能力が
人間にはもともと備わっている。

必要なことは、今自分が行き詰まっているなら
今いる枠の中から飛び出して違う視点を持つ
という考え方ができるかどうか?

です。

やれることは全部やった・・・
と考えるときに、そのやれることが
思考の枠の中の範囲でのやれることなんだと
知っているかどうか。

思考の枠の存在を知っているかどうか?
ということですよね。

イジメで死を選ぶ子を観ると
大人は「学校だけが世界のすべてじゃないのに」
と悔しく思いますよね。

それと同じで、大人の世界だって
いま目の前に在る世界だけが
世界のすべてではないわけですよね。

そのことを知っているかどうか?
わかっているかどうか?

わかっていれば、枠の外の視点、考え方を
知ろうという思考にもなります。

ドラマの中では儲けを出すために
チェーン店を増やして行ったようなことを
いっていましたが、その前に
根岸夫婦が集客のプロに相談していれば・・・
あるいは本などを読んで
自分で学んでいれば・・・

余裕を持って新店舗を出すこともできたし
新店舗の集客がうまくいってから
また次の店舗と、無理なく増やしていける。

もちろん言うはやすしですが、
現実に商売をされていて
集客に困っているなら、
事業拡大の前にお客さんを集める
努力を今までとは違う方法でやってみる。

書店に行けば参考になるものは
沢山ありますよ!

無料や低予算でできる集客方法はある。

ぜひとも今の思考の枠から
一度飛び出してみてください。


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2017年05月28日

ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士 #5」あなたの人間味はどんな感じ?



面白い映画が作りたい!!

そんな思いで映画作家を目指したのに
大学に入って念願の映画の勉強ができるようになって
初めて作った作品は、心理描写ばかりの
いかにも映画学生が作りそうな作品でした。

自己表現…?

自己表現のつもりが、なんで
学生映画ってこんなの多いよね…
っていう作品になるんだ?

そもそも、面白い映画を作りたい!
って思っていたはずなのに
これじゃあ、面白くもなんともない!!

卒業制作は、思いっきり「テレビドラマ」
を意識した「映画」にしました。

学生の自主製作作品としては
結構長編の部類に入る60分。

ストーリー展開も、心情描写よりも
行動と出来事に登場人物のキャラクター性とで
お話が組み上がるようにしました。

おかげで、個性よりわかりやすい
エンターテインメントになりました。

20年近く前のことです。

それから、映像やシナリオのコンクールにいくつも
出品するための作品を作りながらよくわかりました。

自分なんて、どんなに隠しても出ちゃう。

だから、自己表現なんてこだわらなくていい。
もっと、人が面白がってくれそうなものを作ればいい。

どうしてもそこに個性は乗ってしまう。
だれだって個性豊かなんだから。

ということに気づきました。

そう思えると、他者の個性もドンドン面白く見えてくる。
それぞれの人間的な良さ、人間味が
垣間見える時に、ただそれだけでこっちが笑顔になる。

そんなことを考えると
映画を一生懸命作る経験して良かったなって、
今になって思いますよね。



第1話目でグッと心を掴まれて、回を追うごとに
面白くなっていくドラマ…それを一気に観れる喜び。
1週間に1話ずつ観るとイマイチに感じる作品も
もしかしたら一気に観ることで面白く感じることも
もしかしたらあったりして…

ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」
第5話


顧問先の桂総合病院から、
セクハラについての講習会を行った
咲坂健人(竹野内 豊)と熱海優作(賀来賢人)。

講習会後、事務長の葛原正(小林隆)の様子が
気になった咲坂は彼の悩みを聞き出します。

葛原は、新人看護師の桜井奈緒(逢沢りな)が
外科部長の厚木義忠(神尾佑)から
セクハラ被害にあったことを訴えてきたことを告げます。

最初は手を握ったり、身体を触る程度
だったのですが次第にエスカレートし、
ついには誰もいない場所でキスをされそうになるほど・・・。

看護師長や院長に相談しても
「本人に隙があるのではないか」
「当人同士で解決させろ」とまったく取り合わず、
葛原は途方に暮れていました。

厚木医師のセクハラ問題は今回に始まったことではなく、
病院はこれまでにも何度も“看護師が辞める”
という形で事態の収束を図ってきていました。

葛原になんとか穏便に問題を解決して欲しい
と頭を下げられる咲坂は…。

神宮寺法律事務所ではセクハラ自覚のない男性陣と
女性スタッフたちの対立が始まります。

神宮寺(國村隼)に病院の状況を報告していると

厚木医師が患者の家族から医療ミスを疑われて
いると桂院長(佐渡稔)からの電話が。
神宮寺は穏便に事を治めて欲しいと依頼されます。

そして、セクハラの問題は女性の気持ちがわかる
佳恵(松雪泰子)と組むことになった咲坂。

佳恵は病院の体質が問題だと指摘して…。



わたしが薦めるドラマをよく観てくれる友人がいます。
現在彼は仕事でとても大変な部署にいるらしく
あまり時間を取れていないのだとか…

そんな中で今TBSで放送している
日曜劇場「小さな巨人」などは、会社でも闘って
家に帰ってきても闘っている気分になってしまうから…
と観ないようにしているようです。

「半沢直樹」系ですよね。
「小さな巨人」は池井戸潤さんの原作作品ではありませんが
ドラマのスタッフは「半沢直樹」「下町ロケット」など
と同じです。原作は違う「リーダーズ」もこのスタッフ陣。

そう考えると、このチームの“個性”ということに
なるんでしょうね。

わたしも嫌いじゃないです。
特に「リーダーズ」はお気に入り。

「下町ロケット」は先にWOWOWであった
三上博史さん主演の作品が好きでした。

同じWOWOWドラマの名作で池井戸潤さんの原作作品
「空飛ぶタイヤ」や日本テレビの「花咲舞が黙ってない」
などを観ていると、悪をこらしめるというのは
池井戸潤さんの作品の特徴でもあるのかもしれません。

ドラマ「半沢直樹」のスタッフの色
池井戸潤さんという原作者の色

それぞれに、組織そのものや組織の中で
悪を懲らしめるために闘う主役たちのお話が見モノです。

でも、友人の感じ方もよく分かります。

これは“救い”がどう描かれるか?

ということなのかもしれません。
小説家ではありませんが、池井戸潤さんのように
職業モノを得意とする脚本家、福田靖さん。

彼の作品も、仕事を通して主人公が闘っていきます。
特に検事を主人公にした「HERO」
医者を主人公にした「DOCTORS 最強の名医」
そして弁護士が主人公のこの「グッドパートナー 無敵の弁護士」
は、組織との対立や、悪をくじくシーンが沢山出てきます。

闘って闘って悪をくじく…

TBSのドラマ陣の闘う系作品や池井戸潤さんの作品と
共通しているように、“一見”思われる。

でも、なぜかまったく違う。

それが”救い”の描き方なのだと思います。

今回のお話は、セクハラ医師に苦しめられる新人ナース。
そして、病院という組織の体質…

まさに花咲舞が黙ってなさそうな状況です。花咲舞.jpg

同じ銀行マンである半沢直樹も黙っていないでしょう。半沢直樹.jpg


セクハラ医師も、体質を変えられない組織の長、
院長のこともこてんぱんに叩きのめしてくれそうです。

でも、ここに来たのがもし、弁護士ではなくあの検事
久利生公平だったら?
久利生公平.jpg

この病院に相良浩介先生がいたら?
相良浩介.jpg

同じ悪をくじくにしても、やはりこの男、咲坂健人のように咲坂健人.jpg
幾重にも重なる人々の心が救われるような
そんな救い方が描かれる気がするんですよね。

他にも、好きな作家さん沢山いますが、
みんなそれぞれに「ああ、あの人の作品だな」
って思えるような個性がある。

闘争心をかきたてるには「小さな巨人」もいいですが、
何かに行き詰っていたり、常識にとらわれている時に
絶妙に「ああ、そういう視点もあるのか!」
「そういう切り口やアプローチもあるのか!」
と気づかせてくれる福田さんの作品は大好きです。

わたしがやっている仕事にもきっと個性が出ている。

できればその個性が、人の幸せに役立つもので
在って欲しいと思います。

ところで福田靖さんの新作は今年10月期の
連続ドラマで観られるようですよ!

めずらしく日本テレビで!
ビジネスマンが小学校の校長先生になるお話。
福田さんらしい斬新な切り口と
厳しくも骨太の優しさが根底にながれる
作品になっているんでしょうね〜!!
わくわく♪

日本テレビ「先に生まれただけの僕」ホームページ


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2017年05月27日

ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士 #3」あなたの常識はどっち?どっちも選べるよ。



会社ではお金の話はしません。
自己啓発という言葉も使いません。
「起業」「投資」
そんな言葉も使わないようにしています。

なぜならサラリーマンの世界では
お金の話は「下世話な話」
自己啓発は「いかがわしい」
起業なんて「運や才能があるやつがやること」
投資は「バクチ」

という空気が流れています。

そういった関係の本を持っていると
まじめに「バカなことを考えるな」
と諭されるか、よくて冷やかされる。

下手をすると、
怪しいことに引っかかったアブナイやつ・・・
みたいな見られ方をすることもあります。

そしてそんな空気は「副業禁止」という
具体的な就業規則に多大なる尾鰭をくっつけて
響きかねません。

人にどう思われるかは関係なくても
具体的に今すぐに収入が減るのはこまる。

だから、わたしは会社では黙っています。

本当は、書店ではあれだけのビジネス書や
投資、起業の本、自己啓発書が売れているの
ですから、サラリーマンみんながみんな
そんなつまらない常識に縛られている
わけではないとも分かっています。

わたしのように、内に秘めて
虎視眈々と勉強をして準備を進めている人も
いるのでしょう。

わたしが毎日顔を合わせる数百人の
同僚のなかにも、もしかしたら
沢山いるのかもしれません。



気分的に順番が逆になりましたが
今日はこれ

ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」
第3話


を紹介します。

猫田純一(杉本哲太)が手がけていた
ベンチャー企業『ヒューガクラウド』

ネット専門のテレビショッピングのため
業務委託契約を結んでいた会社の経営母体に
暴力団が関与していることが判明します。

猫田は咲坂健人(竹野内 豊)を伴い、
CEO、日向俊矢(高橋光臣)から
その会社とつながりを持った経緯を聞来ます。

猫田は上場が困難だと判断し、
この案件からは手を引きたがるのですが、
ボス・神宮寺一彦(國村隼)からは
問答無用で『ヒューガクラウド』を
上場させるように命じられます。

暴力団とつながりを持ってしまった会社は、
簡単には関係を断ち切れない・・・

その暗黙の常識を打ち崩すべく
咲坂たちは策を練り始めます。

手始めに業務委託先の会社
『サンデーメディアサービス』を訪れた
猫田と咲坂、そして熱海優作(賀来賢人)は、
業務委託契約書内にある
『反社会的勢力排除条項』をもとに、
契約解除を申し出ます。

要望に対し、「賠償金を支払え」と
強気に出る社長の滑志田吾郎(星田英利)。

一方、夏目佳恵(松雪泰子)が
顧問先の社員・岸田英樹(横田栄司)から
ランチに誘われ、スタッフの間では
噂が広まります。

咲坂も心穏やかではいられない様子。

そんなところへ、
咲坂と佳恵の娘・みずき(松風理咲)を
盗撮した写真が送られてきます。

『サンデーメディアサービス』の
脅しだと察した佳恵は、
この件から手を引くよう咲坂を諭します。

窮地に立たされてからが
咲坂の本領発揮。

彼がまた、弁護士バッジを外すとき・・・!



実はお決まりかと思われた弁護士バッジを
外すシーン。

水戸黄門の紋所のようにワンパターンなのは
この回までとなります。

要するに今後の展開の為の下地固め。
さすが福田靖さん!

5話以降もどんどん面白くなります。
全9話というのが悔しい!

ここ2日、このドラマを観るために
いつもより早起きをしていました。

残すところあと2話です。
う〜、もっと観たい!!

さて、ヒューガクラウド社長の日向は
IT産業で若くして成功しています。

周囲からは「運が良かったんだ」など
言われるのでしょう。

そんな中で、彼は会社を上場目前にまで
成長させるまでの努力に胸を張っていました。

「毎日20時間以上働いてきた!」

そんな日向に今時珍しいと、
その熱意を認める咲坂。

ヒューガクラウド窮地のさなかにです。

そして、「上場がゴールではないでしょう」
「まだまだあなたの頭の中には
アイディアがいっぱい詰まっているはずだ」
と勇気づけました。

運がよかった・・・才能があった・・・

起業家や成功者を見て運や才能を持ち出す
フツーのサラリーマンを見ていて
わたしは
「君ならもっとやれるはずなんだけどな」
と心のなかで突っ込んでいます。

起業して成功している人たちには
サラリーマンで上り詰めた人も確かにいますが
サラリーマンでは身を立てられなかった
いわゆる「落ちこぼれ」的な人も
少なくありません。

そういう人たちからは、サラリーマンが
バリバリやっている姿というのは
眩しく映っているはずです。

起業も投資もまだわたしは「成功者」
だなんて言えませんが、
運や才能で片づけられるモノではないのはわかります。

知識と知恵と努力

サラリーマンで成功するために必要なことと
何一つかわらない。

あとは自分がどう在りたいかの違いだけ。

必要な才能は本当は誰でも持っています。
それをどう世の中に「価値」として提供し
貢献できるか?

そこにどういう仕組みで利益を発生させて
その事業を継続・成長させていけるか?

起業で学ばなければいけないのはそこです。

それは運でも才能でもない。
やり方を知ろうとするかしないか。

たったそれだけなんですよね。

わたしたちは、常識というものの中で
生きていますから、知らず知らずの内に
常識によって刷り込まれた感覚がある。

それがまさに

お金の話は「下世話な話」
自己啓発は「いかがわしい」
起業なんて「運や才能があるやつがやること」
投資は「バクチ」

という感じ方です。

お金の話は下世話にももちろんできますが、
高尚にも、公平にもできます。

自ら学び成長しようとすること、
その思いや心を磨こうとすること、
それが自己啓発ということです。
それをいかがわしいというのは
自ら成長しようとすることをいかがわしい
といっているのと同じことです。

起業も、その根底を知れば、
サラリーマンの毎日の仕事、作業そのものが
すでに起業であることが理解できるはずです。
奥様の家事や、子供の手伝いも起業に
つながっています。
ひごろ、誰にも価値を提供するつもりがなく
仕事をしているというのなら、
それこそサラリーマンでも仕事自体を
考え直した方がいい。
むしろ、人と関係して生きることを
考え直した方がいい。
そういうものです。

投資はバクチ?自分が儲かることばかり
考えているからです。
サラリーマンが働いている会社には
投資かが出してくれたお金で成り立っている
会社がほとんどではないですか?

投資かがその事業を「応援」している気持ちを
具体的な力に変える仕組みが投資です。
その「お礼」というリターンが配当です。

誰にだって才能はある。
あとは自分が何を見て生きているか?
どんな人間に成ろうとしているか?

それに合わせた才能の使い方を導き出すために
学び、それを人の役に立つ仕組みに
変えるために学び、試しながら失敗しながら
うまくなっていく。

サラリーマンになって、仕事を覚えて
失敗しながら怒られながら
成長しているひとたちにできないことなんて
一つもないじゃないですか。


            全ての物語のために








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする