2017年03月12日

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION #9 新生総北、始動!」本当の孝行ってなんでしょう?



自分が歳をとったときに
息子に面倒を見てもらおうとは
思っていません。

もちろん、そんな気持ちを持ってくれるのは
親として非常に嬉しいことでしょうが
自分の面倒を見させるために
子どもをつくったのではないし
跡取りを欲しくてつくったのでもない。

息子が息子の人生をめいっぱい生ききる。
命を精一杯つかっていい人生だった!
と思える。
そんな一生を送って欲しいと思っています。

わたしは、世間で言う常識的な
親孝行は出来ていません。

たぶん、やれば親は内心では
喜んでくれるでしょうが
本当のところはまだまだ心配な子どもたち。

まずは自分の身をしっかりと立てて
何よりも自分の子ども、つまり彼らから言えば
孫のことをしっかりと見守れと言うでしょう。

君たちが幸せになることが
何よりの孝行だと。

だからわたしはまだまだ自分のことで精一杯です。
親としての自分のことで・・・



天気のいい休みの日に、日当たりのいい部屋で
このアニメを観ると、何ともいえない清々しい
気持ちになります。

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION」
第9話「新生総北、始動!」


を観ました。

2年に進級した坂道くんと、今泉、鳴子。

インターハイで優勝した
総北自転車競技部には、
多くの新入生が入部し、
手嶋や青八木も手ごたえを感じています。

しかし、部活動の『先輩』経験がない
坂道くんは戸惑いと緊張でガッチガチ。

新入部員の中には、
中学から活躍していたという
鏑木一差と段竹竜包の姿があります。

2人は「1年生レース」で
ワンツー優勝できたら、
インターハイのメンバー入りを約束して欲しいと、
入部時に手嶋と青八木に申し出ていました・・・。



シーズン1の時から変わらない感動を
このシーズン3でも味わえる。

本当に真っ直ぐですてきな作品だと思います。

さて、2年生になった坂道くんたち。
しかも、彼らが入部したときと違い
インターハイ優勝校ということもあり、
新入部員の数は数倍に跳ね上がっています。

もともと運動部なんて自分に縁があるなんて
考えてもいなかった坂道くんは
そのインターハイの総合優勝者なのですから
必然、新入生からも好奇の目で見られます。

そんな坂道くんは、新入生が入ってくる前に
鳴子に言われていました。

先輩たちが自分たちにしてくれたように
自分たちも後輩たちに優しくしよう。

「先輩からもらった恩は後輩に返す。
そうやって気持ちをつないでいく」

・・・と。

わたしが20年近く前、
新卒で就職したとき、初日の歓迎会の席で
先輩から言われました。

「お前たちは犬猫以下になれ、
後輩たちが入ってきたら
今度は俺たちが後輩をイジメてやる!
っていう気持ちで先輩たちに尽くせ!」

翌日、その会社の仕事を一日やってみて
さらに翌日、3日目の朝、辞表を出しました。

たぶん、鳴子くんが坂道くんに言ったように
言われていたら、わたしは辞めていなかった。

「自分たちはお前たちをイジメ倒すから
お前たちも後輩をイジメ倒すぞって気持ちを持て」
なんて言う先輩たちは、
きっといつまでも経っても悪い意味で
『先輩ヅラ』をするでしょう。

目上には逆らうな、下のヤツはイジメてもいいと。

わたしの世界観には要りません。

そんな感じでした。
これからどうしようという不安はあったけれど
未練はまったくありませんでした。

その気持ちは親になってみて
絶対に間違っていなかったと
さらに確信を持っていえるようになりました。

わたしはありがたいことに愛されて育った。

その分、わたしは息子に対して、
もし、これから新しい命に出会えるなら
その子たちに対して、『恩返し』をする。

それを立派にやってるよって
両親に元気な家族の姿を見せることが
何よりの親孝行だとわかっているから。

親として当たり前に息子の健康や
将来を心配したりはしますが、
だからといって親の価値観を押しつけようとは
思っていません。

とにかく愛情深く見守るのみ。
自分の親がしてくれたように、
していくれているように。

願わくば、子を持つ喜びは
是非、息子にも味わって欲しいと
思っていますけどね。

とはいえまだまだ、何かあったときには
手助けができないといけないことは
あるでしょうから、わたし自身が
人として成長していかなければならない。

グングン成長している息子に負けては
いられないわけです。

だから、まだまだ自分の人生に
一生懸命であるしかないんですよね!


          全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする