2017年03月09日

スペシャルドラマ「銭形警部」勘違い力は幸せ力、空気に馴染めない自分に悩んだら



にぎやかなのが明るくて
静かなのが暗い

という捉え方が一般的ですが
わたしは全くそうは思っていません。

むしろそれは間違った捉え方だと
断言しています。

にぎやかな人たちも、
騒がしいだけで妙に卑屈だったり神妙だったり
マイナス思考だったりしたらそれは暗い!

だから、わたしは人が集まる場で
そんな暗さの芽がニョキッと姿を現したら
わざとすっとぼけることがあります。

空気を読めない人のフリをする。

嫌みを言われたり、ウザがられたり
空気読めよという空気が刺さりますが、
すっとぼけ続けることがあります。

強引に相手を呆れさせあきらめさせる。

マイナス思考になんて簡単にさせないぜ!
という意気込みでドーンとすっとぼけると
そのうちマイナス思考になることを
諦めてくれるんですね。場の空気が。

何よりも、そうやって勘違いして
すっとぼけている自分が楽しくて
オレ、自分好きだな〜って
幸せな気分になります。

これは、習慣づけると、
物事の捉え方を変える訓練になります。

どんなときも自分の人生のベクトルは
幸せの方向に向いている。

それを実感できるようになっていきます。
コレほんと。



「MOZU」がTBS×WOWOWのコラボ。
「ラストコップ」は日テレ×Huluのコラボ。
今度は、日テレ×WOWOW×Huluだそうです。
この第1話の後、WOWOWとHuluそれぞれ
5話ずつの連続ドラマが放送。
ソフト化もされるでしょうから楽しみでです。

スペシャルドラマ「銭形警部」

を観ました。

ある美術館から名画が盗まれます。

犯行現場には「お宝はいただいた」という
ルパン三世からのメッセージが。

逃走経路と思われる階段では
警備員の遺体が発見されました。

「ルパン三世が日本に現れた!」

ルパン逮捕に意気込む警視庁の刑事たち。

そこに現れたのは、ルパンを追い続ける
警視庁国際捜査課の銭形(鈴木亮平)でした。

銭形は、これはルパンの仕業ではないと断言し、
警視庁捜査一課の面々の失笑を買います。

警視正は銭形に夏希(前田敦子)と
国木田(三浦貴大)をつけて、
好きに捜査しろと言いました。

やっかい払いをされたと気づきもしない銭形は、
独自の捜査を開始。

彼ならではの地道な現場検証を行い
真犯人を突き止めていき見事逮捕。

夏希と国木田は振り回されながらも
認めはじめていました。

翌日、警視庁捜査一課に
"Mr.Q"と書かれた人形とカードが届きます。

そして怪しい電話かかります。
ミスタークエスチョンと名乗るその人物は
「警察と知恵比べがしたい」と言い、
クイズを出題します。

そして、クイズの答え通りに、爆発事件が発生。

ミスタークエスチョンは、
東京のどこかにまだ爆弾が仕掛けてあると宣言。

銭形たちは、ミスタークエスチョンの出題する
クイズに従って東京のあちこちに仕掛けられた
爆弾の爆発阻止に奔走するのですが・・・



小栗旬さん主演の実写版「ルパン三世」は
監督の手腕も見事で見応えのある作品でした。
そこで銭形警部の役を勤めたのは浅野忠信さん。
好演でしたよね。

それでもアニメ「ルパン三世」好きの息子は
「興味ない」と未だに観ていません。

TBS系列で放送局の違いなどからも
音楽や諸々の権利問題で
世界感や雰囲気作りに限界があったのが
子どもの感性に「ルパン三世」として
響かないものがあるのかもしれません。

しかし、今回の「銭形警部」は、
息子も「この人(鈴木亮平さん)銭形うまいな〜」
と見入っていました。

日テレです。アニメ「ルパン三世」の本家。
オープニングではアニメの銭形のキャラクター
がタイトルバックに出てきて
ナレーションは栗田貫一さんがルパン三世として
銭形を紹介。

音楽も大野雄二さん。銭形のテーマも
ちゃんと流れます。

息子は何の抵抗もなく、ルパン三世の世界の
実写版として、受け入れたようです。

大人が観て、格好良かったのは
小栗旬さんの実写版でしょうが、
こういう雰囲気作りも大事なんですね〜

さて、主役の銭形警部は、
雰囲気なんて気にしません。

警視庁の刑事たちに厄介者扱いされていることも
意に介さないというよりも気付きもしない。

いつもルパン三世を取り逃がす
「ドジな刑事」だと思われているようですが
本当はルパンも認める敏腕刑事。

とくにこの鈴木亮平版の銭形は、
周囲のあからさまな嫌みを嫌みとも思わず
笑顔で「ありがとうございます!」
とドシッと受け止めます。

褒められていると大いに勘違いをしている。

勘違いなんだけれども
爽やかに勘違って、頼もしいくらいの
潔さでドーン!と受け止めちゃう。

嫌みを言われている、嫌われている、
邪魔者扱いされている。

というのが事実なんですが、
本人の世界観ではそうではない。

この勘違いは力です。大いなる幸せ力。

「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけくん
と同じ大物の力。

この力は実は、空気に敏感なわたしたち
(・・・ごめんなさい、いまだけ仲間に入れて)
でも、実は身につけることが出来るんです。

簡単。

フリをするだけ。鈍感なフリ。
嫌みだろうが何だろうが、
「いや〜そんなに褒められると照れます!」
という態度でいる。

「褒めてねえよ」とよけいにウザがられます。
でもそれは最初だけ。
ずっと、ありがとうと喜んでいたら、
周囲も一緒に明るくなって、
嫌みを言う気分じゃなくなる。

そうなればあなたが空気を変えたことになる。

銭形のように、野原しんのすけのように
おおいに都合良く勘違いしましょう。


         全ての物語のために













posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする