2017年03月08日

「さらば あぶない刑事」最後があるから面白い



41歳、現代のサラリーマンの中でも
とても規則正しい生活を
送らせていただいている方だと思います。

しかし、急な飲み会などに対処できない。

急きょ決まった飲み会。
昼休みに妻に連絡を入れ、
夕食がいらなくなったことをつげ
退社後、飲み会出席。

いいお店で美味しいものを頂いて
終電で帰宅。

ホンの5〜6年前はなんてことのない
パターンでしたが、
どうも体がついてこないようです。

深夜、腹痛で起き出して、
トイレで明け方まで2時間過ごしました。

トイレ実況で申し訳ありません。

しかしこの2時間が、とてつもなくツラい。
何度も襲ってくる腹痛に
もだえながら、酸欠状態になって・・・

そんなことが延々と続く。
本当に先の見えない苦しみでした。


長い間親しまれてきたシリーズ。
先月、金曜ロードSHOW!で
完結編の劇場版が地上波初放送されていました。

「さらばあぶない刑事」

を観ました。

長きにわたり横浜の平和を守ってきた
タカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)、
横浜港署の刑事コンビ。

二人は定年を5日後に控えながらも、
宿敵・銀星会の残党を追い、
覚せい剤や拳銃が扱われる
ブラックマーケットの捜査をしていました。

そんな中、世界各国の闇市場や裏社会で
縄張りを拡大している中南米マフィアが
横浜に乗り出してきます。

マフィアの日本進出を阻止しようとする
タカとユージ。

横浜中の犯罪組織も巻き込み
大きな戦いに発展していきます。

二人は定年まで生きて、
横浜を守りきることができるのか・・・!?



辛口批評になりますが、
正直に言いますと、わたしの中では
最初の劇場版三部作の最後。

当時は完結編と言われて公開された
「もっともあぶない刑事」
がシリーズ最高傑作だと思っています。

テレビシリーズは大好きで
2シーズンともよく観ていました。

しかし、「踊る大捜査線」の劇場ヒットの後
テレビスペシャルプラス劇場版として
「あぶない刑事リターンズ」
で復活してからの数作品は、
正直、あまり乗り気になったことはありません。

面白いと感じられなかったんですね。

ところがこの
「さらばあぶない刑事」が公開されると
インターネットの口コミで
非常によい評価がどんどんついていました。

これまでのファンの人たちも
わたしと同じように感じていた方が
多いのをしりつつ、
その人たちが「これは観て良かった」
と口々に言っていたんですね。

だから気になりました。
なにがそんなにいいんだろう?

金曜ロードSHOWで放送されたのはチャンス。

録画して、やっとお目見え。

なるほどと思いました。

二人が定年・・・

シリーズ初の設定でありながら
本当に最後を思わせるストーリー。

二人は本当に生きて定年を迎えられるのか?

と最後までハラハラしました。

最後。終わり。ラスト。

そういう緊張感が面白さを醸し出した
大きな要因だと思いました。

実際のお話や、映像のスケールなどは
昔からの「あぶデカ」テイストです。

脚本・監督もおなじみの面々。

でも、観て良かった!

と思えました。


今朝、トイレてでそんなことを思っていました(笑)

この腹痛もすぐに終わりがくる!
今までも経験したことがない訳じゃない。

そして「終わり」について考えました。

「銀河鉄道999」で星野鉄郎が学んだように、
命は限りがあるから尊い。

今日を生きたということは
生きられる残りの人生を一日使った
ということ。

健康でいられる日々もそうですね。
当たり前のようにしているけれど、
急に何が体や心を襲ってくるかわからない。

だから、いつも今この瞬間を
味わい尽くそうとしている。

終わりがあるから尊い。

そんなことを考えていたら、
腹痛の苦しみからも、自分の体への
感謝が沸いてきました。

戦ってくれている。
正常に、健康を維持するために
胃腸が頑張ってくれている(笑)

終わりのないものには、もういいよなんて
思ってしまいがちですが、
タカとユージにも終わりがあったように
わたしたちの命も100パーセント
終わりがくる。

ということは、人生は面白い!

ってことですよね。


          全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする