2017年03月04日

ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン7 #8 生きる意義(Hearts Still Beating)」自分の幸せを考えたら自然と出てくる感覚



タイトルは「ウォーキング・デッド」をえらびました。
でも、長くなるのでそうしました。

この記事の正式タイトルは
『「嫌われる勇気 #7」「弱虫ペダル #8」
「ウォーキング・デッド シーズン7 #8」』
としたいくらい。

テーマは共同体感覚です。

そう、「嫌われる勇気」の第7話のテーマ
そのものですね。

ドラマ「嫌われる勇気」がどこぞの
”正式な”学会さんから非難を受けた
なんていう話もあります。

しかし、岸見一郎さんと古賀 史健さんが
数年かけて書き上げドラマの原案にもなっている
書籍「嫌われる勇気」がそうであるように
このドラマ「嫌われる勇気」を
こう言ったカタチ発表していること自体が
すでに共同体感覚につながる
大きな意義のあることであるはずです。



まずは、メインのお話のあらすじから・・・

ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン7」
第8話 「生きる意義(Hearts Still Beating)」


ヒルトップで静養していたマギー。

体調はすっかりよくなり、
妊婦らしい食欲を発揮していました。

救世主がヒルトップに放ったウォーカーに
迅速かつ的確な対処をしたことで
町の人たちはグレゴリーよりマギーに
一目を置くようになっているようです。

また、王国では、
リチャードが救世主を先制攻撃するよう
エゼキエルを説得してくれないかと
キャロルとモーガンに話を持ちかけます。

そして、アレクサンドリアでは
リックが不在の中、
スペンサーがニーガンにすり寄り、
リックに代わって自分がリーダーになるべきだと
交渉を始めるのでした・・・。



「弱虫ペダル」第8話「ゴールライン」を
昨日の記事で取り上げました。

真波くんと東堂のエピソードで、
自分の幸せをまず考えることを
テーマにしました。
それが結果的に周囲の大切な人たちの
幸せにつながるからです。

その「弱ペダ」第8話ではその後、
荒北と黒田のドラマとレースも描かれます。

中学時代、スポーツ万能で
野球部やバスケ部などからも応援を頼まれ
引っ張りだこだった黒だ。

天才的なスポーツの才能は自分も認めていて
その中でも幼なじみの泉田に誘われた
自転車が自分にぴったりの他にはない
スポーツだと感じていました。

自転車をやるために箱根学園へ入学しましたが
そこで先輩荒北に一瞬で見抜かれてしまいます。

スポーツ万能な自分を自覚している
甘ちゃんの自分を・・・

地味で辛いことの方が多い自転車なんか
すぐにやめて「オレにはバスケが向いている」
なんて言ってすぐにやめちゃうんじゃないの?

と発破をかけられ逆上した黒田。

しかし彼はそこから変わりました。
自転車に打ち込むと決め、
それまでヒーローである自分が中心だった
ものの捉え方も改めて、
自分を周囲の状況を構成している
パーツの一つだと捉えるようになった・・・

そして、そんな荒北と黒田の
二人のレースも涙を誘うアツいアツい
レースとなりました。

さて、肝心の「ウォーキング・デッド」です。
シーズン7の前半のクライマックスでした。

第1話で徹底的に精神的に痛めつけられたリック。

全シリーズを通して、仲間たちを
ずっとリードしてきた真のリーダー。

そんな彼が初めて心折れてしまった
このシーズン前半。
それでも、周囲は折れていませんでした。

リーダーが折れるときは周囲が支える。

「弱ペダ」のシーズン1でも
キャプテンが坂道くんにそんなようなことを
伝えていたことがありましたね。

お前が倒れそうなときは俺たちが支える
俺たちが倒れそうなときはお前が支えろ

リックたちのグループは、
それが出来る理想のチームですね。

リックがニーガンにひざまずいたのは
それもまた家族や仲間たちのためでした。

でも仲間たちは、それでは本当に
生きていることにはならない。

それを知っていた。
そして機を待っていました。

リックが自らの尊厳のために立ち上がる時を
待っていたんですね。
自分たちの尊厳のために。

みんな自分を大切にし、仲間たちを信じ
自分を大切にするように仲間たちを大切にした。

仲間たちに大切に思われているという
信頼もそこには大きく影響しています。

ドラマ「嫌われる勇気」の第7話では
世間を支えている一つのパーツである自分が
見えずに、自分の居場所がなくなったと感じて
事件を起こした犯人を中心に
「共同体感覚」が説明されていきました。

一人はみんなのために、みんなは一人のために

「スクール・ウォーズ」というドラマで
幼少のころに聞いたセリフですが
これも「共同体感覚」を表現した言葉と
言っても良いのかもしれません。

こんな勝手なことを書いていると
学会さんに「取り消せ!」と言われるのでしょうか?
しかし、自分たちで受け取ったものを考えて
理解して、さらに”更新”していかないといけない。

「嫌われる勇気」の続編
「幸せになる勇気」のメッセージでもあります。

わたしたちはみんなの中で生きていて
みんなの中で自分の幸せを追求していいし
それを追求するには周囲の人たちの
幸せの追求とも大きく関わってくる。

いや関わるというよりも結局同じこと。
同じところにいきつく。

これらの物語は言葉で説明するのが
非常に難しい「共同体感覚」を
物語の中で感覚的に感じさせてくれました。

そして、それをわかりやすく伝えようとした
書籍「嫌われる勇気」も
ドラマ「嫌われる勇気」も
批判を恐れない勇気の産物なんですよね。

自分のこと他者のこと
どっちも同じだけ大事にしないと
片方だけ大事にするなんて結局はできない。

どちらかを突き詰めようとすれば
結局そこにたどり着くはずですよ。


          全ての物語のために


















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする