2017年03月03日

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION #8 ゴールライン」自分の幸せを考えるのは悪いこと?



「チチ、そのブログ、
好きなことだからやってるの?」

「そうだよ」

「なんだ・・・」

「?」

「仕事じゃないんだね」

どうやら、仕事とは苦しいもの
いやなもの、我慢してやるもの
というイメージが息子の中には
あるようです。

休みでゆっくりした日に
「あ〜明日から仕事か〜」
なんて辛そうに言っちゃっていた
わたしのせいなのかもしれません。

息子の話をよくよく聞いていると、
自分も学校に行ってやりたくもない勉強を
やらなきゃならないことだからやっている。
大人になったら、大人がお仕事にいくのと
同じように子供は学校にいかなくちゃならない。

仕事は辛いことを我慢して
好きなことは趣味でやること…

そんなふうに捉えていることが
わかってきました。

息子が何を見て何を感じ、どんな価値観を
構築していくのかは、もちろん
息子自身の問題です。

でも、父親であるわたし自身の問題としては
わが子にみせる父親の姿として
あまり上手にやれてないんだろうなと
課題を突きつけられた気がしました。

上手い下手、という話でもないですね。

身勝手な望みなのかもしれませんが、
仕事=苦行 勉強=おもしろくないもの
みたいに思わせない。

仕事=好きを極めた先にあるもの
勉強=新しいことを知り、考え、
創るためのワクワクな手段

みたいに思ってもらえることができれば
親として、ひとつ大きな安心を得られる。

そんなふうに思っている自分がいたようです。



もう、1月に始まったドラマたちも
最後のクライマックスに向けて
残りわずかとなってきました。
このアニメは2クールくらいは
やってくれるのかな?

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION」
第8話 「ゴールライン」


を観ました。

箱根学園恒例の3年生追い出しファンライド。

福富ら3年に「今から超えます!」と宣言した
泉田たち新生箱根学園チーム。

泉田は新開と対戦し、成長した姿を見せました。

そしてレースは山岳区間へ。

次は東堂と真波のクライム勝負です。

東堂は真波の心をずっと気にしていました。
そんな東堂の語りかけによって真波は…。

そして、福富と荒北、葦木場と黒田の
エース&エースアシストのコンビ同士も
最後の勝負をむかえるのでした…。



やっぱり「弱ペダ」は良いですね〜〜!!

泣きました。

みんな真っ直ぐで、でも精神的には
その辺にいる大人たちよりも
ずっとずっと自立している。

今回は3組の先輩と後輩の話。
先輩から後輩へバトンを託すお話ですね。
総北でもありましたが、箱学もちゃんと描く。

東堂と真波は、インターハイで負けて以来の
真波の心の内を気にしていた東堂のフォロー。

我が子を信じる親のような信頼。
東堂もスケールでかいですね。

真波は自分の全てを出して戦った
登りの勝負で坂道くんに負けたのが
どうやらクライマー人生で初の挫折だったようです。

でも、もともとは自転車が好きで
山は特に好きで
山を見るとわくわくする。

そんな山を全力で登ることで感じる命、
そんなものに喜びを感じ
目を輝かせて楽しんでいた。

そんな少年です。

東堂はそんな真波をはじめから見抜いていました。
だから、入部当初から、言っていたのです。
「お前は自由に走れ」

チームへの貢献や責任感で苦しそうな真波は
真波らしさを失っていたんですね。

自分のことよりもチームのことを考える。
一見、献身的な自己犠牲のようですが
自己を犠牲にするということは
献身するための「身」がなくなるわけですよね。

自分がないのにどうやって献身するのか?

ということなんです。

だから、みんなの幸せを考えるためにも、
まずは自分が幸せにならなきゃならない。

息子にも、こういう話をことあるごとに
していって、学ぶことへの興味、
大人になることへのわくわくを
上手に引き出してあげられたらなと
改めて考えさせられました。


          全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする