2016年11月30日

ドラマ「弱虫ペダル #2 鳴子章吉参上!」なりたい自分のとらえ方



なりたい自分になる。

それがわたしの目指すところです。

じゃあ、そのなりたい自分てどんな自分?

…それが、いまだにおぼろげなんですね。
20代、30代のころに比べると
かなりハッキリとはしてきましたが、
40代にもなったというのに

「アレ?オレって、こんなことにもわくわくするの?」

と新しい自分や、自分の魂が求めていることの
可能性を感じることがある。

わくわくする。何かを感じてる。
興奮している。ドキドキしている。
魂が喜んでいる。

自分がなりたい自分。

それを見極めるために、そんな感覚には
敏感でいたいんですね。


原作やアニメファンの期待を裏切らない
見事な実写化作品。

ドラマ「弱虫ペダル」
第2話 「鳴子章吉参上!」


を観ました。

オタク高校生の小野田坂道くん。

アニメ研究部の部員は集まりませんが、
ロードレースに情熱を燃やす今泉から
自転車競技部に入らないかと声をかけられ驚きます。

しかし運動は苦手だと自信を持てずにいました。

そんな矢先、大好きなアキバを訪れていた坂道くん。

「君、オタクやろ!?」と声をかけ来た
赤い髪の少年、浪速のスプリンターこと
鳴子章吉にアキバを案内することになります。

鳴子とともにアキバを歩いたことが楽しくて
勇気を出して自転車で一緒に帰らないか?
と鳴子を誘う坂道くん。

鳴子と走ることで自転車の魅力を
肌で感じることになります。

翌日、坂道くんは総北高校で鳴子と再開。
実は鳴子が入学したのも総北高校でした。

鳴子も自転車競技部に入ると知り、
坂道くんの気持ちは自転車競技部へ入るか
改めて真剣に考えるのでした…



とまあ、ここまであらすじを紹介しておいて
結局、自転車競技部にもちろん入るわけですが…。

前回、坂道くんが今泉との勝負を
真剣に勝ちに行ったのは、
「友達をつくりたい!」という
魂の叫びからでした。

そして今回、坂道くんは
自転車競技部への入部を決断します。

その理由は、自転車が
自分と友達をつなげてくれたから。

友達と走ったことが楽しかったから。
わくわくしたから。

そして、そこに自分の可能性を感じたから。

…でした。

坂道くんは友達が欲しかった。

頭に思い描いていたのは、
自分と同じようにアニメが好きな友達と
アニメの話しをする自分の姿でした。

でもそれはイメージの一つにすぎない。

自分が好きなもので、
友達と本気で語り合えるなら、
それはアニメに限る必要は無かった。

この場合の「本気で語り合う」ということの意味も、
ただ会話で語り合うと言うだけではなく
一緒に体験して感じるということ。

アニメ好き同士なら、一緒にアキバに行ったり、
一緒にアニメ作品を観て感動することでしょうし、
自転車なら一緒にトレーニングをして
一緒に走る…

手段は違っても、中身は何も変わらない。

坂道くんがなりたい自分というのは、
友達と切磋琢磨しながら
自分の好きなことや自分の可能性を、
突き詰めていく姿だったのではないでしょうか?

だからイメージとは違っていて戸惑ったけれど
心が…魂が反応する方に従った。

坂道くんを観ていると、
まだまだわたしも自分の魂にたいして
敏感に研ぎ澄ますことができるんじゃないか?
という気がしてきます。

自分がわくわくする方へ、自分の可能性を信じて。


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2016年11月29日

ドラマ「Chef〜三ツ星の給食〜 #7」自由になるために、囚われているものの正体を見極める



わたしはまだまだ、多くの物事に囚われて
がんじがらめだなと感じます。

自由はいつでも自分次第。

わかってはいるのですが、
だからといって急にすべての
しがらみを引きちぎれない。

いや、本当はそれすら、
自分が囚われている妄想なのでしょう。

気づいた瞬間に、まるで子供が
廊下に服を脱ぎすてるようにしがらみを
ストンと脱ぎすてることができる人もいます。

要するに、まだ自分の意識、無意識の
感情を縛っているものの正体が見えていない。

あるいは、見えないふりをしているとか、
無意識に目をそらしているとか、
そういうことなのでしょう。

きっと、キーワードは「恐怖」なんだろうな。



なんだかわかんないけどワクワクする日
…ってありますか?
わたしはたまにあります。
何にワクワクしてるんだろう。
この正体を突き止められたら、
自分が本当に望むモノの正体がわかるのかな…?

ドラマ「Chef〜三ツ星の給食〜」 第7話

を観ました。

光子(天海祐希)が鴨のコンフィ一品で勝負する屋台は,
大盛況です。

一方、篠田(小泉孝太郎)がオープンした
「ネオ・ビストロ・ラ・レーヌ」も、
若い客層を取り入れて成功している様子。

本家の「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」は、
相変わらず予約は3年待ちという人気で、
満足げの篠田。

しかし早紀(友近)が
「ネオ・ビストロ」の2号店をどこに出すのが
と質問しすると、
篠田は光子がいつも最高のヒントをくれるのだと
不敵な笑みで答えます。

三つ葉小学校では、荒木(遠藤憲一)が、
子どもたちに人気の「魚と野菜のハンバーグ」を
改良することを考えていました。

すでに人気があるのになぜ変えるのか
と晴子(川口春奈)が疑問に思っていると、
今以上に食べ残しを減らす新メニューが必要だとのこと。

その日の学校での仕事を終え、
光子が屋台の準備に向かおうとすると、
目の前に巨大なキッチンカーが停まります。

降てきたのは篠田。

「ラ・レーヌ」は新事業として、
フレンチ屋台「スタンド・ラ・レーヌ」を始めるというのです…。



篠田が早紀に言われて
自分の心の中にいつも光子がいることに
気づかされるシーンがあります。

そのことを、今後篠田がどう受け止め、
そこからどんな反応、行動に出るのか?

物語が第三幕、最終局面に向かって
動き始めますね〜。わくわく!


自分が何に囚われているのか?
まずはそれを見極めないと
自由にはなれませんよね?

篠田は、自分が光子に囚われていることを
指摘されて、囚われの感情の正体を
素直に受け止めることができるのか?
あるいは怒りで自分を守ろうとするのか?

というところが、今後みどころですが、
それはわたしたちにしても同じです。

何に囚われているのかをまず知る。

その方法は今回の篠田と早紀の
やり取りでわかりますよね。

つまり、日ごろもっとも自分の頭や心を
占めているモノ・コト。

それが囚われていること。

ワクワクすることであればいいですが、
そうでない場合はさらに注意して
掘り下げる必要がありますね。

不安や寂しさや悲しさや…
マイナスの感情と向き合わなければならなかったり、
その可能性があったりするはずです。

きっとそういうことへの無意識の「恐怖」が
囚われてしまうことの原因だったり
囚われていることを認めさせなくしたりするのでしょう。

人から指摘されると怒りに
転嫁してしまうことがあります。

でも、それは気づきのチャンスでもある。

「自分はなぜ怒りを感じるのか?」
「自分は何を恐れているのか?」
「なぜそれを恐いと感じるのか?」

丁寧に丁寧に、自分に興味を持って
掘り下げていく。

そして、その正体が見えたら
「それは本当に恐れるべきことなの?」
とさらに突っ込んで考えてみる。

たいていの場合は恐がる必要がなかったり
恐がったってしかたがなかったしします。

そういうことがはっきりと見えてきたら
ストンとそこに脱ぎ捨ててしまえばいい。

わたしも、そうやって
たくさんの思い込みを脱ぎ捨ててきました。

それでもまだまだ着ぶくれ状態です。

一枚、脱ぎ捨ててしまいたい衣がある。
もう見えている。

後は、勇気の問題なのかな?


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2016年11月28日

ドラマ「弱虫ペダル #1 アキバへただで行けるから」お互いに偏見を無くせば友達はすぐにできる



人に対して壁をつくる。

これはわたしの良くない部分、
改めたいなと思う部分で、
できるだけ改めるように
努力もしているところなのですが、

子どものころに比べれば、
多くの大人がそうですよね。

壁はつくってしまう。
知らない人は警戒してしまいますよね。

先日、ドラマを使った
コミュニケーションの研修に
参加させて頂く機会がありました。

知らない人同士、5名ずつでグループになって
研修が始まるのですが、
壁を作らない人は本当に普通に話しかけてくれる。

これって、本当にありがたいことでした。

そしてまた、ストーリーセラピストとしては
ドラマをつかったこんな研修もあるのか!

と驚きと興奮で、わくわくして研修を受けました。

ビジネス上の研修でしたが
演劇をされている人、演劇に詳しい人なら
ご存じかも知れません。

平田オリザさんと鈴木あきらさんが
創りあげたメソッド、ドラマメトリクスという方法です。

頭で分かるのではなくて、
その場で実体験しながら心で学んでいく、
非常に楽しい研修でした。
(詳細は株式会社オフィスサンタホームページへ)



使える道具や技術には限界があっても
いいものを作ろうという思いが一つになれば
いい作品て生まれるんですね。
それを実感しながら観ています。

ドラマ「弱虫ペダル」
第1話 「アキバへただで行けるから」


を観ました。

アキバをこよなく愛する
オタク高校生の小野田坂道くん。

中学時代はとうとう
自分がアニメ好きだということを
誰にもしゃべれずに
友達が作れないまま過ごしてしまいました。

高校ではアニメ好きの友達を作って
心行くまで語り合いたい。

そんな夢を持って総北高校に入学しました。

部活動紹介のパンフレットでアニメ研究部の
存在を確認しガッツポーズの坂道くん。

しかし、部室らしきところに行ってみると
部員不足で休止状態。

坂道くんは部員を集めるために奔走します。

そんな坂道くんはアニメの歌を歌いながら
登校するために、人通りがほとんどない
激坂の道を好んで登下校します。

ママチャリで笑顔で歌いながら
激坂を上る坂道くんを目撃したのが
同学年の今泉俊輔。

中学時代も全国大会で他県の代表と
優勝を競い合うほどのロードレースの経験者。

自分の優勝を脅かす不安要素は
たとえどんなものであろうと潰しておく。

その意思にのっとって、今泉は
坂道くんに自転車での勝負を申し込みます。

運動が大の苦手で、運動部というものに
そもそも強い抵抗を持っていた坂道くん。

なぜ自分が今泉に目をつけられたのか
わからないながらも、今泉の提案、
「負けたらアニ研に入部する」という条件に
突き動かされて、受けて立つことに…



「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」
の実写化が話題を呼んでいるようですね。

マンガやアニメの実写化というのは、
本家のファンを実写で納得させるのは
なかなか難しいものがあると思います。

アノ作品も、コノ作品も、
失敗に終わっているものは多いですよね。

でも、このドラマは違いました。

わたしは原作は最初の数冊しか読んでいませんが
アニメはテレビ版も劇場版も息子と観ています。
「ジョジョの奇妙な冒険」同様に親子で
ハマッている作品です。

そのアニメの印象を壊すことなく、
同じ世界観を実写世界で見せてくれている
という感覚で、非常に楽しく観れています。

共感・感動ポイントもそのまんま。

ロケーションに非常にこだわったそうです。
その点、お見事です。
特撮技術などは、おそらくそんなに高級では
ないのでしょう。

それでもカット割りや編集、
役者の演技で見事にカバーされていて
きちんとドラマの世界に引き込んでくれます。

見事な実写化です!

オープニングからエンディングまで
わくわくして観れて、熱い涙も流してしまい、
次の回も早く見たくなる。

スカパーオリジナルドラマとのことですが、
素晴らしい。

さて、坂道くん高校生活最初友達は…?

あ、そうか。

今泉くんを紹介しようと思ったのですが、
厳密に言えば女子の寒咲さんになるのかな?

どちらにしろ、今回のテーマには影響ありません。

この後、坂道くんの友達になっていく人たちの
多くがそうです。

彼らに共通しているのは、
アニメ好きとか、オタクとか、
そういうことへの偏見がない。

皆無。

彼らは偏見という壁をつくらずに
ストレートに坂道くんに接していきます。

むしろ、坂道くんのほうが「運動部」という
偏見を持ってしまっているくらい。

それがとても清々しいんですね。

寒咲の友達は
「オタクを見ているとイライラする」と言っていて、
坂道くんと会うたびに不機嫌です。

多くのオタクではない人の感覚に
近いものがあるのではないでしょうか?

オタクに限らず、坂道くんが運動部に
偏見を持っていたように、
自分の知らない世界、知らない人には
自分の勝手な見方をしてしまう。

だから、寒咲や今泉のように、
偏見なくストレートに
自分に向かってきてくれる人は
とてもありがたいことですよね。

そして、ここで、わたしたちはまた
選択を迫られることになりますね。

その選択が、坂道くんは素晴らしいんですね。

坂道くんが純粋だからというのもあるでしょう。
でも、寒咲が自分に声をかけた時も
今泉と勝負をした後も、
彼らのことを「いい人だ」と捉えるんですね。

ここで、坂道くんは偏見が
なくなったのかもしれません。

「運動部にも優しい人いるんだな」
というセリフも出てきます。

寒咲や今泉から見たら、
純粋に自分の好きなことに興味があり
自分の好きな自転車競技の観点から
坂道くんのポテンシャルに興味をもった…

たったそれだけのことでしょう。

だから、それをその通り受け取っていたら
他の人たちがそうであるように
今泉はとっつきにくい…とか、
そういう見方で終わっていたのかもしれません。

でも坂道くんは「いい人だ」と捉えた。

この捉え方をしてくれるから
今泉としても坂道くんと友達になれるわけです。

今泉は誰かに壁なんて
作っているつもりはないのに
雰囲気が近寄りがたいと周囲が壁を感じている。

友達になれるかなれないか?
その境界線が、双方の捉え方にあるんですよね。

わたしたちは大人になるにつれて
誰とでも友達になれる能力が落ちていきます。

でも、こういう作品を通して
自分を見つめてみることで、
改めていけることってたくさんありますね。


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2016年11月27日

ドラマ「ベターコールソウル #1 駆け出し」やけっぱちスイッチをやる気スイッチに変える



自分がどんなときにキレやすいか

知っていますか?

自分がどんなときにヤケを起こすのか

知っていますか?

自分のやけっぱちスイッチは
自分のことに興味を持って
客観的に観ていない人には
自然発生的なもので、
しかも人のせいにするようなことでしょうが、

自分を客観的に観れる大人にとっては
ある程度、どこにスイッチがあるか
自覚できるものです。

気分や体調に由来するものなので
正確には予測できないまでも
大まかには分かる。

でも、それがわかれば、
そのスイッチを反対側に入れて
よりよいパワーに変えることができます。



このドラマも、本家と同様、
途中まででも一度観たら、
別の、楽しくなるドラマで
心を洗う必要がありそうです。

ドラマ「ベターコールソウル」
第1話 「駆け出し」


を観ました。

オマハのショッピングモール内の
“シナボン”で働くソウル。

彼は自分の行く末を
「運がよくてもシナモンロール店の店長だ」
と「ブレイキング・バッド」の中で
ウォルターに話していました。

どうやらその通りの生活を
送っているようです。

口ひげをはやし店長然として
貫禄もあるのですが
どこかくたびれた感は否めません。

自宅に帰ると、VHSテープを取り出し
かつての自分の法律事務所の
コマーシャルを何度も繰り返し見始めます。

そんな、ソウルの駆け出しのころの話。

知り合いのサロンの奥に狭い
事務所を間借りしているソウル。

いや、まだジミーという名前のようです。

クライアントの獲得に必死ですが、
なかなか依頼をとれずに苦労しています。

ジミーは元同僚なのでしょうか、
チャックという弁護士が
彼と一緒に事務所を立ち上げ大きくした
相棒に事務所を奪われ、
その彼の代理人をしているようです。

まだ、正義だけで動いていたころのジミー。
しかし、現実は容赦がありません・・・。



衝撃作「ブレイキング・バッド」の
スピンオフ作品ですね。

さすが、同シリーズだけあって
質の高さは崩しません。

正義感をもって苦境の中戦っていたソウルが
”あの”ソウルになるまでの話。

ウォルターを思い起こさせますね。

だから、ソウルはなんだかんだウォルターを
放っておけなかったのかもしれませんね。

この第1話で、早速ソウルは決断します。

ぎりぎりアウトの境界線を超え
不正を働こうとする。

打ちのめされて、やけっぱち・・・?

いいや、ウォルター同様、
アタマは悪くないのでしょう、
ある意味周到ではあります。

ある意味プロフェッショナル。

しかし、その境界線を超える決断を下した
ということは、精神的にはやはり
やけっぱちですよね。

ソウルは正義のために、友のために、
苦境にもめげずに頑張っている中で
心が折れる状況に出くわします。

彼の精神的な部分での決断が
やけを起こすきっかけ、引き金があった。

ウォルターもそうでした。

やってはならない方への決断か
踏みとどまり、あるべき姿の中で
最前の道を探す方へ決意を新たにするのか?

その分岐点とも言えるポイント。

そういうポイントって
わたしたちの生活の中でもありますよね。

ウォルターやソウルのように
犯罪に関わるかどうかなんてことではないですよ。

エエイ、クソッ!!
って思ったときにヤケクソになって
八つ当たりをしたり、ストレス発散とばかりに
家族を怒鳴ったり、あるいはヘンな決断をしたり、
勢いで心にもないことを言ってしまって
引っ込みがつかなくなったり…

冷静なつもりでも、後で、
あのときは頭に血がのぼっていたな…
と反省したりすること、ありますよね。

善も悪も持っているわたしたちですから
それは絶対にあるんですよ。

やられたらやり返せ!倍返しだ!
も、エンターテインメントならスカッとしますが、
それが善と悪の戦いではなくて
善と善の間で起こるから厄介なわけです。

そこで自分が正で相手が誤りだと
ヤケクソになって押し通そうとすると
ただのエゴになる。

でも、そのエエイ、クソッ!!
って思う瞬間を上手に使えば
悪い意味でのやけっぱちの方ではなく
良い意味での「覚悟」の方に変えることもできます。

ウォルターもソウルもある意味
とても強靭な「覚悟」を大人としてしたわけですが
“幸せ”という観点からいけば
やはりあの間違っていた。

まさに「ブレイキング・バッド」のタイトルが
象徴するように、二人の運命は
ドンドン、ドツボにハマって行きましたよね。

周囲の人たちの“幸せ”も奪った。
ウォルターは妻と息子が一生生きていけるだけの
大金は残したのかもしれませんが
妻と息子から愛する喜びや幸せを奪った。

正しい覚悟とは、そういう悪い方向への
ヤケクソではなくて、
「こうなったらとことん正しく生きてやる!」
という、いい方向にキレるということです。

実際、神様を恨みたくなるくらい
上手く行かなかったり追い込まれたりすることは
ありますよね。

でも、そこが分岐点。

そこから、起死回生をしてきた人たちだって
沢山いるわけです。

そういう自分で在りたいと思います。
だからわたしは自分の怒りや暴力衝動、
不安、悲しみ、悔しさ、情けなさ、寂しさ…
そういうものとちゃんと向き合って

乗り越えて行こうとしています。

ひとつひとつクリアしてレベルアップです。



            全ての物語のために









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2016年11月26日

ドラマ「ラストコップ(2016) #7」生きてるだけで人を巻き込んでる



自分は自分、人は人。

その境界線がわからないと
人間関係で不要な悩みを抱えたり
自分がウザがられる存在になったりします。

だからと言って、
人のことは自分には関係ないと、
突き放すのは論外。

人との距離の取り方というのは
痛い思いを何度も重ねて
少しずつ身につけて行くものです。

でも、どうしても見落としがちなこともある。

特に責任感が強い人は要注意ですね。



急に寒くなって、その温度差だけで体力消耗。
健康管理の方向性も季節によって変わります。

ドラマ「ラストコップ(2016)」 第7話

を観ました。

神野(小日向文世)が清美(マギー)と
いちゃいちゃしている現場を覗き目撃した若山(竹内涼真)。

上司の秘密を知ってしまったせいで、
出世にひびくのではと心配になり、
亮太(窪田正孝)に相談していました。

そこに突如現れる京極(唐沢寿明)。

京極は悩んでいる若山に、自分が何とかすると言います。
初めは拒否する若山も、断れない方向に…

結局京極にすがることになる若山に、
京極は若山に交換条件として、
この問題が解決するまでは
自分の言うことを何でも聞くことを約束させます。

この機会に、神野の正体を暴くと意気込む京極。

亮太と若山を連れて、仕事を終えた神野を尾行します。
神野が向かったのは東京の六本木。

神野は、裏路地にある建物の地下へ姿を消します。
そこにはクラブの入り口とメイド喫茶の入り口があり…。



責任を感じて暴走するワカモノに
京極が説教をするシーンがあります。

マジメな若者は責任を背負って
自分ひとりで何とかしようとする。

でもそれは危険極まりない行為でした。

当然周囲は心配をします。

でもそんなのは責任の取り方として間違っている。

人は生きているだけで、周囲を巻き込んでいるもの。
その周囲の人がどれだけ心配するか?

それを考えて行動するのが責任をとるということ。

生きている責任、人と関わっている責任。

ということですよね。

自分だけでなんとかする。
自分の責任だから人には迷惑をかけられない。

責任感が強いマジメな人ほど
そうなりやすいモノですが、それだと
「放っておいて」「あなたのことはどうでもいい」
と、自分から心のシャッターを閉じたり
相手を疎外したりするのと実は変わらない。

本人にはそんなつもりは無くても
現象としても周囲の人に与える疎外感も
似たようなものになります。

マジメだからこそ、考えて欲しいのは
責任感があるからこそ考えて欲しいのは

自分を大切にすることが
人を大切にすることの始まりだということ。

大切な人に礼儀を尽くしたい。
大切な人に迷惑をかけずに責任を全うしたい。

そう思うのなら、
まず自分を大切にして、自分を幸せにすること。

そこがスタートでないと、
結局人を傷つけてしまうことになります。



              全ての物語のために










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