2018年05月25日

ドラマ「ヘッドハンター #6」命削って…楽しむのが本道!



結果が出ないのは、頑張ってないから?
そんなはずないよね。

頑張ってるはずなのに報われない。
なんで?

特に、自分の歳を
否応なしに感じる身体になってくると、
そんな疑問が気持ちを焦らせます。

でも焦っても仕方がありません。
立ち止まって考えるしかない。

立ち止まって考えたら、
二つに一つ、充分やったと諦めるか、
やり方が違うんだと、
改めて進む覚悟をするか…


最近良く聴いている曲があります。

LASTGASPの「Link」という曲。

劇場版「弱虫ペダル」の主題歌です。

もう何年か前にリリースされた曲ですが、
今になって何度も何度も聞いています。

他の「弱ペダ」の主題歌同様、
アップテンポで前向きで元気の出る曲
なのは変わりませんが、
他と少し違うのは歌い出し。

♪前向きな言葉なんて♪
♪言ってらんない日もあって♪
♪かけられたその「頑張れ」が辛いんだよ♪

というつらい気持ちからの歌い出し。

そこからグッと前向きな歌詞に
力を込めて変わっていく…

この構成は2コーラス目も同じで
その2番のAパートを何度も何度も
わたし自身の心に刻みつけるように
この曲を繰り返し聞いているわけです。

♪ひたむきに努力して♪
♪時間も沢山使って♪
♪見返りが無いのがおかしいくらいだよ♪
♪だけど、その倍努力して♪
♪命も擦り減らして♪
♪そのくらいじゃなきゃ♪
♪フェアじゃないんでしょ?♪

ここでわたしはグググッと
自分に力を込めます。

寝る前に聞く時はリラックスして
当たり前のこととして自分にしみこませるように
聞きいれながら寝る。

頑張っているだけじゃダメ、
歌詞では「その倍努力して」と書いてますが
以前、起業家でもある伊勢隆一郎先生に
「大体、人の3倍やれば結果はでますよ」
と言われたことがありました。

普通にサラリと言われました。
本当にそんだけやってきた人の言葉の重み。

そんだけやるには、まさに
命を擦り減らすような努力に
なっちゃうんだろうな…

というのは想像に難くありませんよね。



正直、今シーズンのドラマは観れていないです。
かろうじて「ブラックペアン」と「シグナル」は
毎週観れている程度。「コンフィデンスマンJP」も
「正義のセ」も「モンテクリスト伯」も…
第1話しか観てません。まとめて観れるのか
諦めるのか…
でも、これは毎週必ず観ちゃいます。

ドラマ「ヘッドハンター」
第6話


を観ました。

「タマル精機」人事部・芥川紘一(宅間孝行)は
社長から言い渡されているリストに沿って
リストラ候補者たちの面接に取り組んでいました。

そんな芥川の前に現れた
元上司の川端敏夫(春海四方)は
芥川の前で突然倒れ意識不明に…。

川端の妻・妙子は
夫が悪質なヘッドハンターに騙され、
転職させられたことを相談するために、
芥川の元を訪ねたのだろうと話します。

悪質業者撲滅キャンペーンをうたっていた
響子(小池栄子)に相談に行った芥川と妙子。

SAGASUの黒澤(江口洋介)を疑いますが
響子が黒澤に確認、彼は白でした。

響子は黒澤に悪徳業者探しを
手伝ってくれないか?と
協力を要請するのでした。

濡れ衣を着せられかけた黒澤は
興味を持ったようです。

やがて川端の転職先で奇妙な点が判明。

そこから、島崎剛(野間口徹)という
ヘッドハンターの男が絡んでいるとがわかり…。



信念を持って自分の仕事に徹する
孤高のプロフェッショナル。

マンガで言えばブラックジャックや
キャプテンハーロックみたいな…

そんな感じがわたしは大好き。

周囲の常識とは違うところで
自分のルールで生きているんですよね。
そこにカッコよさを感じてしまいます。

このドラマの主人公、黒澤もそういう男です。

第1話の冒頭で黒澤のことを
恩人だという人もいれば悪魔と言う人もいた。

今回はその悪魔性が露呈したのか?
と思いきやその真逆でした。

まあ、今まで
もその両方を見せてくれていましたが
今回はライバルの響子と手を組みます。

ラストの台詞、響子へ対する
「暴力反対」も粋で楽しい一言でした。
(意味わからない人は5/25金曜夜の
BSジャパンでの放送をチェック!!)

さて、その黒澤が悪徳ヘッドハンターと
対峙するシーンが数回描かれます。

悪質ヘッドハンターは黒澤たちも自分も
同じ穴のムジナだと言います。

確かに同業者で、はたから見れば
転職の斡旋…やっていることは
同じに見えるかもしれない。

でも、その中身・本質は全く違う。
そこにある覚悟とプライドを
黒澤が滲ませるシーンがありました。

その中で言います。
「命を削ってやっている」

でた…

普通の本気じゃない、
本気の更に上のレベルの本気…

そういう覚悟を内に秘めている
本当のプロフェッショナルの気迫。

頑張っているのに報われないなんて
思うのは、LASTGASPの歌詞にあるように
フェアじゃないんでしょうね。

同じレベルで対等に張り合うのがフェア。

だったら、その位の努力はしなきゃな。

その代わり、そんな努力をするには
本当の意味で魂が喜べることでないと
やってられません。

自分が向かう道、為すべきだと思う道、
それを定めて進まなければやれない。

迷いを持ったままできることじゃないですよね。

今流れているテレビCMで
「10年先も、若々しく」
と東山紀之さんが
トレーニングをしているシーンが流れます。
サントリーのセサミンEXのCM。

1度だけ映画の試写会に舞台挨拶にこられた時に
拝見しましたが、この人は本当にストイックに
自分を律している人なんだなというのを
マジマジと感じさせる体つきと佇まいが
スーツを着ていても伝わってきました。

こういう人たちこそ人の何倍も
努力をしている人たち。
それを文句ひとつ言わず、当たり前のように
淡々と自分に課してやっている人たちですよね。

じゃあ、彼らはただ苦しいだけなのか?
苦しみに耐えているだけなのか?

というと、決してそうではないと思うんです。

魂レベルで自分を喜ばせる、楽しませる。

本当にストイックになれる人って
そういう観点を無意識にでも持っているはずです。

だから、流される孤高に生きる人の
クールさにわたしは憧れるんだろうな…


               全ての物語のために










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2018年05月24日

「レディ・プレイヤー1」テクノロジーが生み出す未来は暗いのか?



バーチャルリアリティーって
もう30年近く前から言われていて
それが本当に日常に入り込んでくるように
なりましたね。

一度だけプレイステーションで
体験させてもらいましたが
本当に自分がその世界に入り込んだ
という錯覚に陥ります。

昔、いや今も、
こんなモノが当たり前になったら
現実逃避する人がさらに増えるのでは?

という危惧はあります。

でも、そんなものは吹き飛ばすほどの
感動があったのは事実。

それがわたしのバーチャルリアリティーの
初体験でした。

一方、そんな現代のバーチャルリアリティや
IAの発達に悲観的で
「昔はよかった」と
昔のことばかり懐かしんでいる人もいますが
さらにその一方でそういう人を
過去にしがみついている人と
哀れんでいる人もいる。

そんな、ありきたりの心配を
あっけらかんと吹き飛ばして

確かに怖いけど、
素晴らしいこともいっぱいあるじゃない!

という視点もちゃんと存在するんですよね。

未来に希望を持ちたいなら
その希望を創るのはわたしたちです。

だったら、そういう視点を集めて
もっともっとステキな未来を
創造していかなくちゃ・・・

全部含めてリアルだよ!

ってことなのでしょう。



そう言えば紹介し忘れていましたね!
一週間休みがなくて、久しぶりに連休。
その1日目に朝散髪に行って、買い物をすませると
ちょうどいい時間だったので、吹替え版3Dで

「レディ・プレイヤー1」

を観てきました。

2045年、世界は荒廃していました。

そのせいか、
スラム街で暮らさざるを得ない状況に陥った
人類の多くは「オアシス」と呼ばれる
仮想現実の世界が
娯楽の中心になっていました。

オアシス内では、創始者である
ジェームズ・ハリデー亡き後、
ハリデー自身によって公表された遺言により、
勝者にはオアシスの所有権と
5000億ドル(約56兆円)相当の
ハリデーの遺産が授与されるという
アノラック・ゲームが開催されていました。

ハリデーがオアシス内に隠したいう
イースターエッグを探すエッグ・ハンター、
通称ガンターが日々3つの鍵を手にするための
関門となるゲームに挑んでいました。

オハイオ州のスラムに住む若者
ウェイド・ワッツはハリデーを誰より尊敬し
アノラックの勝者となるべく
日々奮闘していました。

ゲームにはオアシスの管理権を欲する
世界2位の大企業IOI社社長、
ノーラン・ソレントが送りこんだ参加者たちもいます。

ウェイドはハリデーの記録を頼りに
第一の関門を突破します。

瞬く間に時の人となるウェイド。

しかし彼の不用意な発言が
現実世界にも危険を呼びます。

ゲーム内で先に有名人になっていたアルテミスや
他のオンライン仲間たちとともに
ソレントの陰謀に立ち向かっていくウェイド。

ゲームの行方と世界の未来は…



アーネスト・クラインの「ゲームウォーズ」(SB文庫)
の原作をもとにスティーブン・スピルバーグが
監督した作品。

スタローンにしてもそうですけど、
彼らの凄いところは
自分が歳をとっても、その映像表現は
常に若々しく進化し続けている
というところですよね。

それに加えて
彼らの人生経験の積み重ねによる深みが
物語や演出に反映されていく。

ハリウッドが強いのは他の
スタッフの力とその人数も
尋常ではないのですが
それらを一本の作品にまとめあげる
その手腕まで含めて監督の仕事です。

守るべき自分と成長・進化すべき自分。

その選択に長けているからこそ
一流で居続けられる。

ということなのかもしれません。

さて、人々がバーチャルの世界に
入り浸るというと、
なんだか健全ではないような
マイナスのイメージがありますよね。

そのはずですが、この映画はそんな
雰囲気は感じさせないんですね。

むしろハツラツとしている。
しかもハリデーというのはわたしたちの世代。

80年代に少年時代を過ごし
その思い出を忘れられない人です。

この映画の予告や事前紹介などを
聞きかじっていたときは

バーチャルや思い出は
逃げ込むところではない。

と今の倫理観から嫌煙されそうな
内容なのにそんなことよりも
エンターテインメントとして話題となっていることに
興味をもっていました。

やっぱりスピルバーグは凄いんだろうな・・・
と。

観てみて、その期待は裏切られませんでした。
むしろ、感動すらする。

それは単純に自分の思い出を
大切にしているしそれが自分を作っている
ということへの感謝や愛にあふれているから。

という部分が理由となっていることも
もちろんあるでしょう。

その姿勢だけでもわたしには
感動的でしたし、学び深いものでした。

そして、もう一つ誇らしかったのは
80年代をはじめとした様々な文化や
ポップカルチャーがひしめく中で
日本生まれのものも沢山あったこと。

メカゴジラが登場してゴジラのテーマが
流れると、アメリカのアイアンジャイアントが
それに対抗しようと登場しますが
そこに現れるのがウェイドのオンライン仲間である
日本人トシロウ。
彼はガンダムを選んで飛び出します。

わたしたちの世代が湧かないはずがない。

他にもキティちゃんがあるいていたり
アルテミスの登場はAKIRAに出てくる
金田のバイクだったり・・・

その辺りは予告編でも出てますが
きっと他にも沢山ある。

日本だけじゃなくてアメリカはもちろん
きっと他の国のものも
入っているのかもしれません。

じゃあ、そういうモノを知らないと
楽しめないのかというとそういうことはない。

わたしもデロリアンとそのくらいしか
気づけませんでしたが
それは枝葉の部分であって本筋ではありません。

たまたまハリデーの少年時代を
現実にわたしたちが生きた80年代という
設定にしているだけで
たとえばこれが架空の彼の少年時代
だったとしても十分楽しめる作品です。

思い出は逃げ込む場所じゃない。
確かにそうです。
バーチャルも逃げ込む場所じゃない。
もっと現実をみないといけない。
それもそう。

それもこの作品の中でも言っている。

でも、思いでもバーチャルも
決して否定するものではなくて
次なる可能性へとつなげるための
材料なんですよね。

それも飛びっきりキラキラ輝いている
過去の思い出と、
わくわくする新しいテクノロジー。

80年代は輝いていた・・・
みたいな懐古主義みたいなことではなくて
その時代に少年だった自分たちの
感受性がキラキラしていたということでしょう。

現代に目を転じれば、今の子供たちは
今生み出されているものに
キラキラと目を輝かせています。

それらを昔のモノの焼き直しだ・・・
と悲観的に言う人たちもいますが、
わたしたちがキラキラと受け取ったモノも
さらにその昔の古典からヒントを得て
発展してきたものです。

そうやってキラキラが沢山生み出され
それらを材料としてまた新しいモノが
生み出される。

それが進化と言うものなら
この作品が持っているような
キラキラ感受性で、もっと未来を信じて
自分たちで明るい未来にしていこうという
自分のなかのパワーみたいなモノも
信じたくなりますね。

まだ、やってる劇場はあるでしょうから
今からでも遅くありませんよ!

         全ての物語のために








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2018年05月23日

「クリード チャンプを継ぐ男」その4 いつまでもステキな人が忘れていないこと



何かのCMで「大人でいる時間は長い」
みたいなことを言っていました。

最近のCMです。何だったかな・・・?

そう。大人でいる時間は長いですよね。
健康で80歳まで生きれたとしたら、
20年で成人してその三倍、
60年は大人をやっていなきゃならない。

わたしは、通勤電車や街を歩きながら
ふとした出来事が起きたときの対応が
まだまだ未熟だな〜と思うことがあります。

さっと当たり前のように人に譲ったり
落とし物を拾ってあげたり
ゴミを拾ってゴミ箱へ捨てたり、
席をゆずったり・・・

自然とそういうことができる人は
とてもステキだなと思います。

同じ年齢、あるいは年下の人たちでも、
人と対話をしているときの様子を観ていると
凄く達観していたり、感情面・精神面で
落ち着いている人もいて

そういう面でもわたしはもっともっと
成長したいなと思っています。

大人でいる時間は長い。
でもそれは、子どもから大人へ成長したような
ダイナミックな変化がないということでは
決してないですよね。

もう、大人になったから成長しなくていい
なんてことではない。

人生最初の20年で成長して大人になったから
その後60年、その大人を続ければいいのか?

って、そんなわけないない!

身長は伸びなくなっても
成長はし続けなきゃならない。

ステキな人たちはそれを意識できている人たち。

彼らはいったいどんなことに
気をつけているのでしょうか?



録画の消化に完全に消化不良を
起こしていますが、
久しぶりにブルーレイでの映画鑑賞です!

「クリード チャンプを継ぐ男」

を観ました。

アポロ・クリード。

その名は、強烈な存在感を持って
今も人々の記憶に残っています。

ボクシングのヘビー級チャンピオン。

そのアポロと愛人の間に生まれた息子、
アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)。

アポロが亡くなった後に生まれたアドニスは
その偉業を知らず、父との思い出もありません。

そんな彼は母親を亡くし施設にいた少年時代、
アポロの妻、
メアリー・アン・クリード (フィリシア・ラシャド)に
引き取られます。

成人したアドニスは、アポロから受け継いだ
ボクシングへの才能と情熱を持ちながらも
企業で働いていました。

働きながらブラジルで小さな試合に出ていた
アドニスは、ある日意を決して
ボクシングのプロの世界で
身を立てる決意をします。

しかし、誰もアポロを輩出したジムでさえ
裕福に育ち片手間でボクシングをしてきた彼を
相手にしてくれません。

それでも諦められないアドニスは
フィラデルフィアにいる父のライバルであり
親友でもあったロッキー・バルボアを
訪ねて行くのですが…



劇場で一度見ていた作品です。
2015年の作品なので3年経つんですね。

「ロッキー」のような骨太な作品とは違いますが
また違った雰囲気を持った感動ドラマ。

最後のボクシングの試合のシーンでは
やっぱり涙が出てしまいました。

スタローン監督・脚本作品として
この作品の続編が出来るようなので
そちらもまた期待したいですね。

アドニスはメアリー・アンに引き取られたあと
ちゃんと学校を出て、安定した職について
出世もしていたようです。

ビジネスマンとしても前途洋々な若者。
虐げられてハングリー精神を持って
不良から成り上がろうとしている人が多い
ボクシングジムでは相手にしてもらえません。

それでも、持ち前の闘争心がある。
そして、証明したい思いも胸に秘めている。

それでもやっぱり若者です。
考え方、視野、そういうモノが成熟していない。

自分を周囲に認めさせようと必死です。

そんな血気盛んなアドニスを制しながら
ロッキーが伝えました。

「学びには段階ってものがあるんだ。
自分の主張を押し通すだけじゃ何も学べない。
人の話をよく聴くんだ」

吹き替え版での鑑賞です。
ロッキーシリーズは吹き替えファンの中でも
伝説のシリーズです。

羽佐間道夫さん演じるロッキーの名演技。

このテレビ用の吹き替えをDVDに採用したのは
本当に素晴らしい試みでした。

今回の「クリード」は配給会社も
製作会社も変わっているようです。

DVD・ブルーレイのメーカーも当然違う。
それでも羽佐間道夫さんを起用された。

それもあって、この作品をブルーレイで
観れる日を楽しみにしていました。

羽佐間ロッキーのセリフで
このセリフがわたしの中にス〜ッと
入ってきました。

自分の言いたいことばかり主張していても
誰も耳を傾けないよ・・・
劇場で観た時はそういう風に受け取っていました。

自然と耳に入ってくる日本語で
さっと流してしまいそうなスピードで
展開する場面ですが、今回は
全く違った風に聞こえました。

人に意見を聞いてもらう方法とか
そういうことではない。

字幕で読むのとは違いますね〜
(参照「クリード チャンプを継ぐ男」その2 たたかう相手は“もう一人の自分”なのはわかっていたけど…

自分が学び成長できるかどうか?
さっと流れたシーンでしたが
非常に重要なセリフでした。

アドニスのその後の成長にも
重要なポイントだったはずです。

自分の主張ばかりでは学べない。
人の話をよく聞け。

さらに、学びには段階というモノがある。
とも言っていますね。

この作品を観ていてズン・・・ズン・・・と
何度か繰り返し聞こえてきて
胸に響いてくるセリフが他にもありました。

「一歩ずつ、一発ずつ、1ラウンドずつ」

ロッキーが何度もアドニスに言い聞かせます。
丁寧に、でも強く言い聞かせる。

人の成長には段階がある。

それを人生を通して、身にしみて
実感してきた大人の言葉の重み。

そういうものを感じました。

わたしも今年43歳になりますが、
自分の成長の段階を意識しながら
人の言葉に耳を傾け
一歩ずつ成長してきます。


            全ての物語のために








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2018年05月22日

アニメ「メガロボクス #7 THE ROAD TO DEATH」マジメなヤツがバカを見るなら、マジメなヤツはどう生きる?



わたしは周囲から純粋だと言われがちです。

もうすぐ43歳ですよ。

そんな年のオジサンを捕まえて
純粋もないもんだって思います。

でも、自分でも身に覚えがある。

決して純粋だと思っているわけではありませんよ。
そう勘違いをされてもしかたがない
という身に覚え…という意味。

それが、いわゆるアオさ。幼さ。
です。

純粋だなどと言ってくれるのは
わたしの幼さに気づいた人が
気遣ってくれての表現なんだろうなと思っています。

あるいは「まじめ」「誠実」「責任感がつよい」
まあ、ホントに有り難いやらおこがましいやら…

ただ、幼さを認めるように、
大人の世界ではちょっと浮いてしまう自分は
自覚しているわけです。

こんなわたしにかつて、
「この会社でマジメにコツコツやっていても
誰かが観ててくれて上に上げてくれる
なんてことはないよ」
と言った上司がいました。

別に上に引き上げてもらいたくて
まじめにコツコツやっているわけではありません。

当たり前のことは当たり前にやろう

と、思ってやっているだけ。

でも、当たり前のことを当たり前にやってたって
厳しいビジネスの世界で
群を抜いて上になんていけるわけがない
とも思っています。

突出するにはそれなりのことを
やらなければならない。

それが目立つことなのか、
ズルをすることなのか、
人が嫌がるほどの地道さなのか…
それは人それぞれ。

だから、マジメとか純粋とか幼いとか
人にいろいろ言われるのを
いろいろと思い悩んだりもしていられない。

まあ、それにしても、マジメな人って
アレですね、バカを観るっちゃあそれもあるかも
とはおもいますが、それ以前に…

いや、バカを観ると言われるような状況に
陥ってしまうのは、煙たがられるからですね。

マジメでいられない人たちに。



五月晴れが気持ちいい!
こういう日に自由にであることが一番の夢。
息子が学校に入る前は家族三人で
よく、こういう日に出かけていました。
夢を叶えていたんですね。
そんな貴重な日々はあっという間に過ぎます。
だから、今という無限を味わい尽くしたい!

アニメ「メガロボクス」
第7話「THE ROAD TO DEATH」

を観ました。

ギアレス・ジョーの話題は
認可地区、無認可地区問わず
盛り上がってきています。

そんな中、残りひとつとなった
メガロニア出場枠。

事実上の最終候補者と目されている
樹生 VS シュガー・R・ヒル戦。

白都家の長男、ゆき子の兄である樹生。

身内びいきなどと世間では言われている様子。

何とか残りの一枠に食い込もうと
会場へ視察に訪れていた
南部とサチオは
白都ゆき子にカマをかけます。

そして、試合後、樹生は
驚きの宣言を…。

樹生直々に指名されたことで
南部は喜び勇んでジョーに報告しますが
ジョーは話しが上手すぎないかと
ひっかかるものもあるのでした…。



ジョーのメガロニア出場への真っ直ぐな思い。

そんな思いはそれぞれの思惑をもって
画策する人たちには
利用しやすい道具になっちゃうんですね。

白都の兄妹の思惑に
今回は、ギアレス・ジョーの気持ちが
思いっきり利用されていました。

見事なまでにジョーの思い、気持ち、心なんて
無視されて。

樹生はまだしも、ゆき子ちゃん、
あなたもそんなんで人の上に立ってちゃダメよ。

ねんてぼやきながら観ていました。

でも、良いですよ。ジョーは。

ちゃんと「なんか簡単過ぎる…」と嗅ぎ取る
臭覚をもっている。

その上で、どんな罠があっても…!
って腹をくくって突き進む。

その道が例えどんな道であれ
自分の道を真っ直ぐに進みたいと思うなら

自分を汚そうとかねじ曲げようとしてくる
障害をぶっ飛ばす覚悟で
突き進めってことなのかな…

ジョーに励まされたのは確かです。


            全ての物語のために










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2018年05月21日

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第3期 #45 転転転!」人間関係エンターテイメント



あなたは人を操りたいと
思ったことはありますか?

言葉がきついですかね?

では、表現は変えてみますが
できるだけ自分の心に素直になって
自分にきいてみましょう。

人を思い通りに操るなんて
身勝手なふうには思わない・・・けど、

もっと、こうしてくれればな・・・
こんな風に思って欲しかったな・・・
これをしたら喜んでくれるかな・・・
私のことをこう思って欲しいな・・・

みたいな感情は、正直
持ったことはありますよね?

そんなこと一切思ったことありません!
みじんも感じたことがない!

なんて言われたら、凄いねとは思いますが
人間としてまともな感情があるのか
疑っちゃいますよ。

思ったことあるでしょ?はい、あるね。
あるということにしておきます。

そう、人を操るなんて身勝手ですよね。
みんな誰かのために生きているのではない
その人の人生を生きているわけですから。

だから暴力や殺人はもちろん
精神的な暴力・魂の殺人でもある
モラハラ・パワハラ・セクハラ・いじめも
同様に絶対にやっちゃいけないことなんです。

だけど、愛したいし愛されたいし
喜ばれたいし喜びたいし
悲しませたくないし悲しみたくない。

だから期待もすれば心配もする。
その感情まで否定はできませんよね。

だから、人は自分とは違う人と
関係を築いていくすべを持たなければ
本当の幸せにはたどり着けない。

そのためには人との違いを
認め合わないといけない。

心を開くにも、
無防備ではいられない大人には
心を開く準備が必要です。

相手に心を開いてもらう準備も
してもらわなければならないわけですよね・・・



土曜日帰宅すると夕食後で息子はまったりくつろぎ
妻はうたた寝中。昼間にリビングの大掃除で
疲れているとのこと。確かに絨毯もなくピカピカの
フローリング。わたしも食事を温めこの作品を
観ました。その数時間後夕方見ていなかった妻が
目覚めて、再生し始めたのでまた3人で鑑賞。

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第3期」
第45話「転転転!」


を観ました。

爆豪と常闇が敵<ヴィラン>連合に
拉致されました。

お茶子と梅雨ちゃんの“個性”で
空を飛んでなんとか追いついた出久たち。

ある人物の不意を突いた攻撃で
なんとか常闇を取り戻すことに成功。

しかし、爆豪は取り戻すことが
できませんでした。

林間合宿は最悪の結果で幕を閉じ、
バッシングに晒される雄英高校。

職員会議では内通者探しにまで
話が及びそうになる中
かねてから計画していたことがあると
話し始める校長。

そんな中でオールマイトは
自身のふがいなさを責めていました。

そんなオールマイトに、
塚内刑事からの連絡が…

警察の捜査によりヴィラン連合の
隠れ家を特定できるかもしれないことが
わかりました。

一方、入院していた出久は、
A組メンバーの見舞いを受けるのですが…



さあ、今シーズン第1クールも今から
クライマックスに向かっていきます!

始まったばかりのようなつもりでいるけど
もう、2ヶ月が終わろうとしている。

早いですね〜。
毎週待ち遠しいのに早いですね〜。

早く来て欲しいけど終わって欲しくない時間。

そんな時間をもてることを
幸せと言わずして何というのでしょうか?

さて、

わたしは小さいころ
マジシャンになりたいと思っていました。

母が街に買い物にいくときに
山形屋というデパートのマジックグッズ売り場での
実演販売を観るのが大好きでした。

目の前でリアルに起きている
不思議な現象に心を奪われて
感動しまくって、母にせがんだり
お小遣いをためたりしてそこで
マジックグッズを買ったことは何度かありますし、
テレビでマジックショーを観ては
工作してマネてみたり、
マジック本を父に買ってもらって
何度も練習して学校で披露したり・・・

みんなが凄い!って感動してくれるのが
嬉しかったんですね。

マジックグッズ売り場のおじちゃんにとっては
わたしは常連客です。
御得意様。

詐欺師みたいな悪いやつから見れば
「いいカモ」ということになる。

嘘ついて感動させてモノを買わせる商売。

こういってしまえばマジシャンと
詐欺師の何が違うのか?
なんて言われちゃいますが
まあ、そんなバカなことは
あなたは言いませんよね。

人を思い通りに操りたいと
思ってしまうことに対しては
ちゃんと罪悪感を感じれる人なのですから。

マジシャンはエンターテイナーです。
トリックを使って一時の感動を与える。

映画もドラマも小説もマンガもアニメも
全部そうです。

ノンフィクション作品やドキュメンタリーも
ちゃんとトリックは使っています。

文章的トリックや映像編集としてのトリック。
構成のトリックもそうですね。

それによって人の興味を引きつけ保ち
楽しませてエンディングの感動へと誘導する。

ある意味ではわたしたちの心を
「操っている」とも言えます。

わたしがマジックを学校で披露し
わたしに興味を持ってもらい
友達ができたという経験は
それと同じことなのかもしれません。

興味を持ってもらい、
楽しい思い、嬉しい思いをしてもらうことで
心を開く準備をしてもらい、
感動によって心を開く。

芸能人は人エンターテイナーの代表的な存在です。
わたしたちが芸能人に会ったら
舞い上がってしまいますよね。

心も開きやすい。相手を信用しやすい状態です。

それを悪用するか、
お互いに幸せになる方向に使うのか?
どっちが正しいかは考えるまでもありません。

でも、そのトリックを使えるか使えないかで
よりよい関係性を築けるか築けないか
も違ってくる。

今回のお話では、出久くんたちを
翻弄したマジシャンみたいなヴィランが
あるトリックを使っていました。

観ている方もしてやられました。

あれは悪い使い方。

でも、ああいう技術を使えるようになることは
わたしたちが周囲の人と一緒に
幸せになるためにはとても強い力になります。

相手が心を開こうと思うかどうか?
面白いと思うか?
それによって話を聞いてくれるかどうかも
まったく変わってくるのですから。

めざせトリックスター!


             全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする